点 数
にんげんはねぇ
人から点数を
つけられるために
この世に生まれて
きたのではないんだよ
にんげんがさき
点数は後
みつを
その通りです。
ところがいつの間には生まれた瞬間から数字が・・・
その数字の価値観って
誰が決めたのでしょうか??
不思議ですね・・・
さて、昨日(21日分)の続き・・・・
納得と妥協の差・・・
結果的には、予算が合わなければみんな妥協じゃあないか!?って
そんな声が聞こえてきたので(苦笑)
言葉の置き換え!?
たったそれだけで気持ちの上での感じ方が全く変わってきます。
ちょっと昔話として・・・
外壁の話・・・
外壁のサイディング・・・12mm厚のモノを使用している時期がありました。
木造の建物で“ほんばん”って商品名のついた製品がかなり出回っていました。
厚さとすると12mmは一番薄い部類に入ってくると思います。
厚みに比例してコスト差も生じてくる感じはありました。
ただ、貼りあがってみると厚さの差って分かるモノがない??
色や模様を気に入ったモノを選べばそれで満足が行くという状態でした。
木造系の建物に関しては・・・
ところが鉄骨系の建物を得意?としている人たちがPRをしたのは
当社は厚い外壁を使っています!って
木造系の12mmは薄いって
その厚みの差で差別化をしています!っていう謳い文句で・・・
何か仕様も豪華で木造系の12mmが貧弱に思えるような内容でした(苦笑)
ところが実際は・・・
鉄骨系の建物では12mmのサイディングは使用できなかった・・・これが実情
どうして?
鉄骨系の建物は揺れるから・・・
木造のしっかりとした骨組みよりもプレハブ系の鉄骨の建物は揺れるから(苦笑)
特に今自身が多いのでその差は歴然だと思います。(同じ基礎であれば・・)
揺れる鉄骨系プレハブ・・・
12mmのサイディングを使用すればすぐに割れてしまう!?
その位建物が揺れるんです。
だから12mmのサイディングは使用できません!って表記をする人はいません
当社は、しっかりもっと厚いサイディングを採用しています!!ってPR・・・
でも、それを見た人はなるほどって・・・
安心感?を受けて選択肢として考えた場合・・・
普通の感覚であれば??安心感のある方を選択??って
でも当然その分のコスト差があるわけで・・・
自身の意志ではなく、建物の構造上の都合で高いモノを買わされてしまった??
言い方を変えれば・・・
ちょっと乱暴な言い方をするとそういう表現になってしまう??(苦笑)
全く印象が変わってくると思います。
だったら・・・
木造系で厚いサイディングを採用した方が安心だったって・・・
特に建物の揺れが気になる人は・・・って
これも極端な言い回しですが(苦笑)
ちょっと昔話的な例えで極端な話をしましたが
メリットとデメリットを言い換えて考える?伝える?と全く違う印象になる??
それをきちんと納得すればいいのかなぁって思います。個人の感覚ですが
えーと、分かりにくかった方は、もうちょっと違う例えで次回は…