ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

我が家のミカン

2009-02-22 13:45:59 | スペインの生活
10月にスペインに戻ってきたときから、庭にオレンジがなっている。これまでも我が家のミカンの木に実がなったことはあったのだが、いつもわれわれがスペインを留守にしている春から夏にかけてのことだった。それを食べたことのあるご近所の人によると、甘くておいしいのだそうだが、これまで実がなっているのを見たことがなかった。というわけで、食べたのは今回が初めて。皮が厚くて中身は小さいのだが、甘くて汁気もたっぷり。化学肥料を使っていないのは保証付きである。10月から今にいたるまで、実がなりつづけている。

お隣のオランダ人、アリーとトーシュの家のレモンの木にも今年はじめて身がついた。留守のあいだに所望したところ、実に香りがよい。形も完璧なレモン型で、言うこと無し。が、お向かいのスウェーデン人、カール・アクセルの家のレモンは大ぶりで、まるでかぼちゃのような形をしている。同じレモンでも、ずいぶん違うものだ。