そういうわけで、昨日(2月8日、今スペインはまだ9日です)はイギリスではパンケーキデーであったが、外食したので、我が家のパンケーキデーは延期になった。去年も「パンケーキデーをしよう」という夫の提案(つまり、わたしにパンケーキを焼けってこと)にもかかわらず、晩御飯を食べ終わったら、すっかり満腹になってしまって、パンケーキデーは取り止めになってしまったのだ(だんなのほうはきっとまだまだパンケーキの1つや2つくらい食べられただろうけど)。
で、今日の昼食時にパンケーキを焼いた。はっきり言って、焼く時間よりも食べる時間のほうがずっと短い。調理するほうにとっては、これほど空しいものはない。餃子作りに似ている。焼く片っ端から夫がたいらげて、とうとうわたしは一枚も食べなかった。でも、今年はちゃんとパンケーキデーをして(1日遅れだけど)、夫は満足だ。
(パンケーキデーとカーニバルについては、明日発行予定のメールマガジン「不思議のペドロランド」に掲載予定なので、興味のある方は、わたしのHPをあさってあたりにをのぞいてみてください。)