ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

いつまでもあると思うな…サクランボ

2011-06-16 17:32:46 | フランスの生活
今日のフランス・ドルドーニュ地方の天気は最高気温29度の予報



無事フランスに到着。月曜日はペンテコステ(五旬祭)の祭日だったので、ラッシュアワー時の交通渋滞はなかったものの、昼飯時に立ち寄ったサービスエリアは、大型観光バスに乗ったフランス人観光客であふれていた。

月曜日の午後2時半にフランスの家に到着。普通は早速食料品の買出しに行くところだが、この日は祭日でスーパーは休み。というわけで、翌火曜日のお昼過ぎにスーパーに行ったが、ないものだらけだった。月曜日が祭日で、配送がないのは理解できるが、正午までには、生鮮食料品を再び入荷しておけよ、と言いたいところだった。日本は言うに及ばず、イギリスでだって、これは考えられないと思う。一番の打撃は、新鮮な牛乳がないことだ。コーヒー党のフランス人にはわからないだろうが、ロングライフの牛乳と紅茶は絶対に相性が悪い。

4週間前にフランスの家を発ったときには、3本ある桜の木のうち、2本がサクランボの食べ時だった。戻ってくるときには、全部終わっているだろうと思っていたが、帰ってみたら、一番遅い木にまだ真っ赤に熟したサクランボが残っている。ラッキーと思って、少し収穫した。が、喜びもつかの間、翌日見たら、30個ほど残して、すっかりサクランボが消えていた。鳥の仕業である。残った数少ないサクランボの中にも、鳥の突っついた後が残っているものが少なくない。ひとしきり鳥をののしった後、諦めていたサクランボが少しだけでも楽しめたことをラッキーと思うことにした。

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