以心伝心

書・旅・本などのメモ。

椿(白)

2009年03月19日 | 四季折々


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霊長類ヒト科動物図鑑

2009年03月17日 | ま行や・ゆ・よ
霊長類ヒト科動物図鑑 (文春文庫 (277‐5))
向田 邦子
文芸春秋

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久しぶりに向田さんを読みました。
もの凄く繊細な人ですけど早口でオッチョコチョイの所が素敵なんです。
よく考えたたら、私の母親より年上でした。
うちの母も旅好きですけど向田さんの旅の話も面白い。
洋裁なんかバッチリなとこもよく似ているし、父親中心の家族関係も似ています。
私の父親は、向田さんのお父上とはタイプが違うけど。
51歳にして向田邦子を守る会というのが存在したらしい。
庶民の感覚が向田さんの手にかかるときらきらとした瞬間になりますね。
スキー場の旅館の話や夜、爪を切ると親の死に目に会えないとか私も信じているほうで・・。
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「雪月花」

2009年03月17日 | 
少し遊びで書いてみました。
いろんな事がやってみたい年頃?!
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奥の細道九

2009年03月17日 | 
当国雲岸寺のおくに佛頂和尚山居の跡あり。

堅横の五尺にたらぬ草の庵
むすぶもくやし雨なかりせば

と、松の炭して岩に書き付け侍りと、
いつぞや聞え給ふ。
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奥の細道八

2009年03月16日 | 
廿余丁山を登って瀧あり。
岩洞の頂より飛流して百尺、千岩の碧潭に落ちたり。
岩窟に身をひそめ入って、瀧の裏よりみれば、
うらみの瀧と申し伝へ侍るなり。

 暫時は瀧に籠るや夏の初
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寒桜

2009年03月15日 | 四季折々
今日はお天気がとても良かったので寒桜の撮影に出掛けました。
鳥はヒヨドリ?。初めて撮影成功しました。^^









昨日撮った写真です。雲っていて風が強かった・・。

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奥の細道七

2009年03月13日 | 
卯月朔日、御山に詣す。往昔御山を二荒山と書きしを
空海大師開基の時日光と改め給ふ。
千歳未来をさとり給ふにや、今此御光一天にかがやきて
恩沢八荒にあふれ、四民安堵のすみかなり。
猶憚多くて筆をさしおきぬ。

  あらたうと青葉若葉の日の光
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柊南天

2009年03月13日 | 四季折々


魔除けの意味があるのだとか・・。
花は、黄色で可愛らしいです。

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漢詩12

2009年03月12日 | 
春寒くして酒力風中に醒め
日あたたかにして梅香雪後に清し。
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木瓜

2009年03月12日 | 四季折々
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