8/28 日本の年金制度の発想はおかしい
年金をいくらもらえるのかわからない制度?
最初に定義することは年金の額だよ。
添付みたいに年金受給率が変化するってありえない。
国民はどうやって生活を保障させるの?
フランスではその人の給料の最高額の70%か75%かを受け取れる
ことが保障されている。
70か75だか忘れた。
何かの時の年金は国がやっているのか聞いたことがあるけど
フランスでは国がやっていない。
国が承認した民間の団体。
ただこの団体の中には国から送られてきた監視役がいるそう。
私がいたころの最低保障賃金は月額6000フランなにがしだったけど
年金でこの70、75%もらえるとなるとどうなる?
この低所得者層は18歳からこの額をもらえるけど、一生これから大幅に上がるようなことはない。
だから低所得者は若くして結婚して家賃分を浮かせるという話を聞いたことがある。
日本の場合、今更年金制度の根本を変更することはできないと思うけど
変更するところは、変更すべきところは
① 受給する年金額を補償するところと、つまりいくらになると見せることと
② 収める額をアップすることだ。
少し納めて生活の保障は求めるのはむしろおかしい。
フランスは月給の10%は納めた。
残りは企業。 フランスの場合、企業の年金負担は大きかった。
今も大きいと思う。
日本の若い人はどのくらい月額納めているのだろう?
そして企業は?