私が今の会社に配属されたのは一昨年の11月。
当時は私を入れて15人。
東京支店や、出向で他社に出ているメンバーもいたのでオフィスにはリーダー入れて12人程度しかいませんでした。
それがなんと1年半で30人にまで増殖!
ものすごい勢いで成長する部になったわけですが、30人ともなると色んな人が入ってきます。
カリスマイケメンリーダーの下、皆が同じ方向を見て進んで行くには多すぎるんでしょうね。
今までなら起こらなかったような細かなトラブルがチラホラと起こるようになりました。
昨年の秋に中途入社したプロパーのK君のことで、最近イケメンリーダーは頭を悩ませているんですが、そのK君がやらかした件について順追って書こうと思います。
この4月から男性二人と女性二人、合計4人が派遣で入ってきました。
先週、女子二人が私のところにやってきて、食券カードについて聞いてきました。
本ブログでもたまにアップする地下にある社員食堂(サロン)での370円ランチ。
あのランチはプリペイドカードで支払うシステムなんですが、実はこのプリペイドカード、カードによって価格が違うんですよ。
A:370円 親会社及び、本ビル内にある子会社の従業員(←私のカードはこれ)
B:530円 ビル内に入るテナントの従業員
C:580円 A,Bいずれでもない(つまりは外部の人間)
私が入った1年半前は、総務が無条件でAカードを配布してくれてたんです。
ところがです。
このところの人数増加で、Aカードが底をつき、協力会社の人間への配布が行われなくなりました。
会社としては、毎年入ってくる新入社員の分を確保しないといけないので、数の決まっているAカードをホイホイと派遣に渡せるか ってことですな(笑)
もっと掘り下げると、そもそもこの社食は親会社が自分のところの従業員のために運営してるサロンなんだそうです。
(ありがちですよねぇ。グループ本体の従業員は特別みたいなね、アレです)
ま、とは言え、ビル内にある子会社なんだし?
本体の従業員と同じ値段で提供してやるかぁー的に、親会社が厚意でAカードを配布してくれているという経緯があるそうです。
親会社の厚意で割り当てられた数の決められているカードを、プロパーではないウチラが「よこせ!」なんて図々しい話。
一年半前、たまたま余っててもらえた私は「ラッキー!!」ってことなんですが、問題なのは、同じ派遣でも370円で食べられる人と食べられない人が出てしまっているということ。
配属された時期によって不平等が生まれているということですな。
そんな取扱い注意のAカードですが、新人女子2人に面と向かって
「370円でランチが食べれるカードはどこで貰えるんですか?」と聞かれ、これはちゃんと説明せねば・・・と思いました。
私は370円で食べられるカードは(協力会社の人間は)貰えなくなったことを丁寧に説明した上で、利便性や、栄養士が考えたバランスの良い定食であること、そして、530円は外で食べるより格段に値打ちであることを伝えた。
「そうですよねぇ。外食すれば最低でももっとかかりますし、近くてその値段ならばありですよね」
と、二人共納得してくれ、サロン入り口にある券売機で販売しているBカードを私がついていく形で購入した。
それから3日後の木曜日。
事件が起きたんです。
プロパー男子のMさんが新人男子二人を連れて私の所にやってきて
「サロンで使えるカードについて知ってる?」と聞いてきたのです。
「今二人を連れて総務に貰いに行ったんだけど、配布できるカードはないって言われたんだよ。だけど女性の一人が安く食べれるカードを持ってるらしいんだよ。で、Mikiさんが女性たちに説明してるのを見かけたもんだからなにか知ってるかと思って」
狐につままれたような気分になりました。
だって、つい先日女性たちは私の目の前で券売機にお金を入れ、Bカードを買ってるんです。
なんでAカードを保有してるらしい。。。なんてことになってんの??
