ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

こんなパンの存在理由

2011-06-17 16:28:15 | 食べ物
今日のフランス・ドルドーニュ地方の天気はときどき



我が家で利用するパン屋は2つ。1つはわが村のパン屋で、ここのパンは歯が折れそうなほど固い。食べた後はあごが疲れる。もう1軒は、4.5キロほど離れた小さな村のパン屋。ここのパンも固いが、わが村のパン屋のほどは固くなく、さりげなくおいしい。この日はいつも買う85サンチームのバゲットが売り切れだったので、同じくらいの大きさの異なった形のパンを買うことにした。

ご覧のような不思議な形。このパンの目当ては何なのだ?フランスパンの端というのは、パンをスライスして出したとき、避ける人が多いものだが、それが2つも余計に付いていて、しかも、細く尖っているだけに、真ん中の軟らかい(と言っても、もともと固いパンなので、全然やわらかくはないのだが)部分がほとんどない。コリコリとした食感が特に好きな人向けなのだろうか?