6~7月をスペインで過ごすのは4年ぶりくらいのことだ。いかに暑いかを忘れていた。
6月12日にフランスからスペインに来たときには、いつもは茶色で退屈なスペイン中央部の風景が緑に変わっているのが新鮮だった。ここ数年フランスとスペインへの移動には、サラゴサを経由する北スペイン横断ルートを取っているのだが、スペインからフランスへの移動は3月、フランスからスペインへの移動は10月だったので、6月のスペインを見るのは久々のこと。この時期には、不毛だとばかり思っていた大地に小麦と思われるものが栽培されていた。高速道路の中央分離帯および沿道には、北スペインではエニシダが咲いていて、南下するにつれて、次第に赤・白・ピンクのオリアンダー(セイヨウキョウチクオウ)が見られるようになった。
その1ヵ月後に再び同じ道を北上すると、穀物の収穫が終わったようで、緑は茶色に変わり、オリアンダーの花が北上していた。6月中旬にエニシダが咲いていたところがオリアンダーに代わっている。よく見ると、枯れたエニシダの枝の下からオリアンダーが咲いているところもあった。
今回の道中泊は、牛追いで有名なパンプローナから40キロほど離れた、ソス・デル・レイ・カトリコのパラドール。北スペインはさぞかし涼しいであろうと期待していたが、到着してみると気温は28度であった。やっぱりここも暑い。
6月12日にフランスからスペインに来たときには、いつもは茶色で退屈なスペイン中央部の風景が緑に変わっているのが新鮮だった。ここ数年フランスとスペインへの移動には、サラゴサを経由する北スペイン横断ルートを取っているのだが、スペインからフランスへの移動は3月、フランスからスペインへの移動は10月だったので、6月のスペインを見るのは久々のこと。この時期には、不毛だとばかり思っていた大地に小麦と思われるものが栽培されていた。高速道路の中央分離帯および沿道には、北スペインではエニシダが咲いていて、南下するにつれて、次第に赤・白・ピンクのオリアンダー(セイヨウキョウチクオウ)が見られるようになった。
その1ヵ月後に再び同じ道を北上すると、穀物の収穫が終わったようで、緑は茶色に変わり、オリアンダーの花が北上していた。6月中旬にエニシダが咲いていたところがオリアンダーに代わっている。よく見ると、枯れたエニシダの枝の下からオリアンダーが咲いているところもあった。
今回の道中泊は、牛追いで有名なパンプローナから40キロほど離れた、ソス・デル・レイ・カトリコのパラドール。北スペインはさぞかし涼しいであろうと期待していたが、到着してみると気温は28度であった。やっぱりここも暑い。
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