久々の働く機械シリーズ。今回は、巨大な舗装車。
うちの前で道路工事が再開した。全然問題のなかった我が家の前の袋小路だったが、8月中旬に、道路工事準備用の大型車両が清掃にやってきて、路面を破壊していった。その後、砂利を敷きにきたりして、道路の穴を埋めていったものの、先週一週間続いた雨のせいか、また道に大きな穴が現れたところだった。
まるで、道路舗装のコンバイン。様々な機能が付いている。車両の後ろに立った人が材料の割合を調整し、車両前方のホッパーから必要な材料がベルトコンベヤーで車両後ろに運ばれ、後ろから道路にミックスが自動的に撒かれる。途中で砂利が足りなくなると、別のトラックがやって来て、前にドッキングし、舗装車の前についたホッパーに直接、砂利を補給する。
どうやらこれで、我が家前の道路工事も完了のようだ。ここより修理が必要なのは、穴ぼこだらけの村の中央を走る幹線道路なのだが、我が家の前の村道とは管轄が異なるということで、幹線道路のほうは一向によくならない。
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