仙洞御所参観 御所~国立近代博物館~宮川町~花見小路 2010-12-08 20:14:56 | 着物 先月の修学院離宮に続きまして、今月は仙洞御所です。 ★★★ 御案内 ★★★ 私が参観させていただいた「桂離宮」「修学院離宮」「仙洞御所」などの、宮内庁が管理している場所の参観は、事前申し込み制で、無料です http://sankan.kunaicho.go.jp/order/index.html ↑ 宮内庁参観申し込みのページ あいにくの曇り空です こんな明らかな失敗写真も、それなりに好き 御案内くださったのは、とっても面白いおじいさん(多分名物おじいさん) 私達に説明しながらも、鴨を見かける度に、鴨に手を振る不思議キャラ。 観光客に囲まれて大人気でした 桂離宮や修学院離宮のようなレア感はありませんでしたが、また季節を変えて参観したいなと思いました。 閉会間近の上村松園展 http://shoen.exhn.jp/ 平日にもかかわらずの混雑ぶり。 「舞仕度」 画像:京都国立近代博物館より 着物を着てたら団体料金に割り引いてくれます 場所を変えて河原町 宮川町の「裏具」さんへ http://www.uragu.com/ こういったお店は近くの関西人よりも、観光で来られている遠方の方のほうが詳しいですね きななでアイスクリームをいただき http://www.kyo-kinana.com/gionkinana/index.htm 合流した知人に、またまたお茶道具屋さんに連れて行ってもらいました 羽子板の形のお香合や、三日月の形の棗と同じ形のお仕覆、といった分かりやすいお道具が、今の私にとっては楽しいな。 でも、着物の時もそうでしたが、最初は柄とかインパクトで選んだりしていましたが、だんだんシンプルで良質なものを好むようになるんですよね。 それだけで主張しすぎず、それでいて良質とわかるもの。 今季、特に着倒している、無地の結城紬なんて、正にそうです。 帯を引き立ててくれます。 お道具も同じなのかしら きっと何年か経ったらわかるのかな。 12月なんで、こんな帯 雪の結晶です ちなみにこういった季節限定の帯は、なるべく安価に抑えたいのです(←つづく) 私の情報源 にほんブログ村