44番札所 大寶寺
一巡目ブログ
大福さんから引き返して鴇田峠を越えるか、先に進む形で畑峠遍路道を進むかギリギリまで悩みました。
宿の人に聞いたり、先輩お遍路さんに聞いたり、徳島で出逢ったタクミさんにもLINEで相談したりしました。
結果、宿の方からはあまり畑峠遍路道を進む人の話は聞かない事とタクミさんからのお勧めが原動力となり、
鴇田峠を越えて大寶寺へ向かう事にしました。
昨日歩いた突合大師堂(グーグルマップ調べ)まで約3km戻ります。
5kmほど歩いた場所にあった遍路小屋38号はトイレ・シャワー完備と言った具合で寝袋でのお遍路さんにはありがたい遍路小屋のようでした。
美しい川沿いを進みます。
右へ曲がるポイントで地元の女性とご挨拶しました。
歩き遍路であることを感心してくださいましたが、バスなどツアーを利用されているとはいえ、4回巡られている先輩お遍路さんでした!
7回巡られて錫杖のついた杖を持つことを目標にされているようです。
良い出会いがありました♪元気を頂けました。
途中、桜並木の美しい道がありました。バス停小屋があったので一休み。花吹雪が美しかったです。
その先にはキノコ畑もあり、このように育てられているんだと感心しました。
町中に入ったり、山道に入ったり、峠を越えたり変化に富んだ遍路道でした。
鴇田峠には「だんじり岩」があります。空腹と疲労の為に自分の修行の足りなさを腹を立て、
この岩の上で「だんじり(じだんだ)」を踏んで我慢された逸話が残っている場所でした。
そして鴇田峠は標高800mほどで大洲からずっと雨続きだったが
やっとこの峠で晴れて「日和りだ」と言われたのがなまって鴇田(ひわだ)になったそうです。
この遍路道を選んで良かったと思いました。
峠を越えて久万高原の町が見えてきたときはとても足が軽くなりました。
町中でもいくつかの古い大きな遍路道標を見つける事が出来ました。
橋を渡ると総門がありました。これは、ほぼ歩き遍路で車移動だった時には気が付きませんでした。
44番札所大宝寺まではもうすぐです。
懐かしい参道を進みました。迫力ある杉の木や山門も懐かしくお参りしました。
納経所では45番札所からスタートした夫婦が結願されたようでした。
納経所の方から「1番札所から出発して1番札所にお礼参りするという風潮がありますが、その必要はありませんからね」
と伝えていました。
私も少々悩んでいた事なので参考にさせていただくことにしました。
さてさて、本日の宿は「八丁坂」さんです。
油断していました。3kmほどで到着できると思っていたのですが・・。
峠御堂がある峠を越えなくてはいけませんでした。
本日3回目の峠!まさか3つも峠を越えるとは調べ不足で油断をしていました。
峠にたどり着いたときは17時頃になっていて、頑張らないと陽がくれそうでした。
宿にも連絡して、急ぎました。結局、18時少し前の到着。。
この日は26kmほどの距離ですが、3峠(下坂場峠・鴇田峠・峠御堂)超えるのは少々キツイスケジュールでした。
峠のチェックはきちんとした方がいいですね。
気持ちの良い朝♪空気が美味しい💗
シャワー施設もある遍路小屋
美しい風景
ここを右に曲がります
曲がったところ 内子町は広いですね
周辺地図がありました。イノシシの絵が?!
桜吹雪がきれいでした
三嶋神社 畑峠遍路道との合流地点です。
雰囲気のあるお地蔵様
真っすぐ行きそうですが、歩き遍路は左方向へ登ります
しいたけ畑がありました とても大切に育てられている♪
鴇田峠遍路道入り口
最初の峠への歩き遍路道 左の道を上がります
峠が見えて来ました 超えると久万高原町です!
ちょっとした歩き遍路道がありました
🗿モアイ?!
応援してくれています♪多分
古い道標 いよいよ鴇田峠へ
鴇田峠への歩き遍路道入り口
だんじり岩
鴇田峠
久万高原の町が見えて来ました!
古い道標に導かれます
総門が見えて来ました
勅使橋
迫力のある杉 樹齢800年~1000年だそうです
迫力のある山門
迫力のある草履
山門の足元に薔薇のレリーフ(前回は草履に気をとられて気付かなかったのかも)
階段の上に本堂
大師堂
宿に向かって峠御堂を越えます
峠が見えて来ました
峠の御堂でしょうか。お地蔵様がいらっしゃいました
峠からの景色
河合大師 遍路宿が立ち並んでいたそうです
(足摺岬のように河合を拠点に岩屋寺をお参りして打ちもどりをしたそうです。)
本日の宿に到着!
