昨日・一昨日と雲の多い日が続いた。でも雨は降らないし、相変わらず暑い。
いよいよ、今夜はイギリスに向けて出発だ。10時頃家を出て、夜通し車を走らせ、明日の午後4時くらいにはパリ南方のどこかのホテルにチェックインする予定。一泊をフランスで過ごした後、午後のフェリーでカレーからドーバーに渡り、トレーラーハウスには金曜日の夕方に到着するはずだ。
今回はちょっとルートを変えて、フランス中央縦断コースを取る。ミラウというところに、フランス技術の粋を集めた陸橋ができた。山間にかかる陸橋で高さも記録的なら、眺めもすばらしいとのこと(もっとも、運転手には風景を堪能してもらっては困る)。
ちょうど、トゥール・ド・フランスが開催中なので、それに道中ひっかかると時間がかかりそうだが、高速道路主体の道のりなので、影響を受けることはないだろう。
車なので荷造りにはあまり気を遣わないで済むが、いったい気温20度のときには何を着ていただろうかと思い出すのが困難だ。また、今年の夏は猛暑という予報を考慮すると真夏の洋服も十分持っていかないといけない。
現在イギリス南東部は日中の気温が20度で夜間の気温が11度。連日30度以上で、夜もあまり気温が下がらないペドロランド近辺とは大きな違いだ。雨が見たいというわたしの希望もすぐにかなえられるだろう。イギリスには9月中旬まで滞在のするつもりでいる。
いよいよ、今夜はイギリスに向けて出発だ。10時頃家を出て、夜通し車を走らせ、明日の午後4時くらいにはパリ南方のどこかのホテルにチェックインする予定。一泊をフランスで過ごした後、午後のフェリーでカレーからドーバーに渡り、トレーラーハウスには金曜日の夕方に到着するはずだ。
今回はちょっとルートを変えて、フランス中央縦断コースを取る。ミラウというところに、フランス技術の粋を集めた陸橋ができた。山間にかかる陸橋で高さも記録的なら、眺めもすばらしいとのこと(もっとも、運転手には風景を堪能してもらっては困る)。
ちょうど、トゥール・ド・フランスが開催中なので、それに道中ひっかかると時間がかかりそうだが、高速道路主体の道のりなので、影響を受けることはないだろう。
車なので荷造りにはあまり気を遣わないで済むが、いったい気温20度のときには何を着ていただろうかと思い出すのが困難だ。また、今年の夏は猛暑という予報を考慮すると真夏の洋服も十分持っていかないといけない。
現在イギリス南東部は日中の気温が20度で夜間の気温が11度。連日30度以上で、夜もあまり気温が下がらないペドロランド近辺とは大きな違いだ。雨が見たいというわたしの希望もすぐにかなえられるだろう。イギリスには9月中旬まで滞在のするつもりでいる。
しかしそれにしてもいろんな意味で最悪のタイミングで起こしてくれたものです。もちろんじゃあ他の時期ならいいのかというわけではありませんけどね。
実はロンドンの爆弾テロがあった当日・木曜日にイギリス入りしておりました。思ったより早く行程をこなしたので、フランス国内で一泊するのをやめ、予定より1日早い木曜日の夕方のフェリーでイギリスに向かうことにしたのです。
イギリス入国手続きは通常通りだったので(テロ以来、出国にはかなり時間がかかっているようです。犯人の国外脱出を防ぐため、警備が厳重になっているのですね)、そんな大事件が起こっているとは思いませんでした。ドーバーからロンドンに向かう高速道路上で、道路情報を告げる電光掲示板に「本日はロンドンを回避するように」という警告が示されていたので、「きっとオリンピック開催決定のお祭り騒ぎで、人出が多くてロンドンは混雑しているのだな」と思っていました。
というわけで、爆弾テロには全然気がつかず、トレーラーハウスのあるケント県のキャラバン場まで普通に到着しました。到着して、親戚・知人に電話をしている間に事件を知ったわけです。その後、テレビのない生活をしていたので、あまり状況はわかりませんでしたが、昨日(日曜日)にテレビのニュースで事件当時の様子を見て、初めて悲惨な状況を目にしました。ショックでした。
金曜日は警察からの指示もあり、多くの人が出勤を見送ったり、木曜日の夜、ロンドン市内のホテルに社員を泊まらせた会社も多かったことから、通勤する人の姿は少なかったようです。が、今日・月曜日からはすでに通常の生活に戻りつつあるようです。