音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

Canon EF 85mm F1.8

2010年07月30日 21時43分50秒 | カメラ・オーディオ・家電品
CanonのLレンズはいいとは思いますが、高くてなかなか買えません。
そこで明るい85mmを探してみると、これですね。
Canon EF 85mm F1.8



実は一度カメラごと落としたことがあり、何かと調子が悪い(笑)
一度修理に出したけど、絞りの動作がいまいちで、ときどきエラーになります、とほほ。
でも開放のボケが好きでなんとか使ってます。

このレンズは色があっさりしている気がします。
ポートレート用に購入したのですが、それは35mmフィルムの時代の話。
今のデジカメだと130mmくらいになってしまうので、望遠に近いです。
なので今はちょっと使いにくいレンズになっちゃいました。

フォーカスリングも渋くてマニュアル操作はほぼ無理。
大事なシーンでは撮ったとたんにエラー(涙)

でもなんとか使ってます(笑)

納涼会

2010年07月29日 20時02分23秒 | なんとなくな日々・・
毎年この時期になると楽しみなのが職場の「納涼会」です。
今年は昨日の夕方に開催されました。
当日は仕事が終わるのが待ち遠しかったですよ(笑)

仕事が終わる頃に社屋に隣接する駐車場(そこが納涼会会場)に行くとすでに大勢で賑わっていました。
みなさんビールやウーロン茶でワイワイやってます。
焼き鳥を焼いている人(もちろん社員です)や焼きそばを焼いている人は見るからに暑そう。
たいへんな作業ですが、がんばってました。



それに比べればビールを注いだり、かき氷を作ってる人は気持ちよさそう(笑)
今年はなぜかカレーもありましたよ。
中身はチャンピオンカレーだそうです。
お皿がたくさん無いので器は味噌汁椀でした(笑)



僕は帰りは運転しないのでもちろんビールをいただきました。
夕方とはいえ、外は暑いので冷たいビールが美味しい~
ついついおかわりをしてしまいます。
4杯くらい飲んじゃったかも。



右手にはカメラを持っているので左手にビールを持つと食べられないのが難点です~
納涼会はビール飲み放題というのはもちろんいいのですが、もっといいところは普段一緒に飲まない人と飲めることかな。
職場の飲み会は部署内で開かれるので他の部署の人と飲む機会はほとんどありません。
なのでこのような機会があるのはウレシイ。
(自発的に他の部署の人と飲みに行けばいいだけのことなんですが)
いろんな話も聞けるし、その人の意外な一面や趣味に驚いたりして、楽しいです。
異業種交流会なんてありますが、ここでは部署間交流会みたいなものがあってもいいなあ。

ところで、今年も恒例のビンゴ大会がありましたが、今年もハズレました。とほほ。
景品は60人分あったのになかなか当たらないものですね。
一等はメロンだという話ですが、当たった人はどうやって持ち帰ったのでしょうか?(笑)

常用レンズ

2010年07月28日 20時00分00秒 | カメラ・オーディオ・家電品
写真はずいぶん昔から撮っています。
なのでレンズも少しずつ増えてきました。
そこで普段使っているレンズのご紹介。

まずは、現在一番使っているズームレンズ。
Canon EF-S 17-85mm F4-5.6 IS



光学式の手ぶれ補正がついているので、暗いところでもなんとか頑張って写してくれます。
解像度はイマイチな気がしますが、便利なので普段はこれ。
手ブレ補正は常にON(笑)

いろんなシーンで使えるので便利なのですが、重い~
F2.8固定のLレンズに比べれば軽いのですが、それでも重い~
先日の同窓会で使っていたら腕がだるくなりました。

日差しの強い夏の写真にはちょうどいいです。
これからもどんどん使って使って、使いたおしてしまおうと思ってます(笑)


キムラヤのパン

2010年07月27日 20時30分00秒 | お酒・料理・スイーツ
キムラヤのパンというとどうしても銀座のキムラヤを思い出してしまいますが、今回は福井県鯖江市にあるキムラヤです。