「Aカードは持ってないよ。私がサロンに連れて行って私の目の前でBカードを買ってもらったんだから」
というと、新人男性二人は腑に落ちないと言った顔でMさんに
「若い方の方はそうかも知れないんですが・・・・もうひとりの方は人から渡されてました。カードが余ってる人から貰えるシステムなんですよね?」
そう言って食い下がる二人。
いやいやそんなはずはない、サロンで買うところを見てるし、誰も余分になんて持ってないよ と言い切ったんですがね・・・・。
その1時間後にリーダーに慌ただしく呼び出され、事の顛末を知ったのです。
私の目の前でBカードを購入した翌日、何がきっかけでその話になったかは分かんないんだけど、冒頭で述べたプロパーのK君が
「僕に言ってくれればあげたのにぃー。これでしょ?」と、一人の女性にだけAカードを渡したそうなんです。
新人3人が見てる眼の前で です(笑)
そんなん見てたら 自分もほしい 誰から貰えばいいの? 誰がくれるの? ってなるわなぁー。
で、プロパーのMさんに聞いて、Mさんもわけがわからんから私のところに連れてきたと。
そういうことだったみたいです。
しかし・・・・
なんでそんなトラブル事わかっててやるかなぁー
意味不明です。
昨年末から協力会社にはAカードを渡さなくなった これはこれで正当なルールだと思うんです。
私達は正社員ではなく、派遣で入っている言わば部外者。
クライアントのルールがそうであるならそれに従って当然の立場です。
問題なのは、昨年末以降に採用された派遣者でありながら(深く考えないプロパーの厚意により)不平等が発生してしまったということ。
いやぁーな予感がするんですよ。
これを機に、派遣は全員Bカードにします!
Aカードを持ってる人から没収します・・・なんてなったら最悪じゃん!
慎重に様子をうかがうことにします(泣)
当時は私を入れて15人。
東京支店や、出向で他社に出ているメンバーもいたのでオフィスにはリーダー入れて12人程度しかいませんでした。
それがなんと1年半で30人にまで増殖!
ものすごい勢いで成長する部になったわけですが、30人ともなると色んな人が入ってきます。
カリスマイケメンリーダーの下、皆が同じ方向を見て進んで行くには多すぎるんでしょうね。
今までなら起こらなかったような細かなトラブルがチラホラと起こるようになりました。
昨年の秋に中途入社したプロパーのK君のことで、最近イケメンリーダーは頭を悩ませているんですが、そのK君がやらかした件について順追って書こうと思います。
この4月から男性二人と女性二人、合計4人が派遣で入ってきました。
先週、女子二人が私のところにやってきて、食券カードについて聞いてきました。
本ブログでもたまにアップする地下にある社員食堂(サロン)での370円ランチ。
あのランチはプリペイドカードで支払うシステムなんですが、実はこのプリペイドカード、カードによって価格が違うんですよ。
A:370円 親会社及び、本ビル内にある子会社の従業員(←私のカードはこれ)
B:530円 ビル内に入るテナントの従業員
C:580円 A,Bいずれでもない(つまりは外部の人間)
私が入った1年半前は、総務が無条件でAカードを配布してくれてたんです。
ところがです。
このところの人数増加で、Aカードが底をつき、協力会社の人間への配布が行われなくなりました。
会社としては、毎年入ってくる新入社員の分を確保しないといけないので、数の決まっているAカードをホイホイと派遣に渡せるか ってことですな(笑)
もっと掘り下げると、そもそもこの社食は親会社が自分のところの従業員のために運営してるサロンなんだそうです。
(ありがちですよねぇ。グループ本体の従業員は特別みたいなね、アレです)
ま、とは言え、ビル内にある子会社なんだし?
本体の従業員と同じ値段で提供してやるかぁー的に、親会社が厚意でAカードを配布してくれているという経緯があるそうです。
親会社の厚意で割り当てられた数の決められているカードを、プロパーではないウチラが「よこせ!」なんて図々しい話。
一年半前、たまたま余っててもらえた私は「ラッキー!!」ってことなんですが、問題なのは、同じ派遣でも370円で食べられる人と食べられない人が出てしまっているということ。
配属された時期によって不平等が生まれているということですな。
そんな取扱い注意のAカードですが、新人女子2人に面と向かって
「370円でランチが食べれるカードはどこで貰えるんですか?」と聞かれ、これはちゃんと説明せねば・・・と思いました。
私は370円で食べられるカードは(協力会社の人間は)貰えなくなったことを丁寧に説明した上で、利便性や、栄養士が考えたバランスの良い定食であること、そして、530円は外で食べるより格段に値打ちであることを伝えた。
「そうですよねぇ。外食すれば最低でももっとかかりますし、近くてその値段ならばありですよね」
と、二人共納得してくれ、サロン入り口にある券売機で販売しているBカードを私がついていく形で購入した。
それから3日後の木曜日。
事件が起きたんです。
プロパー男子のMさんが新人男子二人を連れて私の所にやってきて
「サロンで使えるカードについて知ってる?」と聞いてきたのです。
「今二人を連れて総務に貰いに行ったんだけど、配布できるカードはないって言われたんだよ。だけど女性の一人が安く食べれるカードを持ってるらしいんだよ。で、Mikiさんが女性たちに説明してるのを見かけたもんだからなにか知ってるかと思って」
狐につままれたような気分になりました。
だって、つい先日女性たちは私の目の前で券売機にお金を入れ、Bカードを買ってるんです。
なんでAカードを保有してるらしい。。。なんてことになってんの??
