桜の季節は京都には行かないようにしているのですが、今年は例年より桜が遅く、観光客も分散してるかな…と思って龍安寺へ行ってみました
息を飲む美しさ
「静寂」という言葉がピッタリなこのお庭ですが
実際はこんな感じ(笑)
こんな状態にもかかわらず、最前列のバカップルが立ち上がって庭を背景に記念撮影
最前列で庭を背景に写真を撮ろうとすると、みんなのほうを向くことになるんですよ…
みんなの冷たい視線を全く気にせず満面の笑み
驚きの無神経さです…
きっと遠方からの観光客なんだろうなぁ…、許してあげよう…、、と自分を言い聞かせ(笑)
龍安寺の有名な「吾唯足知(われただたるをしる)」の蹲ですが、一般的に見れる「吾唯足知」の蹲、あれはレプリカなのです
本物は非公開なのですよ
で、本物はというと…
茶室蔵六庵の近くにあるのです
今更言うまでもありませんが、真ん中が「口(くち)」という字で、四方の四つの字で共有しています
よくできていますよね
徳川光圀の寄進といわれています
茶室蔵六庵内部(非公開)
※撮影許可済み
この日は特別に収蔵庫から貴重な襖を出していただいていました
撮影禁止なのでこちらはポストカード
明治の廃仏毀釈で多くの襖絵が海外に流出し、シアトル美術館やメトロポリタン美術館が所蔵しているらしいのですが、2年ほど前にアメリカのオークションで龍安寺の襖絵が出品されるという情報を得て、この襖絵は110年以上の年月を経て無事に戻ってくることができたそうです
鑑定されたら、確かに狩野派の絵だということだったのですが、それ以上詳しいことはわからなかったそうですよ
御朱印です
私の情報源
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「静寂」という言葉がピッタリなこのお庭ですが
実際はこんな感じ(笑)
こんな状態にもかかわらず、最前列のバカップルが立ち上がって庭を背景に記念撮影
最前列で庭を背景に写真を撮ろうとすると、みんなのほうを向くことになるんですよ…
みんなの冷たい視線を全く気にせず満面の笑み
驚きの無神経さです…
きっと遠方からの観光客なんだろうなぁ…、許してあげよう…、、と自分を言い聞かせ(笑)
龍安寺の有名な「吾唯足知(われただたるをしる)」の蹲ですが、一般的に見れる「吾唯足知」の蹲、あれはレプリカなのです
本物は非公開なのですよ
で、本物はというと…
茶室蔵六庵の近くにあるのです
今更言うまでもありませんが、真ん中が「口(くち)」という字で、四方の四つの字で共有しています
よくできていますよね
徳川光圀の寄進といわれています
茶室蔵六庵内部(非公開)
※撮影許可済み
この日は特別に収蔵庫から貴重な襖を出していただいていました
撮影禁止なのでこちらはポストカード
明治の廃仏毀釈で多くの襖絵が海外に流出し、シアトル美術館やメトロポリタン美術館が所蔵しているらしいのですが、2年ほど前にアメリカのオークションで龍安寺の襖絵が出品されるという情報を得て、この襖絵は110年以上の年月を経て無事に戻ってくることができたそうです
鑑定されたら、確かに狩野派の絵だということだったのですが、それ以上詳しいことはわからなかったそうですよ
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