で、先日購入したヨーロッパン・キムラヤの「大福あんぱん」と「梅えくぼ」を食べました。
まずは大福あんぱん。
こちらはアンパンの中に大福が入っているというもの。
単純なものですが、単純だから難しいと思いました。
パンの生地と餅の食感のバランスがいいんです。



パンの生地は普通のアンパンのようなぱさぱさした乾いた感じがありません。
クロワッサンのようなしっとり感があります。
餅は柔らかいんです。
アンの味は普通ですが、この三つの層のバランスがとってもいいんです。
美味しくいただきましたが、牛乳がなかったのが残念(笑)



次は梅えくぼ。
パンの中心にちょこっと置かれた梅の酸っぱさに対するようにアンは黒糖を使ったこってり味。
この組み合わせもアリです。
沖縄の黒糖を使ったアンはそれだけだと甘すぎると思いますが、梅を組み合わせることでいい感じに仕上がってますね~



ここのパン屋さんのパンをまだ4種類しか食べていませんが、どれも生地が美味しいです。
生地の美味しさを確認するためにプレーンなパンを食べたいなあ。
次回、普通のパンを購入したいと思います。
って、いつになるかな?

向日葵

2010年07月26日 21時23分59秒 | 花・植物・自然
今日から河北潟では毎年恒例のひまわり迷路が始まりました。
場所は金沢に隣接する河北潟の干拓地にあるひまわり村です。
ひまわりが咲いたらひまわり村になるのですが、それまでは単なる休耕田です(笑)

会社の帰りにちょっと寄り道。
我ながら最近寄り道が多いなあ(笑)

昨年訪れた時はひまわりがすごく成長していて僕の背丈くらい、いやそれ以上に育っていましたが、今日のひまわりは1メートルくらい。
かなりかわいいひまわりでした。
まだ成長途中なのでしょうか?

夕日を浴びるひまわりは結構絵になりますね。
それを狙って来ているらしいアマチュアカメラマンも来ていました。
本格的な一眼レフにLレンズですよ~
気合入ってますね。
僕は今日は奥さんのコンデジ、Lumixです。



入口から見るとひまわりがみんな向こうを向いてる~
そっぽを向かれたような感じでちょっと悲しい。
ひまわりって日に向かって咲いているイメージがあったのですが、ここのひまわりは日に背を向けていました。
しかし、向いている方向には展望台があるので、もしかしたら計算されているのかも?



ここではクイズラリーをやっているみたいで、入口に解答用紙と鉛筆が置いてありました。
今回はクイズはしませんでした。
というか、この時間はほとんど人もいないですし。
ひまわり迷路を歩く途中で問題を見ましたが、簡単でしたので参加するといいことあるかも。
どんないいことがあるのかがどこにも書いてなくって。。とりあえずやってみてください(笑)



ひまわりの花に近づいて観察するとブーンとかなり大きな音が。。。
よく見るとミツバチがたくさん飛んでいました。
ひまわりの蜜を取っているのでしょう。
もう残業時間なのにがんばってるなあ。
夕方のひまわりはいつもと違う雰囲気があっていいですよ。
夏の夕方の雰囲気が出ているでしょうか?



そう、もう陽も暮れてきました。
帰る途中の河北潟にかかる橋を渡っている途中ですごく綺麗な風景を見つけてしまいました。
橋の途中で車を停められないので、橋をわたってすぐに車を脇に停め、歩いて戻って見た風景がこれ。



いいなあ~これだから夕方の景色って好きです。
この季節は蒸し暑いけど、こんな風景に出会えるのはうれしい。
夏に感謝です。

法事で実家に行ったよ

2010年07月25日 21時13分21秒 | なんとなくな日々・・
今日は奥さんの祖父の一周忌でした。
津幡の実家に親戚が集まっての法事。
山だけど暑かった~
ナンちゃんも玄関先でぐったりです。



暑いので玄関先の桜の木の影で涼みます。
玄関先の桜の木にはセミの抜け殻がたくさんありました。
さすが山の中ですね~
姪が僕のシャツに抜け殻をつけて遊んでいたので、ちょっとイタズラ。
本人はまったく気がついてませんでした(ふふっ)



そうそう、今年の春からヤギを飼い始めたそうです。
名前はハル。(ユキではありませんでした)
奥さんの実家はこれまでにもネコ、ウサギ、キツネなどいろいろな動物を飼っていましたが、とうとうヤギまで飼ってしまうとは。
家の周りの草を食べてもらってます。
これで草刈りが少し楽になるかな?



