この間パスポートを更新した話を書きましたが、重なる時には重なるもので、今年は免許証も更新の年。
パスポートの写真撮影の際、自分のあまりの劣化具合に衝撃を受けたこともあり、免許証についても、
「更新かぁ」と考えるだけで憂鬱な気分になっておりました。
誕生日前後1ヶ月の猶予があるものの、行けるタイミングは少ない。
あれって、まじでさぁー仕事終わりにサクッと行けるとかなんないんですかね。
ウィークデーになんてなっかなか行けるわけないやん!
優良運転者に限り平日毎日20時まで受付しますよぉー みたいなシステムにして欲しいもんだわ。
場所もさぁー 名古屋の人は平針にいかなアカンよ! ではなく、
「最寄りの警察署どこでもOKです!」ってなんでならないんでしょう。
旦那の仕事がたまたま空いていたこの間の月曜日(平針は面倒くさいので)5年前同様、春日井警察署まで乗っけてってもらいました。
旦那には駐車場で待っててもらい、ダッシュで2階の受付へ。
ちゃちゃーっと済ませてさっさと帰ろ! と思ってたんですが、思わぬ障害が・・・・
「あぁ?なんですかぁ?はいぃ? 免許の更新に来たんやけどね。ここでええの?」
ゴールド免許更新の特色だと思うんですが、はい、受けに来てる人達は中高年以上が非常に多い。
私の目の前に並んでいた老人2人。
おそらく70代だと思うんですが、受付の婦人警官の説明を何度も何度も聞き返している。
「あのねぇワシの名前の漢字がねぇ、この間市役所の人に言われたんやけどねぇ、なっかなか難しい漢字でねぇ、コンピューターでなっかなか出てこんらしいのよ。ほんでねぇ、その場合大丈夫かなぁ ってねぇ思っててねぇ・・・・」
「大丈夫ですよ。ずっとその漢字で更新していらっしゃるわけですので、出ると思いますよ。そのまま後ろのテーブルでお名前書いてこちらに提出してください」
「・・・・あのねぇ、なっかなか出にくいらしくてねぇ。市役所の人に言わせるとねぇ、出にくいらしいわ。」
早くしてくれ!
心の中で思わず叫ぶ私(笑)
なんとかそのおじさんの受付が終わり、次のおじさんの番。
「ん? なになに?あぁー これ? これに書くの? 何を書くの?」
「お名前をここに記入し、質問内容にチェックを入れて下さい」
「質問?? なんの質問?」
「こちらの用紙の質問事項にチェックです」
「・・・・? どれの? はぁーーー あっ? ここ? はいはい」
「いえ、こちらではなく、後ろのテーブルで書いて下さい。記入できたらこちらに提出して下さい。あ、いえ、ここでは書かないで下さい。後ろで書いてきて下さい」
婦人警官が何度も後ろのテーブルを指差し、やっとのことで移動するおじーさん。
やっとのことで私の番。さっさと受付を済ませ、必要事項を記入し、お金を払い、視力検査まで済ませ、暗証番号を入力する機械へ・・・と順調に進む。
あとは写真撮影のみ と番を待っていると、さっきのおじーさんの一人が何やら婦人警官に呼び止められている。
「暗証番号をあちらの機械で入力して下さいね。」
「え?何番号?」
「暗証番号です。暗証番号が印字された紙がないと写真撮影が行えません。あちらの機械で入力して下さい」
「あぁー あれね?マイナンバー!!」
「・・・いえ、マイナンバーではありません。」
「マイナンバーはわからんわぁ。今日は持ってきとらんし。マイナンバーはいくつやったか今すぐは分からんしなぁ・・・困ったなぁ」
「いえ、マイナンバーではありませんよ(笑)」
「家に一旦帰れば分かるんやけどなぁ・・・」
大丈夫か愛知県!!
更新手続きひとつスムーズに行えない老人たちに、このように簡単に免許証を渡していいのか!!
