今日のフランス・ドルドーニュ地方の天気はときどき
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ベルジュラックは、我が家から40キロほど離れたところにある。美しい町だと聞いていたが、近くにありながら、誤って市の立つ日に車を乗り入れてしまった以外は、行ったことがなかった。夏のホリデーシーズンも終わった木曜日に、ベルジュラックを訪れてみることにした。
見所は、古い市街地のようである。勝手がわからず、市役所前の駐車場に車を止めて、歩いてみたが、川岸の駐車場に車を止めて、そこから、古い市街地に入るのが、ベストのよう。
14世紀の家というのもあって、古い市街地に並ぶ家々は美しかった。ベルジュラックといえば、シラノであるが、映画館の名前がシラノ、マツダのディーラーがシラノという名前だった。
三枚目の写真の川岸でしょうか、なんだか落ち着く雰囲気があり、そこから続く街というのがまたいいなと感じます。
フランスも寒くなってきたのでしょうか?
こちらも朝晩は冷えます。こたつも出しましたが、みちえさんはきっとこたつに縁がない生活を送られていますよね。暖房はどんな感じが一般的なのでしょうか? 石油ファンフーターというイメージでもないし、ふと思うと、想像がつかないものです。
今年は凄い猛暑でしたが、急に冷え込んでキノコ類が豊作のようです。でも野菜が高くて困っています。(近くの店はレタスが一玉420円でした。夏のものではありますが、高すぎて誰も買わなそうです)
フランスに到着した当初は寒いと思いましたが、この1週間ほど、日中25度を超える暖かい日が続いています。最初の2~3日は、暖炉で薪を燃やして、暖を取りました。小さな電気のヒーターが各部屋の壁に取り付けられていますが、経済的でないので(フランスでは、冬は急激に電気代が上がるそうです)、もっぱら暖房は暖炉に頼っています。
スペインでは、ガスヒーターを使っています。12.5リットルほどの小さなガスボトルですが、なかなか強力で、ガスボトルの値段もイギリスの半分ほどです。
キノコといえば、お隣のフランス人が、「今年はあまり雨が降らなくて、乾燥しているため、キノコ類が全然ない」と言っていたそうです。庭に生えるキノコを食べているのかもしれません(怖くて、まねをする気にはなれませんが)。