Life Size

IT業界17年。60代になっても現役で頑張るおばちゃんがアレコレ綴ってるブログです。

Re-Cool Reflections

2007-01-06 19:01:47 | Favorite
Reflectionsを初めて聴いたのは 私が18歳の時だったと思う。
ミーハーな私はすぐにレコードを買いに行った。
あれから25年 寺尾聰も私もそれなりに年を取った。
が しかし! 寺尾さんのボーカル力にはびっくり!
あの当時と全く変わらない声に驚かされる(とても59歳とは思えない)

かっこいいおばちゃんを目指し 私も頑張るか! と思わせてくれる





40代には思い出深いアルバムです(と 思うんだけど?)

今回のアレンジの方が全体にポップに仕上がっている気がします。
最近は車はこればっかり… 30代の旦那には理解しがたいようで…
「これ、買わなくちゃいけなかったわけ?」
ほっといて! 40代の私にはたまらないんですから!
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Soul Mate

2007-01-06 00:39:01 | Diary
私の知り合いに、5年間遠距離恋愛をしている人がいる。
お互いにネットで知り合い、その日からずっと二人で愛を育んでいる。
まさに「育む」と言う言葉がぴったりのそのカップルは、お互いに置かれている立場や、環境やそういった事も全部ひっくるめて理解し合い、受け入れ、そしてお互いをかけがえのない存在だと認め合っている。

女性の方は私より年上の47歳。相手の彼も同じ歳くらいだったと思う。
42歳くらいの時に知り合った二人は、遠距離と言っても凄い遠距離で、彼女は日本、彼はなんとニューヨーク。
若い頃に絵の勉強がしたくてニューヨークに渡り、今は画家としての活動もしながら大手のギャラリーでマネージャーのような仕事も手掛けているらしい。
年に一度、7月の七夕の時期に、彼が日本での個展を開く為に帰国する時だけが二人に与えられた時間。
年に一度だけ逢えるその日を心待ちにしながら、二人は日々を過ごしている。

勿論二人ともそれぞれに大切な家族があり、家族の事は何よりも大切にしている。
家族を大切にしているからこそ、彼の事が大事なのだと、昔彼女に言われた事がある。
家族があってこそ、ちゃんとした基盤があってこそ、彼の事を大事に出来るのだから… 
多分そういう事なのだと思う。

365日欠かす事無く送られてくる彼からのロングメールと、週に一度月曜(日本時間)の昼頃にかかってくる国際電話。
それだけで二人は繋がっている。
「ソウルメイト」まさにそんな言葉がぴったりのカップルなのだと思う。
そこには、相手に対する不信や、思惑や、駆け引きなど存在しない。
心が求め合っていて、心が相手を思い遣っている。
お互いの体を気遣い、お互いの家族の事を思い遣り、そしてお互いに高め合っている。

二人を見ていると、恋愛とか、恋 とかではなく、「愛」なんだなぁ って感じさせられる。
ゆるぎない愛がそこにはちゃんとある。

そんな相手に巡り合えたのは、彼女がラッキーだったとか、そんな事ではないのだ。
二人が穢れのない愛を誰かに与える事が出来る人であったから、そう言う結果に繋がっているのだと思う。
ともすれば、見返りを期待し過ぎたり、必要以上に求めたりしてしまう。

必要以上に求めず、期待しず、相手がどこかに存在している事だけで幸せだと感じ、そしてその人が自分をどこかで思っていてくれると信じていられる強さが、二人にはあるのだと思う。

静かに、ゆったりと、ゆるぎない愛はそこに流れている。

ソウルメイト 私の大好きなあの人がそういう相手かどうかは分らない。
だけど、そういう相手であって欲しいと今の私は願っている。
諦めていた縁が、なんとなくまた繋がったのかもしれないと言う現実を目の前にし、全てはこれから新しくスタートするのだとそう思う。
育めるかな…? もう一度やり直せるのかもしれない。
自分らしく、素直なままで、駆け引きのない愛を与えられる人が貴方だったら…
今はそれだけを望んでいる。
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