ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

フランス紀行(5)

2005-11-10 19:20:01 | 旅行
10月15日(土)のフランスの天気はときどき

同行の夫妻、アランとスーがこのホテルを気に入ったというので、3連泊を希望するが、この日から来年の3月いっぱいまでホテルは閉鎖されると言う。いくらシーズンオフとはいえ、6ヶ月近くも閉めてしまうなんて大胆だ。いったい従業員は6ヶ月間職無しでどうするのだろうと思っていたら、ゲイのウェイター(ルパート・エベレット風であった)は、この間パリでエキストラの仕事をするのだと言っていた。

ホテルの今季最後の朝食をいただく。フランスのホテルの朝食は、かなりかなり簡素であるが、それでもクロワッサンとフランスパンにジャム、オレンジジュース(かグレープフルーツジュース)に普通ヨーグルトとフルーツがつく。最初の2泊をしたホテルではこれで6ユーロ(831円)であった。ここはそれより高かったが、ヨーグルトもフルーツもつかなかった。今日で店じまいなので品切れのまま補充しなかったのか、単に高いだけなのか。いわゆるコンチネンタル・ブレックファーストだと、ドイツ式にハムとチーズがつく。イングリッシュ・ブレックファーストほどではないが、結構満足が行くものだ。

写真はブーデイユの城の塔の上から見た水車小屋。ボートの形を模して作られた。もう水車小屋としては使われていないようだが、人は住んでいるようである。

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