心遣いが嬉しい夕食 美味しかった♪
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大福さんから引き返して鴇田峠を越えるか、先に進む形で畑峠遍路道を進むかギリギリまで悩みました。
宿の人に聞いたり、先輩お遍路さんに聞いたり、徳島で出逢ったタクミさんにもLINEで相談したりしました。
結果、宿の方からはあまり畑峠遍路道を進む人の話は聞かない事とタクミさんからのお勧めが原動力となり、
鴇田峠を越えて大寶寺へ向かう事にしました。
昨日歩いた突合大師堂(グーグルマップ調べ)まで約3km戻ります。
5kmほど歩いた場所にあった遍路小屋38号はトイレ・シャワー完備と言った具合で寝袋でのお遍路さんにはありがたい遍路小屋のようでした。
美しい川沿いを進みます。
右へ曲がるポイントで地元の女性とご挨拶しました。
歩き遍路であることを感心してくださいましたが、バスなどツアーを利用されているとはいえ、4回巡られている先輩お遍路さんでした!
7回巡られて錫杖のついた杖を持つことを目標にされているようです。
良い出会いがありました♪元気を頂けました。
途中、桜並木の美しい道がありました。バス停小屋があったので一休み。花吹雪が美しかったです。
その先にはキノコ畑もあり、このように育てられているんだと感心しました。
町中に入ったり、山道に入ったり、峠を越えたり変化に富んだ遍路道でした。
鴇田峠には「だんじり岩」があります。空腹と疲労の為に自分の修行の足りなさを腹を立て、
この岩の上で「だんじり(じだんだ)」を踏んで我慢された逸話が残っている場所でした。
そして鴇田峠は標高800mほどで大洲からずっと雨続きだったが
やっとこの峠で晴れて「日和りだ」と言われたのがなまって鴇田(ひわだ)になったそうです。
この遍路道を選んで良かったと思いました。
峠を越えて久万高原の町が見えてきたときはとても足が軽くなりました。
町中でもいくつかの古い大きな遍路道標を見つける事が出来ました。
橋を渡ると総門がありました。これは、ほぼ歩き遍路で車移動だった時には気が付きませんでした。
44番札所大宝寺まではもうすぐです。
懐かしい参道を進みました。迫力ある杉の木や山門も懐かしくお参りしました。
納経所では45番札所からスタートした夫婦が結願されたようでした。
納経所の方から「1番札所から出発して1番札所にお礼参りするという風潮がありますが、その必要はありませんからね」
と伝えていました。
私も少々悩んでいた事なので参考にさせていただくことにしました。
さてさて、本日の宿は「八丁坂」さんです。
油断していました。3kmほどで到着できると思っていたのですが・・。
峠御堂がある峠を越えなくてはいけませんでした。
本日3回目の峠!まさか3つも峠を越えるとは調べ不足で油断をしていました。
峠にたどり着いたときは17時頃になっていて、頑張らないと陽がくれそうでした。
宿にも連絡して、急ぎました。結局、18時少し前の到着。。
この日は26kmほどの距離ですが、3峠(下坂場峠・鴇田峠・峠御堂)超えるのは少々キツイスケジュールでした。
峠のチェックはきちんとした方がいいですね。
気持ちの良い朝♪空気が美味しい💗
シャワー施設もある遍路小屋
美しい風景
ここを右に曲がります
曲がったところ 内子町は広いですね
周辺地図がありました。イノシシの絵が?!
桜吹雪がきれいでした
三嶋神社 畑峠遍路道との合流地点です。
雰囲気のあるお地蔵様
真っすぐ行きそうですが、歩き遍路は左方向へ登ります
しいたけ畑がありました とても大切に育てられている♪
鴇田峠遍路道入り口
最初の峠への歩き遍路道 左の道を上がります
峠が見えて来ました 超えると久万高原町です!
ちょっとした歩き遍路道がありました
🗿モアイ?!
応援してくれています♪多分
古い道標 いよいよ鴇田峠へ
鴇田峠への歩き遍路道入り口
だんじり岩
鴇田峠
久万高原の町が見えて来ました!
古い道標に導かれます
総門が見えて来ました
勅使橋
迫力のある杉 樹齢800年~1000年だそうです
迫力のある山門
迫力のある草履
山門の足元に薔薇のレリーフ(前回は草履に気をとられて気付かなかったのかも)
階段の上に本堂
大師堂
宿に向かって峠御堂を越えます
峠が見えて来ました
峠の御堂でしょうか。お地蔵様がいらっしゃいました
峠からの景色
河合大師 遍路宿が立ち並んでいたそうです
(足摺岬のように河合を拠点に岩屋寺をお参りして打ちもどりをしたそうです。)
本日の宿に到着!
心遣いが嬉しい夕食 美味しかった♪
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