1/6 キリスト教が来て、神はいると思うかと聞かれた
神は良心だと思っているからいると答えた。
でも良心は人によって違うという応酬があった。
気が散って言い忘れたけど、
正義と取り違えていませんか? と言うべきだった。
良心は誰の心にも共通だから良心でいられるのだ。
それからなんで人を殺してはいけないのかという少年の話が出た。
上から電磁波攻撃があって、話を早々に切り上げたけど、
そういう子は愛したことがないのだと思う。
相手が人間でなくても、家で飼った犬・猫でもいいのだ。
その子がその犬でも、猫でも愛して、生活をともにしていたら
失ったときの悲しさで、
こんな質問は出ないよ。
親なんかに愛されなくても、家にいた犬を愛するほうが多くを得るのだ。
その子は恐らく親兄弟ですら、愛していない。
親は彼の欲求を満たしてくれる口を利く財布みたいもんだ。
ドラマの中で誰か死んでも涙が出るのに、
それが実際の人生の中で関わりを持った人だったらどうだろう?
この子に会って、目の前で一問一答をやりたい。