以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩122

2011年10月13日 | 

斜日断雲簾影外 疎林落葉杵声中

すだれのむこうでは、ちぎれ雲が夕陽にそまり

砧をうつ音がひびく中 まばらな木々の葉が散る  

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石川啄木の歌

2011年10月12日 | 

ふるさとの山にむかいて言うことなしふるさとの山はありがたきかな

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万葉集一0三

2011年10月11日 | 萬葉集

我が里に大雪降れり大原の古りにし里に降らまくは後  天武天皇

 

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漢詩121

2011年10月10日 | 

春夜洛城聞笛   李白

誰家玉笛暗飛声 散入春風満洛城

此夜曲中聞折柳 何人不起故園情

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漢詩120

2011年10月09日 | 

萬頃烟波鴎境界 九秋風露鶴精神

見てもはてなき烟れる波は白鴎の住む世界で秋の九十日間

清く吹く風白くおく露は野鶴の精神である。

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水引

2011年10月09日 | 四季折々

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橘もどき

2011年10月09日 | 四季折々

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輝いてみえること

2011年10月07日 | 

飛行機で長時間過ごしていると気分が悪くなる人も多いようで

時々キャビンアテンドさんが「お医者様・看護師さんはいらっしゃいませんか?気分が悪い方がいらっしゃいます。どうかお知らせください。」と放送がかかる。

すると必ず二三人の医療関係のかたが手をお上げなさいます。嗚呼、お医者さんだったんだーと何処か安心する。妙にカッコよく輝いてみえます。無力な自分もいるのですが・・。

緊急着陸したことはありませんが、一度北海道から帰ってくるとき暴風雨で着陸できず

羽田に引き返したことがあります。

この写真は、ドイツにはじめて行った時「ライン下り」をした時の写真です。

夫は、初めてのヨーロッパで緊張していましたが、この船に乗る為にフランクフルトから

地下鉄と電車で乗り継ぎ、3分で又電車に乗り換えたのでひたすら走り続けました。

途中で笑えてきた私は、「待って~!」と走っているのですが、駅員さんは待っていてくれました。忘れられない思い出です。

あまりに喉が渇いたのでお水を飲んだのですが、この時はじめてノンスパークリングと言わないとサイダーのようなお水なのだと知りました。^^;

 

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窪田空穂の歌

2011年10月07日 | 

鐘鳴らし信濃ののくにを行きゆかばありしながらの母見るらむか

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与謝野晶子の歌

2011年10月06日 | 

海恋し潮の遠なりかぞへては乙女となりし父母の家

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