4/18 夕べ見た 北海道登山で 熊への無知に
番組はワールド犯罪ミステリーの中だったと思う。
九州の大学の登山部が北海道を登山した。
なだ部にはなっていなくて、この登山を成功させて部に昇格したかったとか。
登山の半ばごろだったろうか?
しかし、参加者の一人は臭いで何かおかしな臭いを感じていた。
動物の臭いかも判断できない都会の子供たちなのだ。
しかし、その臭い、熊の臭いがいよいよ、目の前に出てきたときも
彼らは何も驚かず、写真を撮ったり実に脳天気なふるまいをしていた。
熊もみつけない人間を、その時は襲ってくる気配すらなかった。
さらにリュックの食糧を熊が食べているので音を立てて、熊を追い払ったのだ。
この連中、食糧が最初から十分ではなかった。
このシーム5人いたのだけど、長くなるので結果から言うと、3人が熊に殺された。
足を怪我していたのが幸か不幸か助かったのだ。
この子たちのふるまいを見ていると、犬すら飼ったことがなかったのだと思った。
私は添付にあるようにヒグマは理由なく人を襲わないとは考えない。
熊という動物はとても面倒な動物で、気まぐれで、野生の動物の中では
もっとも気をつけないといけない部類だと思っている。
登山そのものにだけではなく、まったく異なる山を登山することにも5人の無知が
この不幸の原因になったと思わずにはいられない。
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