歌劇座の近くにある石川国際交流サロンで陶芸家の張義明さんの個展が開かれていました。
石川国際交流サロンって知らない方も多いと思います。
まず場所が分かりにくい(笑)
歌劇座(もと観光会館)と金沢21世紀美術館の間の道を入って、石亭を過ぎてすぐ右手にあります。
建物は通りに面しているのですが、玄関は路地を入ったところにあるので目につきにくいんですよね。
路地を入るとこんな玄関があります。
民家のように見えますが、普通に入れます(笑)
金沢ではこのように古民家を修復していろいろ利用しているんです。
素敵な日本庭園があって、それを見てるだけでも気持ちいいのですが、各部屋のあちこちに作品が置かれていて、なかなかおもしろいです。
展示方法にはもうひとつ工夫が欲しいところですが(^^;
家には蔵もあって、蔵の中も展示スペースとして利用されていました。
ここ、石川国際交流サロンの通りは土塀もあって、古い町並みも見られます。
向かいが歌劇座のビルなので、新旧入り混じった町並みです(笑)
この日はこの通り沿いの家の玄関に「かりん」が置いてありました。
勝手に持ってっていいらしい(^^)
残念なことに袋を持っていなかったので手にとってくんくんと香りを嗅いだだけ。
そうしていると自転車に乗ったおばちゃんが何個か持って行きましたよ。
「今日はいいことありそ~」と言いながら去って行きました(笑)