先日また胡蝶蘭をいただいたので店内に飾っていました。
花がだいぶしおれてきたので花芽を切り取って別の鉢に移し替えました。
移し替える胡蝶蘭はこのような感じで柔らかなビニールの鉢に入っています。
花芽を切って、痛んでいる根も切ります。
これを素焼きの鉢に移し替えるのですが、土はバークを使いました。
素焼きの鉢は水が染み込むので根腐れしやすい胡蝶蘭には向いていると思います。
前回は水苔を使って植え替えましたが今回はバークを使います。
どちらが良いのか使ってみないと分かりません。
植え替えた写真がこちら。
これから暖かくなってどれだけ育つのか楽しみです。
ちなみに、3年ほど前に植え替えた胡蝶蘭は元気なのですがまだ花は咲かせてはいません。
何が悪いんでしょう?
肥料かなぁ?
うちにもありますが、春から秋はお風呂場の窓ぎわに置いてます!
お風呂に入るときは、ぬるま湯をシャワーでざっと全体にかけてやります。
湿気多くて蒸し暑いところ、大好きなんでこの子ら。
冬は透明プラケースに入れてしまって、ときどき霧吹きをします。置く場所はやはり暖かい電気ポットのそばです。^^
胡蝶蘭は湿度が大切なんですね。
ウチの胡蝶蘭は店内に置いているので湿度は40~50%の環境です。乾燥してます。
三年くらい前に植え替えた胡蝶蘭はなかなか花が咲かないんですが湿度にも関係あるのでしょうか?
胡蝶蘭の花を咲かせるのは、一般家庭ではなかなかに工夫が必要ですよ。
僕が昔やってたのは小さい信楽焼の小壷にミズゴケと一緒にそっと入れて、仕事場のノートPCの排熱口の横に置いてました。なんとなくほっか~とした空気が漂うあたりです。
で、仕事の合間にしょっちゅう霧吹きでぬるま湯を吹いてやってました。するとあるとき、根っこのあたりからニュ~と茎が出てきて、つぼみをつけ、1輪さいたんです!
とにかく暖かさと湿気が必要なんだと実感しましたよ