ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

あしたば

2007-12-04 | 我が家の花日記一覧(2008~2013)

     庭の片隅であしたばが伸びていました。
     今日のお味噌汁は少しずつ余っている野菜やワカメ
     そして、このあしたばも刻んで入れました。       
     あしたばは伊豆諸島方面に自生していますが、
     栽培もされていて八百屋さんにも出回っていますね。
     語源は、今日摘んでも明日には芽が伸びてくると言われる事から、
     明日は葉になる→明日葉、となったとか。大変栄養価の高いものだそうです。
     幾株か買って植えたのですが生き残ったのはこの一株だけでした。 
       
     初めてその味を知ったのは結婚してからで、主人の母が
     酢の物か何かその類のものを出してくれたように記憶しています。
     以前、新島を訪ねた時、旅館の食事にあしたばの天ぷらとか
     あしたばのジュースが出されました。”えぇ~”と思ったのですが、
     どちらも想像以上のおいしさでした。
     それ以来我が家の食卓にもあしたばのてんぷらが時折
     登場するようになりました。
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手書きの・・・

2007-12-04 | Weblog
   昨日、一昨日(日付けが変わってしまったけれど)と
   手書きのはがきと手紙をいただきました。  
   はがきは着物友達のYさんからで、お母様が亡くなられた事による
   年賀欠礼の挨拶状でした。
   今回に限らず、お会いした時など2~3日経つと必ず美しい絵葉書か
   封書でのお便りを下さる方です。
   もう一通は主人の姪のSちゃんからで、便箋三枚にきれいな文字で
   「一周忌は遠くから手を合わさせて下さい」と、誰に対しても
   こころ優しい人であったおばあちゃんの思い出などが綴られていました。
         
   年々視力減退などを理由に筆不精を正当化している私にとって
   二通の便りを頂いた事は、手書きに対する見方を
   今一度省るよい機会になりました。   
   お二人ともがお忙しい毎日であることを知っているから余計に。

   日常使うメールやブログなど便利で利用していて楽しいもの。
   私もその入り口辺りでウロウロしながらも使えているので
   便利さは勿論肯定する。が、その上で手書きで・・・と言う事にも
   こだわって行きたいし、「一ぺんでも多く便りをしよう」と詠われた
   故坂村真民さんの意思に寄っていけたなら・・・・、
   或いは、そのような姿勢ぐらいは失わずにいたいです。   
       

   



   

   
      
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