特に今度の日中間の争いでも
中国全体、日本全体の経済問題が
これまで日中友好条約が結ばれて以来
営々と築き上げられてきた
お互いの経済的土台が
惜しげもなくガラガラと崩されていく。
何のために国民からなけなしの消費税を取り
法人税を下げ
海外へ出ていくために血税が振り向けられていたか
振り返る余裕どころか、思いを馳せることさえしない . . . 本文を読む
「政治とは」と
取り留めもなく綴ってみたが
政治は、政治家は
本当に無責任なことばかりするものなのだなあ!
つくづく思う。
なぜかというと
あれだけ東北で被害が起こっても
国民の大半が何とかしてあげなくてはと
思っているときでも
なけなしのカンパや時間を
頑張って捻出しているとき
政党同士で政争明け暮れている。
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小沢氏個人を徹底的に
たたき政界から排除したからといって
はたして政界がクリーンになるのだろうか。
昔から政治家の汚職は歴史的に見ても
延々と続いている。
昭電疑獄事件、造船疑獄事件
ロッキード事件等々あげたらきりがない。
また、
こんな日本列島を震撼させるような事件ならいざ知らず、
小沢氏の裁判はこ . . . 本文を読む
戦後民主主義時代は
60年以上の年月を経てきたが、
金券腐敗政治は
戦後耐えることなく続いてきた。
小沢氏は
なぜこれほどしつこく司法権力によって
取りつかれているのか?
少し真剣に考えてみた。
一度は検察局に起訴され
国会でたたかれ、マスコミでたたかれ
結局無罪となった。
次は
検察審査会とい . . . 本文を読む
日本の歴史を
過去からたどってみると
幕末、明治維新は
世界に誇れる時代だったと
私は思っています。
ところで日清戦争は
我が国が小さくても
(当時の中華思想を持った中国に対して)
侮られたくない強い意志を
示した戦争であり、
日露戦争も
戦争自体は
善とは言えないけれども
当時南進政策をとり
いずれは . . . 本文を読む
物事を考え行うときに
あらゆる事柄に
過ぎたるは及ばざるがごとき
というような結果に陥ることが往々にしておこる。
たとえば、ある一人の人に
これこれのことを実行してほしいと
ある仕事を要請するとする。
首尾よく彼はそれを無難に成し遂げてくれた。
それができるなら、
これこれのこともできるに違いないと
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地方分権の名を借り
維新の名を借りた歴史の逆転運動
いま起こり始めているものは
明治維新のころの
文明開化の運動とは縁もゆかりもない運動といえる。
幕末の時代は
列強に囲まれ
大陸の眠れる大国中国は
列強による植民地化の嵐が
吹き荒れていた。
海からは欧米列強が
北からは大国ロシアが南下し
朝鮮半島・蝦夷の地に . . . 本文を読む
この未曾有の大災害において
特にこの大震災・巨大津波とともに
押し寄せた原発問題は
東北だけが特別ではなく、
またどこで起きるかわからない
不可避の問題として
考察することは不可欠と考える。
実際、
最近でも群発地震はあちこちで頻発している。
あれだけの巨大な地震が東北で起きれば
当然西南沖でも
巨大な地震・津波が起きる可能性は
多分に存在する。
&nbs . . . 本文を読む
最近のマスコミの報道を見ていると
ちょっと見た目には客観性を装っているように見えるが
よくよく見ていると一方的な報道であったり、
一面的な見方からの報道である場合がよくある。
参考 http://blog.goo.ne.jp/rojinto_goken/e/ffb2ba9dfe890ac5ad1cbf57ed5c4a4e
震災復興担当大臣に就任 . . . 本文を読む
与党の総理大臣が野党の一国会議員を
政府の閣僚にすることがなぜ悪いのか?
不思議でならない。
素直に考えるなら、
この危機の時期に
被災地を復興し、
日本を復興させようと
真剣に考えるなら、
野党からも人材があれば
当然のことながら
人材登用することが真の復興の道だし、
それを邪推することは許されないことではないだろうか?
引 . . . 本文を読む
日本には野次馬がなんと多いことか!
道理の通らない管たたきがなんと多いことか!
60年間も政権の座にいた海千山千の政治家に
口ではやはり歯が立たないのだろう!
それに今ほどマスコミがいい加減な時代はいまだかってなかっただろう。
退陣時期は言葉が問題ではないだろう。
一定の時期とは法案がいつまでにとおるかは
相手の抵抗の . . . 本文を読む
政府の誠実で真摯な姿は、表面的な流ちょうな言葉、言い回し、
はったりであってはならない。
訥々として歯がゆい思いをさせてもも
国民のために誠実に公約を実行しようとする誠実さ・真摯さがあればよいし、
それこそが今求められている。
私は今までのどの政府よりもその努力はしていると思うのである。
決して十分とは思っていない。欠陥だらけだとは思って . . . 本文を読む
2.子供手当は新しい価値創造の源泉
子供手当に関連しては
前にも述べさせて頂いたことがあるとおもう。
言うまでもなく
この世の中の価値、財貨、
つまり衣食住の糧は、
人間の力で生み出してきたものである。
人口減は上記が、資本主義的分配上、
不足してきた結果、
つまり絶対的貧困化を意味している。
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では、
この世の中に
価値を持たないものがあるのだろうか?
争いや戦争、テロは価値あるものだろうか?
価値などないに決まっている。
それなら、
何故この世の中に
こんなに価値がないと明白な争い・戦争、テロが
転がっているのだろう。
ちょっと新聞に目を通せば
世界中に戦争や紛争の芽があり、
実際に、
何年も続いている戦争がある。 . . . 本文を読む