カッコウの卵は誰のもの東野 圭吾光文社このアイテムの詳細を見る |
面白くてドラマティックなお話でした。
世界的に有名だったアルペンスキー選手の緋田は、娘の風美にスキーを幼い時から教える。
娘はやがて19歳になり、企業のスキー部に入りいよいよ活躍が期待される選手になります。そんな折ある事件が起きてしまいます。
札幌・富良野・長岡など雪景色を想像して読んでいました。
誰も悪い人はいないのに、事件は次々に変化します。
スポーツの才能とかやはり親の遺伝子に関係あるのでしょうか。
いろいろ考えさせられた本でした。