「Aカードは持ってないよ。私がサロンに連れて行って私の目の前でBカードを買ってもらったんだから」
というと、新人男性二人は腑に落ちないと言った顔でMさんに
「若い方の方はそうかも知れないんですが・・・・もうひとりの方は人から渡されてました。カードが余ってる人から貰えるシステムなんですよね?」
そう言って食い下がる二人。
いやいやそんなはずはない、サロンで買うところを見てるし、誰も余分になんて持ってないよ と言い切ったんですがね・・・・。
その1時間後にリーダーに慌ただしく呼び出され、事の顛末を知ったのです。
私の目の前でBカードを購入した翌日、何がきっかけでその話になったかは分かんないんだけど、冒頭で述べたプロパーのK君が
「僕に言ってくれればあげたのにぃー。これでしょ?」と、一人の女性にだけAカードを渡したそうなんです。
新人3人が見てる眼の前で です(笑)
そんなん見てたら 自分もほしい 誰から貰えばいいの? 誰がくれるの? ってなるわなぁー。
で、プロパーのMさんに聞いて、Mさんもわけがわからんから私のところに連れてきたと。
そういうことだったみたいです。
しかし・・・・
なんでそんなトラブル事わかっててやるかなぁー
意味不明です。
昨年末から協力会社にはAカードを渡さなくなった これはこれで正当なルールだと思うんです。
私達は正社員ではなく、派遣で入っている言わば部外者。
クライアントのルールがそうであるならそれに従って当然の立場です。
問題なのは、昨年末以降に採用された派遣者でありながら(深く考えないプロパーの厚意により)不平等が発生してしまったということ。
いやぁーな予感がするんですよ。
これを機に、派遣は全員Bカードにします!
Aカードを持ってる人から没収します・・・なんてなったら最悪じゃん!
慎重に様子をうかがうことにします(泣)
で、時間の長さで その会社のポイントカードの色が違う。
みんなそれだけだと聞かされてきました。
出勤 退勤の 打刻もそのカードでしました。何もかもそのカードで記録でした。
けど、量販店です。ポイントがつきます。そこらへんまではみんな同じでした。。。
ここからが違ったんです。
給料明細で その月に買った買い物の金額から その色に合わせて 割引が帰ってくるんです。
そう、正社員さんは とっても多くかえるってくるっていうシステムだったんです。
一ヶ月の生活の買い物です。その何割かが返ってくるんです 大きいですよ。
そして、アルバイトさんみたいな 一日2時間とか 3時間の人 返ってくるのはごくわずか。。。
それは仕方ないんじゃないか〜って思うでしょ。でもバイトです、時間給が多いんです、パートより。
ほんの少し時間が長く パート扱いの人が 一番損をする。そういうシステムでした。
賢い人は 正社員さんにカードを借りて 買い物をして レシート分だけ月末に清算する、そんな細かい人も居ましたよ。めんどくさい〜〜
でも公になってないから 底の底を じんわり流れてるいやぁ〜な 情報でした。
私説明下手だから〜〜わかってもらえたかな? 今はどうなってるかは 判りません。
パートさんよりバイトのほうが時給が高いんですか。
驚きです。
正社員さんにカードを借りて買い物ですか(笑)
いますよねぇ。そういう極端に細かい人。
でもねぇ思うんですよ。
その時は確かに得してるとは思うんですが、人生という長いスパンで考えた時、果たしてその細かな人は得なんだろうか・・・と。
人を嫌な気分にさせてでも、自分の得のためだけに動く人にほんとうの意味の幸せは訪れない気がするんですよ。
しかし
エグいですな(笑)
そういうシステムを作り上げ自分とこで買わせようとするたくましさ(笑)
でないと生き残れないんだろうなぁ・・・・
貴重な情報ありがとうございました。
勉強になりますぅー。