10/6 台風に強い天井・天井裏を考えている
屋根を二重につけることはある意味、不経済だ。
だけど、断熱・保温、通風、破水などができる素材で
瓦の下屋根を作ることができるなら、
それはそれで居心地の良さを住人に与えると思うのだ。
だけど屋根を下屋根とともに重くすることなく
上記の目的で”二重”にできる素材って何があるだろう?
破水と書いたけど、雨漏りなら、下に水を落とすシステムを取り入ればいい。
防水と考えても良い素材も考えられる。
それは下屋根(一応こう呼んでおく)にトヨのような水を受けて、下に流すように
すれば済む。
幅が広く、少し深めで、下屋根の横・縦に設置する。
瓦が飛ばされたからブルーシートをかけるより、
下屋根でしばししのぐということになれれば、救助が来るまで生活できる。
⇒ 屋根っていかに頑丈にしても1枚だけでは住み心地よくないはず。
二重天井というか、二重屋根と最初からしたらどうかしら?
これで屋根に発電用のプレートなんかつけて風ダメッジにあったら
もっと悲惨なことになる。
台風が毎年でなくても被害を作るなら、
最初からそれを考慮した家作りが必要ということなのだ。