お世話は姪のお仕事。
無理やり引っ張ってますが、なかなか言うことを聞いてくれないそうです。
ネコのほうが利口だと話していました。



そうこうしているうちに御坊様のお経が始まったのですが、みんな暑くてたいへん。
窓も玄関も開けていましたが、扇風機が大活躍。
扇風機の風がすごく気持ちよかったです。
こうやってみんなが揃うこともあまり無いことなのでこの機会にと、法事が終わってから親戚一同で写真を撮りました。
同窓会のときも撮ってましたが、ここでも撮るとは思いませんでした。
でもいい記念になったと思います。
次の三回忌でもみんなで集まりたいものです。




お昼ごはんは町のお店で食べました。
義兄の同級生がやってるお店です。
ここでは美味しい料理とビールと日本酒でわいわいと楽しかったです。



おじさんはかくし芸の手品を披露してくれました。
ぜんぜん種がわからなくてびっくりしました。
教えてもらったらこれは飲み会で使えるかもと思っていたら、姪がさっそく弟子入りしてましたよ(笑)

ここのお店の日本酒は地元の久世酒造の能登路でした。
冷酒でいただきましたが、すっきりと癖のない味でした。



食事も終わって、実家に戻ると米ナスを分けてくれるそうなので畑に採りに行きました。
おおっ、いっぱい生ってる~と思ったら普通のナスでした。
米ナスはもう少し奥に植えてありました。



大きいですね~
実の付け根が太い。
こんなに大きいんですよ。
こちらの写真を撮りながらお約束の一言。「採ったど~」
動いてないから採るのは簡単ですが(笑)



米ナスのお土産までもらって満足しながら帰ります。
僕はお酒を飲んでいるので奥さんに運転してもらってます。
が、ここでもうひとつ寄る所があります。
それは近江町市場。
今朝、あるじさんのブログを見ていたら近江町市場でGABA米ビールの試飲会が今日までやってると知りました。
これは行かないとね。

初めての近江町市場の駐車場に車を停めて、ウキウキと会場を探すと、あれっ?
試飲会は5時からと書いてあります。
まだ1時間近くある~
それまでは待てないのであるじさんのお店でGABA米ビールと白山ビールを買いました。
「まあ、しょうがないよね」と思いつつ駐車場に向かうと
なんと、試飲会やってるじゃないですか!
まだ時間は早かったのですが、今日は早めに開始したそうです。ラッキー



まだ誰も飲んでいないみたい。
一番乗り~
さっそく注いでもらいました。

飲んでみると、さっぱりとした飲みやすいタイプ。
もっと味が濃いかと思いましたが、この味は夏向きですね。
普通なら3杯くらい飲むところですが今日はもう十分飲んでいたので1杯でやめときました。
瓶でも買ったので後日ゆっくりと飲みたいと思います。



今日も一日忙しかった~
でも楽しかった~
法事で楽しかったというのも不謹慎かもしれませんが、こういう機会でもないと親戚が集まらないですからね。
これはこれでいい習慣だと思います。

ちなみに僕はすごいおじいちゃん子です。
祖父はもう20年以上前に亡くなっていますが、ときどき夢に出てきますよ(笑)
ちびまる子のおじいさん(友蔵)は大好きです。
なので最近のいずみさんの祖父が亡くなったという話をブログで読むとすごく悲しくなります。

奥さんの祖父もかなり頑固な性格だったようですが、僕は好きでした。
亡くなってもう一年ですが、今でも実家に行くと家の中をうろうろしたり、スーパーカブに乗ってるような気がします。

地酒サーバー

2010年07月24日 22時54分28秒 | お酒・料理・スイーツ
ヨーロッパン・キムラヤに向かう途中に見つけた「青山酒店」。
お店の前にどーんと掲げてある「地酒蔵」という看板が気になってついつい入ってしまいました(笑)

お店の正直な感想は。。。昔からの酒屋さんで、けっしてオシャレな雰囲気はありません。
どちらかというと町の雑貨屋さんみたいなところ?

