今年最後の開花です。アデニウムは国内に輸入される多くはタイが今では
生産地の中では一番と言われてます。アフリカやアラビア半島原産の塊根植物はコーデックスと呼ばれ多肉植物の仲間で
耐寒性は強いですが寒さに弱いのが難点です。でも日本国内では多くの愛好家がいて、見事な株を作り上げてます。
今やコーデックスはとても人気の高い植物となり多くの人に愛されてます。アデニウム、オベスムなど砂漠のバラと呼ばれて明るい場所で
管理して十分に育てることも出来ます。今年の最後の花は昨日咲き始めましたが、見てのとおり落葉して、花だけです。
最初は今開花してる白花、右が今年の7月18日
花数も葉の茂り方も真夏の気候適合して枝も伸び上がってます。 枝の先に花をつけるので枝を
切り込んでは花芽を付けなくなります。
今年は7月に沢山の花を付けてくれました。
今年で5年目のアデニウム、アラビカム、幹が末広がりに太くなり
塊根が太く見えてこの姿が魅力的で窓際に置き育ててる人を多く見てきました。来年は花を咲かせそうです。
タイ、現地の人から送られたバオバブタイプのアデニウムは今年で8年目、
開花は出来ませんでした。 強い光線や水遣りを毎年考えて用土も工夫してますが咲かすことが出来ません。
今年多くのアデニウムが市場に出た中で、ジッポー会社からの苗を
2種、購入して自宅で育ててます。 昔のタイの国の懐かしさが残る多肉植物です。
今年一番のアデニウムの開花は3月1日、借り温室内でした。外はまだ寒い時です。
葉はまだ出てきません。毎年ですが早春の花は枝先に沢山の蕾をつけて開花です。