主賓不在の送別会だぁあ？

連休明けの月曜日、週明けの日課である休日の間の溜まったメールをだだだーーっと受信するのだが、その中にとんでもないメールを発見した。

「幹事様お疲れ様です。掲題の件欠席でお願いします」

ええええええええええええええ！！まじでええええええええええええ？？！！

読んでいらっしゃる方はまるっきりわからないかと思います（笑）
ちゃんとご説明しましょう。

幹事様　ってのは、もちろん宴会の幹事のわけですが、
来月開催予定のチームの宴会の幹事に任命された若者が、先週以下のような内容でMLにメールを送信したのです。
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来月○○日に○○さんの送別会兼、時期的に忘年会も同時開催と言う事で予定しておりますが、人数把握の為、まずは皆さんの参加を確認したいと思っております。来週の水曜日までにお返事よろしくお願いします
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でもって、それに対する返事のメールが冒頭のメールのわけですが、
ええええええ！！　って私が驚くのも無理はない。

だって、これを送ったのはその宴会の「主賓」なんだもん（笑）
チームを離れる事になったその　本人　なんだもん。
ね？ねねね？おかしいでしょ？こんなの聞いた事ないっての。

送別会の「主賓」が欠席の届けを出すってどーなん？？（笑）

ネタ？　これ、ネタじゃないの？


次から次から、みんな出社して来ては、
「えっ？なにこれ。うっそ　マジで？」
みたいなリアクションが・・・（そりゃそうだよなぁあ）

てか、これには勿論伏線があるにはあるんですがね？
その、主賓　の彼は12月の20日をもって、チームから離れる事になったのですが、
それは、本人の意向ではなく、このチームでやって行くのはスキル的に無理だと上に判断されたわけでして・・・。
まぁ、分かり易く言うと、雰囲気的に「排除された？」みたいな形ではあるわけです。

チームの朝礼でリーダーが「○○さんは、12月20日をもってチームから離れます」と、発表された時から、本人はふてくされたような態度で、それ以後誰とも口を利こうとせず、まぁ、雰囲気悪かったわけですが・・・・。

だからと言ってこんな形で最後を締めくくるのって、大人げないと思うんだけどなぁ。


プチ復讐のつもりなのか、誰かに構ってほしいからなのか、真意のほどは分からないのですが、みんな大人の対応で、次に来た幹事からのメールは
「来月開催予定の"忘年会"の件について」　と件名が変わっておりました（笑）
その辺は触れずにしれ～～っと行きますか？　的な暗黙のルールって言うんでしょうか。

主賓のはずだった彼に誰もかまわず粛々と流れて行くのでありました。
せっつないなぁーー。


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