春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

多肉植物 寄せ植え 製作

2018-10-19 | 多肉植物
ホテルの注文を受けてから2週間、多肉の寄せ植えを
先週にホテルのロビーに飾ってもらいました。入れ物はホテルから、今回は本気で作り上げました。
支配人も大変気に入ってくれて、会社の設立当時に、仕事を依頼してくれた初めてのホテルのお客様に対して最大限の持て成しを
することが出来、皆も安堵してます。


豪華に見せるために隙間を無くし、配色にも注意をして、ボリューム感を出すのに
尖り物を丸くボールの様に植え込む、多少期間が過ぎても伸び上がっても、このタイプは見栄えは悪くなりません。





今回は目をつぶり、入れ物にしっかり植え込みました。







  

植え込む多肉植物は豊富に揃えてます。時期に秋が深まれば、各種は
多彩な色彩に色づき始めます。










多肉植物アート 設置1年7ヶ月

2018-10-19 | 多肉植物
ポット総数200、2017年 2月に東京の浅草のホテルの要望を受け多肉会社で
作り上げたアートを2017年 3月に縦置きに設置してから1年8ヶ月、ホテルに配達の用事が有り、帰りに中庭にアートを確認いたしました。
今年の夏の猛暑を乗り切り、紅葉はまだしてませんが、これほど元気な姿を想像もしてませんでした。 さすがに伸び上がる多肉は
有りますが、これは許容範囲、1年半以上、経ち元気な姿を見て、多肉植物の強さを改めて感じました。


エケベリア ベンケイソウ アエオニューム カランコエ パキフィツム アロエなどを多彩に配置してラバーを丸め
その中に培養土を入れて縦置きにホテルの中庭に置きました。 色鮮やかに染まる秀麗、新玉、火祭り 紅葉祭り 黒帽子、ゴーラム、グリーン
スナップを入れてのアート、多肉植物の強さが証明できます。管理はホテルの従業員に任せ、水遣りも控えめにして、春夏秋冬、管理して大切にしてもらいました。

 最初の1枚は今週の撮影です。 2枚目が設置した2017年3月。




 

3枚目は2018年1月 さらに2018年3月



 





縦置きした多肉植物は手を加えなくともこれほど成長いたします。条件は
悪くても葉物やゴーラム ミセバヤなどは今年の酷暑を乗り切り成長をしてます。下の部分は隙間が開いてきてます。



   


鉢の中のラバーの状態ですでに用土が無い鉢もありますが
水分だけで生きてる多肉植物も見られます。 すべて確認をしましたが、腐りを出してる苗は見当たりません。
外にあるアートが今年の夏を乗り切り、管理をしてくれた従業員の皆様に感謝です。