10/20 これは昨日のスーさんの相談 父がひん死 でもスーさんは
お父さんの死ぬことより、相談者自身のその後の精神状態の相談と。
私、この立場になったことる。
余命1か月の癌と連絡を受けて、友達に説得されて父に会いに行った。
父は元気でだまされたと思った。
私がそうでも言わないと来ないと考えたらしい。
でも癌で入院はしていた。
私がパリに帰国の日、父は病院の出口まで来てくれて
もう会えないかもしれないね って唇を震わせて言った。
そんなことないよ、正月に来るからと私。
うん、何かうまいもんでも買ってこいよと父。
でもそれが最後だった。
でもそのあと、父の霊が私につきまとったよ。
具体的には言いたくないけど本当の話。
父はパリに忙しくて来れなかったけど
すごく来たかったのだと、霊に付きまとわれて思った。
それは父が墓に埋葬されて止まった。
私、父を墓に入れるの反対だった。
もう父が会いに来なくなるような気がして。
でも父の霊には墓に入るほうがいいのだと誰かが言ってくれた。
本心を言うとね、墓から出して一緒にいたいと時々思う。
ついでに父が看護婦にセクハラされたのはこの病院。
患者もセクハラするだろうけど、
看護婦のほうが圧倒的にチャンスはある。