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7/17 ノンポリが読む18歳の選択
選挙速報で、18-19歳が自民党に多く投票した図を見た。
あまりの早い統計結果で写真を撮る間もなかった。
ところが、その図を昨日報道特集でみたのだ。
どうして18-19歳が自民党に投票したのか?
それは就職・進学のために安部総理のアベノミックスが途上半ばでも
希望が持てたからだからだろうか?
経済よりも、日本の防衛に信頼をしようとする心理ではなかろうかと
ノンポリは思うのだ。
野党では日本は守れない。
今回、自民党は表だって、憲法について言わなかったけど、
日本に迫る中国の危機、アメリカの中途半端な振る舞い、EUの不安定さを
考えたら、日本の防衛を真剣に考えざるを得ないのだ。
報道特集でも若い投票者が憲法についてどう思うかのアンケートはなかった。
でも、ノーベル平和賞に名乗りをあげた9条をまともに読んだら、
護憲でいいのだろうかという疑問が起こるのは必然なのだ。
バングラディシュの出来事は、日本がこの国に貢献する姿勢よりも
日本が憲法9条を前提に戦争に物理的には参加してこなかったけど、
戦争に役に立つ、資金援助をしてきたという事実を、
矛盾したいやらしい国として、みている連中がいることを顕著に示した。
こういう事実をSealdsの若い連中はどう思っているのだろう?
この矛盾にしっかり向き合い、日本は手も足も出さなければ
どこの国からも尊重されると思っての護憲指示なんだろうか?
ずる賢い大人に扇動されて、立ち上がってはみたものの、
自分たちのやっていることは本当に日本によかったのだろうかという
壁にぶち当たり、
解散するなら、よくやったと喝采してやるよ。
その昔、フランスにいたころ、中近東の誰かが日本はアメリカと同じだからとか言った。
ノンポリ、脳天気の私にはその意味がわからなかった。
金を出している日本はアメリカと同じくらいに罪深き国なのだと
ISなんかはずっと思ってきているということなのだ。
日本は戦争をすべきではない。
しかし、火の粉が落ちてきているときに、
空論は止めて、
私たち日本人のために働いてくれている自衛隊をせめて援護射撃をして守ってやれるような
環境整備すべきではなかろうか?
実は私はこの18-19歳と同じように自民党に投票した。
それは野党のどこも日本を責任を持って守る意識がないからなのだ。
自国防衛を非難し、自国の防衛姿勢を放棄しているいかなる政党も信頼にあたらなない。
私はあくまで、戦争はしない前提でものを言っている。
戦争はしない。
でも自分の身は自分で守るしかないのだ。