先週のとある夜、フロアに新しく異動して来た女性メンバの歓迎会を兼ねて女性だけの飲み会があった。
新しい人が2人加わり、フロアの女性メンバは全部で9人になったのですが、その日集まったのは全部で6人。
今まで既婚者は私と80年代アイドル路線まっしぐらの45歳のI田嬢の2人だったんですが、今回異動して来た年齢不詳(?)の女性が既婚者だったので、既婚3人独身3人の同数の集いとなったわけです。
はっきり言って・・・
どう絡んでいいか全く分からなかった私・・・。
だって~~~
I田嬢の
「主人がね~晩御飯作るのを結構手伝ってくれたりするんだよね~」
とか、
「キッチンに男の人が立つって事に抵抗あるみたいだったけどぉ~やっぱりそうも言ってられないからぁ~ うふふ」
何が楽しいんだかクネクネしながらの旦那自慢話(いや、ちゃうな。結婚そのものの自慢話?)に対して
「うわぁ~ 優しいんですね~ そんな旦那様いいなぁ~」
とか、
「やっぱりぃ~お休みの日とか一緒にスーパーでお買い物するんですかぁ~?」
とかの少女チックなリアクションが飛び交う会話にいちいち付き合ってらんね~~!!
ひたすら目の前の中華をバクバク食べてた私。
途中から彼女らの話を全く聞いてなかったんですよ。
と・・・ふと気付くとみんなの視線が私に集中・・・
ん・・? なんだ?? 何でみんなこっち見てるの?
もしかして・・・私のガッツキ具合に呆れてた・・・とか??
「やっだぁ~聞いてなかったんですかぁ?M下さん家はどうなんですかぁ?」
「え・・・? な・・・なにが??!」
「だからぁ~ 食事の支度ですよ~。やっぱりご主人は手伝ってくれるんですかぁ?2人でキッチンに立って一緒に作るんですかぁ?」
「あ・・・あぁ~ いつ?」
「いつって、仕事から帰ってからですよ。」
「つまりそれは平日?」
「うんうん。共働きだからやっぱり旦那さんが協力的なんでしょぉ?」
「いや・・・私作らないから」
ん?? って感じの彼女らの視線。
「だから平日はそもそも家事しないから」
「え・・・晩御飯作ってないんですか?」
「外食もしくはお惣菜」
場の空気がおかしな流れになった事は言うまでもない。
だから・・私に振らないでよぉ~
その後の空気はグダグダのまま流れたのでありました。
ちゃんちゃん