ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

パン焼き器実験記録(5)

2006-10-17 12:15:27 | イギリスの生活
今回は失敗の巻。

クルミが袋半分残っていたので再びクルミ入り全粒粉パンに挑戦した。全麦コースは5時間かかるし、焼きたてのパンは切りにくいので、冷ます時間2時間を入れると、お昼にパンを食べるには5時にスイッチを入れないといけない。というわけで、いつも通り夜のうちにタイマーをセットして、朝そろそろ焼き始めるかなとパン焼き器をチェックすると、なんと表示は"BAKE"になっていて、"BAKE RAISIN"ではない!案の定、クルミはすっかりナッツ投入器の中に残っていた。

パン焼き器をセットするときにはいつもマニュアルを見ながら1段階ずつ確認しつつ操作し、最後にもう1度表示を確認するのだが、この前夜は慣れてきたので、マニュアルを見ないで、自分の記憶でやったのが間違いのもとであった。今日の教訓:油断大敵。

クルミ無しになってしまったことを除けば、クルミ入り全粒粉パンは成功。背の高いハンサムなパンが焼きあがった。

今回は砂糖と塩を少しずつ増やしてみた。砂糖はテーブルスプーン4分の3、塩はティースプーン4分の3。今回はあまり甘酸っぱい匂いが強烈ではなくて、味もイースト臭くない。もっともクルミが入っていたら、結果は異なっていたかもしれないが。

残っていたクルミは下からのパンの蒸気でふやけていたのだが、このまま次回使えるかな?