7/2 私がEUにこだわるのは 人生の半分を過ごしたパリ その1
EUの問題って一般の日本人にはあまり関係ないことではないかしら?
私は人生の半分をフランスで過ごし、帰国したころはフランスにおける人生のほうが長かった。
日本は今TPPに参加して一つの経済による地理的地域をつくろうとしているわけだけど、
ECに比較して、すごく打算的な集まりだと思う。
ヨーロッパの場合は最初のころは参加国が似たような社会的構造になっていた。
国によって、年金だとか、社会保障とかの差はあった。
定年の年が違っていて、確かイタリアなんぞは定年年齢が若かったように思い出す。
そんなに早く定年してどうするのと一度誰かに聞いた。
そうしたら、仕事は定年にして、独立して自分で仕事をするのだと言った。
怠け者のイメージは変わったけど、もう少し突っ込めばよかったと今は思っている。
ECになる前、不安はあった。
どういう変化があるかほとんど説明はなかったし、
国境を越えて通勤でもしていなければ、
国内にいるものには実感がないのだ。
ECになって、スーパーの商品の構成に少し変化があった。
食品でもドイツ製品が増えた。
ドイツというと、日本人の私なんかには良いイメージがあったけど、
実際にドイツの食品を手に取ってみると、
かなりいい加減というか、ケミカルが多いと思った。
フランスは添加物なんか、法的規制の他に、製造する人のモラルが結構反映されていた。
ドイツ製品を見ると、ドイツ人ってそういうことはあまり気にしないようだと思った。
食品について言うなら、イタリア製品のほうがフランス人の好みに近かった。
私的にはまったく抵抗はなかった。
EUの問題って一般の日本人にはあまり関係ないことではないかしら?
私は人生の半分をフランスで過ごし、帰国したころはフランスにおける人生のほうが長かった。
日本は今TPPに参加して一つの経済による地理的地域をつくろうとしているわけだけど、
ECに比較して、すごく打算的な集まりだと思う。
ヨーロッパの場合は最初のころは参加国が似たような社会的構造になっていた。
国によって、年金だとか、社会保障とかの差はあった。
定年の年が違っていて、確かイタリアなんぞは定年年齢が若かったように思い出す。
そんなに早く定年してどうするのと一度誰かに聞いた。
そうしたら、仕事は定年にして、独立して自分で仕事をするのだと言った。
怠け者のイメージは変わったけど、もう少し突っ込めばよかったと今は思っている。
ECになる前、不安はあった。
どういう変化があるかほとんど説明はなかったし、
国境を越えて通勤でもしていなければ、
国内にいるものには実感がないのだ。
ECになって、スーパーの商品の構成に少し変化があった。
食品でもドイツ製品が増えた。
ドイツというと、日本人の私なんかには良いイメージがあったけど、
実際にドイツの食品を手に取ってみると、
かなりいい加減というか、ケミカルが多いと思った。
フランスは添加物なんか、法的規制の他に、製造する人のモラルが結構反映されていた。
ドイツ製品を見ると、ドイツ人ってそういうことはあまり気にしないようだと思った。
食品について言うなら、イタリア製品のほうがフランス人の好みに近かった。
私的にはまったく抵抗はなかった。