エッジ交換 その7

交換用のエッジ（ウレタン製？）が届きました。
さっそく取り付けにかかります。
初心者向けの手順をメールで送っていただいたので、それを見ながら作業を進めます。
まず、コーン紙の縁に接着剤（水性）を付けます。
接着剤を付けてちょっと待ってからエッジを貼り付けます。
エッジのサイズはコーンよりも少し小さいのですが、弾力性があるので
広げつつ接着します。
みなみはちょっと失敗したんですけど、伸ばしながら貼り付ける時に全体に
均等に伸ばさないと円周の一部だけが引っ張られたような感じになって、
仕上がりがいまいちになってしまいます。

次に回りのダイキャストフレームとエッジを接着します。
フレームとエッジが重なる部分に接着剤を付けます。
で、エッジとフレームを接着します。
次に接着剤が固まらないうちに、コーンのセンターを決めます。
コーンの位置が真中にないと、音を出したときに可動部分のコイルが
どこかに擦れるようで、ガリガリとノイズが出ます。
コーンの中心を指で押したりと、色々な方法があるみたいですが、
みなみの場合は実際にアンプにつないで低音が出ている音楽をがんがん
鳴らしてセンターを決めました。
音量を上げるとウーファーが飛び上がるくらい動くんですね。びっくりしました。

センターの位置が決まったらコーンを固定するために洗濯バサミでエッジを
固定します。接着剤が固まるまでこのまましばらく放置します。
なので続きはまた明日。