毛玉取りの性能

ママンは時々不思議なものを欲しがります。
一度欲しくなるとすぐに欲しい、どうしても欲しい
というのがママンの性格。

今回は我が家にあった毛玉取り器に執着して
どうしても欲しくなってしまった模様。

そこでいろいろ調べてみると
同じ毛玉取りといっても結構値段の幅がある模様。
安いものは数百円から4000円近いものまで。

ちなみに我が家の毛玉取りは10年以上前に1500円ぐらいで
買ったセイコーの「とるとる」
毎年セーターを着るシーズンのみ使われ、それ以外は
眠ったまま。だけどママンは目の前でするする毛玉が取れる
これに素晴らしく？感動した模様。

東京で買えという私に
帰るまでに欲しいというわがままぶり。
仕方なく近くの電気屋へ。
そこにはセイコー「とるとる」が980円と
別のメーカー2680円これが売り切れ。
更にナショナル3680円が。

とるとるに比べナショナルは刃の部分が大きく
使いやすそう。なんとなく高そうに見えるし。
ママンはどうせ金にはこだわらないので
高けりゃその分性能は良いだろうとナショナルを購入。

家に帰って我が家の毛玉になったソファーカバーで
性能比べ。
は？ナショナル全然取れません。
なんで？セーターを出してみても
「とるとる」の方がはるかに取れる。

ナショナルの説明書を見て納得。
ナショナルは刃の上に布地にあわせて高さが変わるカバーが
ついているのです。
布地を傷めないようについたこのカバーにより
毛玉がなかなか刃にあたらず切れない模様。

高いセーターを傷つけない為には必要でしょうが
ごっそり毛玉のついたセーターをすばやくきれいにするには
こんなカバーいらんという事で
取り外してみると快適に取れました。

・・・って事は値段の差はカバー代？

普段安い服を着ている人は安い毛玉取りで十分ということで。