7/9 保育士・看護師 資格修正案
保育士の数も、介護士の数も、なり手がいないことも、共通の問題がある。
それは資格を資格なしにできる仕事にまで要求することにある。
介護士で言えば、掃除や買い物をするのに、資格なんかいらない。
患者に触れるようなことだけに、ヘルパーの2級とかの資格を要求すればいいのだ。
患者の肉体的ケアができるような資格の人は買い物とか掃除はやらないということにすれば良いのだ。
フランスでは介護を必要とする人は病院に行き、
介護士ではなく、看護師がケアをした。
私のいたころにはフランスには介護保険なんかなかった。
そして介護保険ではなく、健康保険で介護もやった。
今後、介護される人は増える一方なんだkら、
介護保険と健康保険を思い切って見直し、
より合理的に使えて、納付できる方法にするべきだと思う。
保育士も同様だ。
フランスでは保育士はいない。
幼稚園と小学校は共通資格の教師だった。
小学校前教育は2歳児から始まっており、
2歳児は昼寝ばっかrでも、担当は教師ということになる。
そして、おしめの交換みたい仕事は一般の資格のない人がやれば済むのだ。
子供が粗相をして、体を洗うのに保育士の資格なんか要求しなさんな。
フランスでは、子供をとりまく雑用には資格を要さないおばさんがいた。
こうやって、資格保有者の負担を減らしていけば、
資格をもっている人は育児だけを、介護だけをやっていけて、
保育士がいないので、保育園を開けない問題なんかなくなる。
さらに雑用をするために、資格のないお母さんとか、おばあちゃんの雇用を増やすこともできる。
すごく合理的に見えるのだけど、
どうですか?