イギリスに来てこっているのが、フィッシュ・アンド・チップス。1週間に1度は食べているかもしれない。スペインでも食べられないことはないのだが、種類がイギリスほど豊富ではない。
中国人が経営している隣町の店にいつも行くのだが、ここのフィッシュ・アンド・チップスは衣が薄くてカリカリなので気に入っている。写真はタラ(これでもミディアムサイズ)とチップス(スモールサイズを2人で分けたので、これはスモールの3分の1くらい。それでも食べ切れなかった)、丸いのは揚げたタラコ(最近衣無しで注文可能と知ったので、今回は衣無しを頼んでみた。若干カロリーを控えられたと思うが、気休めか?)その上の小さな丸いものはピックルド・オニオン(酢漬けの小さな玉ねぎ)である(これはうちに備えつけのもの)。塩と酢(モルト・ビネガー)を振って食べるのが伝統的。イギリスでのポテトチップスの一番の売れ筋は、塩と酢の味付けだというのは、ここから来ているのに違いない。
うちの夫はタラではなくて、ハス(huss)を注文した。ロック(rock)とも言い、うなぎの一種である。もっとも日本のうなぎよりずっと大きくて、切り身は大型魚と区別がつかないほどだ。肉はタラのようにさっぱりしていなくて、かなりじっとりとしている。わたしはあまり好きではない。
ほかにイギリスでこっているものは、グリーン(菜っ葉って感じ?)、さやいんげん、ロケット、クレソン。どれもスペインでは手に入らない。スペインでは、メルカドナというバレンシア地方のスーパーマーケットを利用するのだが、地元産の野菜・果物が安く手に入るのはいいが、品揃えが貧困なのが欠点。その点、イギリスの大手スーパーは世界中のいろいろなところから調達してくるので、品揃えが豊富だ。
肉はラム。スペインでは肉のたっぷりついたラムチョップというのがなかなか手に入らない。それもそのはず、近辺の羊を見ると、ヤギと見間違えるほど、骨と皮ばかりにやせ細っている(毛も短いのは暑いせい?)。というわけで、イギリスでせっせとラムを食べているのだ。
中国人が経営している隣町の店にいつも行くのだが、ここのフィッシュ・アンド・チップスは衣が薄くてカリカリなので気に入っている。写真はタラ(これでもミディアムサイズ)とチップス(スモールサイズを2人で分けたので、これはスモールの3分の1くらい。それでも食べ切れなかった)、丸いのは揚げたタラコ(最近衣無しで注文可能と知ったので、今回は衣無しを頼んでみた。若干カロリーを控えられたと思うが、気休めか?)その上の小さな丸いものはピックルド・オニオン(酢漬けの小さな玉ねぎ)である(これはうちに備えつけのもの)。塩と酢(モルト・ビネガー)を振って食べるのが伝統的。イギリスでのポテトチップスの一番の売れ筋は、塩と酢の味付けだというのは、ここから来ているのに違いない。
うちの夫はタラではなくて、ハス(huss)を注文した。ロック(rock)とも言い、うなぎの一種である。もっとも日本のうなぎよりずっと大きくて、切り身は大型魚と区別がつかないほどだ。肉はタラのようにさっぱりしていなくて、かなりじっとりとしている。わたしはあまり好きではない。
ほかにイギリスでこっているものは、グリーン(菜っ葉って感じ?)、さやいんげん、ロケット、クレソン。どれもスペインでは手に入らない。スペインでは、メルカドナというバレンシア地方のスーパーマーケットを利用するのだが、地元産の野菜・果物が安く手に入るのはいいが、品揃えが貧困なのが欠点。その点、イギリスの大手スーパーは世界中のいろいろなところから調達してくるので、品揃えが豊富だ。
肉はラム。スペインでは肉のたっぷりついたラムチョップというのがなかなか手に入らない。それもそのはず、近辺の羊を見ると、ヤギと見間違えるほど、骨と皮ばかりにやせ細っている(毛も短いのは暑いせい?)。というわけで、イギリスでせっせとラムを食べているのだ。
これが話に聞くフィッシュ・アンド・チップスですか…。実物を見られて感動しました!
思っていたより魚は大きく、おいもはみちえさんが食べきれないのも納得(!)の量ですね。魚はマクドナルドのフィレオフィッシュのような成形したものを想像していましたが、こちらの方が魚をそのまま調理しているのでいいですね。
揚げタラコとは!子供達が喜びそうなので、今度作ってみようと思いましたが、塩漬けのタラコを揚げるとかなりしょっぱくなるので、そちらのタラコは生でしょうか?そして衣無し、という事はつまり素揚げでしょうか?そのまま揚げるとタラコがバラバラになりそうですが、なにかつなぎがあるのでしょうか?
スペインのラム肉及び痩せた羊の話、笑ってしまいました。日本でもおいしいラム肉は大きなお店にしかありませんね。
娘がニュージーランドのホームステイ先で頂いたラムがおいしかったそうですが、味付けがわからず、いえ、調理法を伺う事もせず、ただ喜んで食べてきたようです。みちえさんはラムをどう調理して召し上がっていますか?質問ばかりで申し訳ありません、良かったら教えてください
マンネリ化した我が家の新しい味に加えたいと思います。
タラコはフィッシュ・アンド・チップス屋以外ではあまり見かけません。昔、ロンドンのマーケットでスモークしたタラコを売っていたのを見たのが最後です。(おいしかった!)フィッシュ・アンド・チップス屋のタラコはきっと冷凍なんでしょうね。何をつなぎに使っているのでしょう?見た目はただのタラコの塊って感じで、何か別のものが入っているようではないのですが、やっぱりつなぎが必要ですよね。
ラムチョップはただグリル・あるいはバーベキューするだけです。それにグレービー(手を抜いてインスタント)とミントソース(我が家はミントゼリー。最初はちょっと甘すぎると思いましたが、慣れるとおいしいです)をかけて食べます。
大きな塊をローストするときには、ローズマリーをふってから焼きます。それにやはりグレービーとミントソース。肉自体がおいしいので、あまり手の込んだ調理法はいらないのだと思います。
本場ニュージーランドのラムなんて、さぞおいしかったでしょうね。うらやましい。
スモークしたタラコ!
おいしそう…
グレービーソースの作り方を知らないのですが、インスタントと伺い、安心しました(?)むか~し(中学生の頃)母の古いお料理の本に「ラムやマトンはミントゼリーと一緒に…」と書いてあったのも懐かしく思い出しました。
ローズマリーは今まで鶏肉にしか使った事がなかったので、いい事を教えて頂きました。
この大型の台風が行って買い物に行けるのを楽しみにしています。