免許更新に行き、肝に銘じたことがあります。
信号のない交差点で道を横切る時とか、普通に道を歩いてる時とか、接近してきた車のドライバーが老人だったら一目散に走り抜けたいと思います。
そりゃ交通死亡事故ワースト1位を13年も連続で記録し続けるはずだわぁ。
パスポートの写真撮影の際、自分のあまりの劣化具合に衝撃を受けたこともあり、免許証についても、
「更新かぁ」と考えるだけで憂鬱な気分になっておりました。
誕生日前後1ヶ月の猶予があるものの、行けるタイミングは少ない。
あれって、まじでさぁー仕事終わりにサクッと行けるとかなんないんですかね。
ウィークデーになんてなっかなか行けるわけないやん!
優良運転者に限り平日毎日20時まで受付しますよぉー みたいなシステムにして欲しいもんだわ。
場所もさぁー 名古屋の人は平針にいかなアカンよ! ではなく、
「最寄りの警察署どこでもOKです!」ってなんでならないんでしょう。
旦那の仕事がたまたま空いていたこの間の月曜日(平針は面倒くさいので)5年前同様、春日井警察署まで乗っけてってもらいました。
旦那には駐車場で待っててもらい、ダッシュで2階の受付へ。
ちゃちゃーっと済ませてさっさと帰ろ! と思ってたんですが、思わぬ障害が・・・・
「あぁ?なんですかぁ?はいぃ? 免許の更新に来たんやけどね。ここでええの?」
ゴールド免許更新の特色だと思うんですが、はい、受けに来てる人達は中高年以上が非常に多い。
私の目の前に並んでいた老人2人。
おそらく70代だと思うんですが、受付の婦人警官の説明を何度も何度も聞き返している。
「あのねぇワシの名前の漢字がねぇ、この間市役所の人に言われたんやけどねぇ、なっかなか難しい漢字でねぇ、コンピューターでなっかなか出てこんらしいのよ。ほんでねぇ、その場合大丈夫かなぁ ってねぇ思っててねぇ・・・・」
「大丈夫ですよ。ずっとその漢字で更新していらっしゃるわけですので、出ると思いますよ。そのまま後ろのテーブルでお名前書いてこちらに提出してください」
「・・・・あのねぇ、なっかなか出にくいらしくてねぇ。市役所の人に言わせるとねぇ、出にくいらしいわ。」
早くしてくれ!
心の中で思わず叫ぶ私(笑)
なんとかそのおじさんの受付が終わり、次のおじさんの番。
「ん? なになに?あぁー これ? これに書くの? 何を書くの?」
「お名前をここに記入し、質問内容にチェックを入れて下さい」
「質問?? なんの質問?」
「こちらの用紙の質問事項にチェックです」
「・・・・? どれの? はぁーーー あっ? ここ? はいはい」
「いえ、こちらではなく、後ろのテーブルで書いて下さい。記入できたらこちらに提出して下さい。あ、いえ、ここでは書かないで下さい。後ろで書いてきて下さい」
婦人警官が何度も後ろのテーブルを指差し、やっとのことで移動するおじーさん。
やっとのことで私の番。さっさと受付を済ませ、必要事項を記入し、お金を払い、視力検査まで済ませ、暗証番号を入力する機械へ・・・と順調に進む。
あとは写真撮影のみ と番を待っていると、さっきのおじーさんの一人が何やら婦人警官に呼び止められている。
「暗証番号をあちらの機械で入力して下さいね。」
「え?何番号?」
「暗証番号です。暗証番号が印字された紙がないと写真撮影が行えません。あちらの機械で入力して下さい」
「あぁー あれね?マイナンバー!!」
「・・・いえ、マイナンバーではありません。」
「マイナンバーはわからんわぁ。今日は持ってきとらんし。マイナンバーはいくつやったか今すぐは分からんしなぁ・・・困ったなぁ」
「いえ、マイナンバーではありませんよ(笑)」
「家に一旦帰れば分かるんやけどなぁ・・・」
大丈夫か愛知県!!
更新手続きひとつスムーズに行えない老人たちに、このように簡単に免許証を渡していいのか!!
免許更新に行き、肝に銘じたことがあります。
信号のない交差点で道を横切る時とか、普通に道を歩いてる時とか、接近してきた車のドライバーが老人だったら一目散に走り抜けたいと思います。
そりゃ交通死亡事故ワースト1位を13年も連続で記録し続けるはずだわぁ。