2/15 それから私がほめたい逸っちゃんの取組
相手がMy ちびで、アレマーって心境でもあったけど
すごく巧みな出来であったと思う。
実力からいったら、もっと上に行ける。
頑張れ、もっと技を身にtっ着けて。
逸ちゃん、土俵際に追い詰めっれても
あきらめてはいけない。
押されるがままに土俵から出ちゃダメだよ。
3/15 マスターズさん 母娘の話
オクサナ 夏冬でメダル
3/15 まず書きたい 夕べ報ステで見たマスターズさんのこと
勘さま ごめんね、この話、相撲のことより大事なの。
マスターズさんはチェルノブイリの原発事故でお母さんが被爆した。
そのお母さんから生まれた子だけど
左足のすねの骨がなかった。
手の指も何本かくっついていた。
内臓にも問題があったとか。
それで両親から捨てられた。
施設の生活も悲惨だったけど
あるとき、アメリカ人のマスターズさんという女性の養子になった。
アメリカ人ってこういう人要る。
自分たちの子供がいても、養子を迎える。
ベトナム戦争で親のいなくなった子とか、障害を持った子なんか
養子にする。
日本人には考えれれない博愛心。
あれはなんの本で読んだのだろう?
そういうチャンスは誰にでもあって、一時こういう子供を
養子にしようかと思ったけど、
独身ではできなかった。
それは子供を育てるにあたり、親はそろっていないとという
その団体の発想からだった。
マスターズさんはその子にスポーツをすすめた。
報ステの終わりのころで、写真がよくない。
横になって撮ったもので。
もう一人はヘンリエッタ。
この人、子供のころから視力が弱かった。
コンタクトレンズをはずすとほとんど見えないって言った。
でも雪の斜面を先の誘導する人の声で、100キロのスピードで
下っている。
目が見えなかったら、ただ歩くのだって怖い。
持って生まれた運動神経のおかげだけど
でもすごい、尊敬しちゃう。
この人、眼球の位置がずれている。
もし手術したら、今よりいい視力になるのじゃないかな?
私、フランスにいるころ、ある企業に頼まれて
障碍児をもった日本人の親を紹介された。
その人たちは、日本ではどうにもならない障害を持った子供を
フランスではどうやって教育しているか調べるために来た。
その企業は私がそういう施設をみつけるのを手伝ってあげてって言った。
私はそんな専門ではないけど、探してみた。
フランスにはあった。
全寮制の学校。
そこで出会った少年のことを話したい。
その子の当時の年? たぶん10才くらい。
その子は生まれつき両腕、両足が付け根からなかった。
その学校の中でも、重症かわからない。
寝たきりの子もいたから。
でもその少年は元気で私ともよくしゃべってくれた。
その時は足は義足がついていた。
横にいた先生が義足があれば自分で移動できるしって
すすめてくれたかど、興味なかったそう。
でもある日、先生が足を組んで座っているのを見て
自分も足を組んでみたいと思ったのだそう。
そして、義足をつけたのだと言った。
フランスのうらやましいところは、
こういう子たちの学校があること。
ダルマ状態で、なおかつ、こんなに元気で
あれからどうなったろう?
マスターズさんのおかあさん、きっと裕福なんだろう?
こういう障害を持った子を捨ててしまった親を怨むよ、私は。
卑人間 非人間。