でも入口の脇に大きなタンクがどーんと置いてあります。
最初は生ビールのタンクかと思いましたが、よく見ると日本酒のタンクでした。



ご主人に話を聞くと、福井県の越前町にある酒蔵の吟醸酒を切り売りしているそうです。
寿喜娘酒造が醸した寿喜娘の吟醸酒の生原酒と火入れ酒の二種類。
面白そうだったので二種類とも購入(笑)
あ、タンクの温度は火入れで5度、生原酒で0度で保管されていました。

自分で瓶を選ぶとご主人がお酒を詰めてくれます。
新鮮な感じがとってもいいです。
自宅にもこんなタンクがあればいいなあって思いましたが、小さいもので300リットル入るので一年ではとても飲みきれません。
これはちょっと無理みたいと思っいたらご主人が
「30リットルのものもありますよ~」とのこと。
価格は聞きませんでしたが、興味のある方は調べてみてください。
もし購入された方がいらっしゃいましたら、ぜひ感想を聞かせてください。



話がそれましたが、瓶にお酒を詰めたら次に栓をします。
この道具で栓の根元を締めるんです。
栓を開けた時にリングが残りますよね。
この道具であの部分を作ります。



ここでご主人が
「ラベルはどうします?」と聞いてきました。
ラベル?
お酒のラベルって決まっているものかと思っていましたが、ここでは好きなラベルをその場で作ってくれるそうです。
自分の名前を入れてもいいし、なんでもOKとのこと。
すぐに思いつかなかったのでお店のラベルと、蔵のラベルを貼ってもらいました。



あとで調べてわかったのですが、寿喜娘酒造のある今立という土地は越前和紙の産地なんだそうです。
この越前和紙をラベルに使っていて、オリジナルラベルを提供しているようですね。
寿喜娘の寿喜は「紙をすく(紙すき)」の「すき」から来ているそうです。

いきなりだとなかなか思いつかないので、事前にラベルに書いてもらう文字を考えておくといいですね。
なかなか面白い体験をさせていただきました。
寿喜娘はまだ飲んでいませんが、どんな味なのか楽しみです。


単に花はす公園だけでも十分楽しいのですが、ちょっと寄り道するともっと楽しいんですね。
時間があるかぎり、どんどん寄り道することをオススメします(笑)

ヨーロッパン キムラヤ

2010年07月24日 22時24分33秒 | お酒・料理・スイーツ
花はす公園の帰りに鯖江のパン屋さん(ヨーロッパン・キムラヤ)に寄ることにしました。
やっさんのブログに書いてあった「大福あんぱん」が気になってしまって(笑)

花はす公園からは国道をしばらく走ると鯖江に着きます。
道路が整備されていて、思ったより早く着きました。(バイパスだったようです)
パン屋さんは初めて訪れたのですが、以前、西山公園のつつじ祭りに来たときに通った道沿いにあったのでスムーズに辿りつけました。



お店の駐車場に車を停めて、ふと見ると不思議な看板が立っていました。
なに、これ?
意味が解らなかったのでとりあえずパン屋さんに入ることに。
お店は入口からしてオシャレな感じ。



店内のパンはほとんどがショーケースに入っていて、お店の人が取り出してくれます。
ケーキ屋さんみたい。
僕はパンが好きなので、いろんなパンが並んでいるとすっごく迷います。
出来るなら全部持ち帰りたいくらい(笑)



ひとつずつパンを見ると面白いのもありました。
これ、つつじ祭りの会場の西山公園の動物園にいるレッサーパンダのパン。
レッサーパンだ。(笑)



動物園から逃亡して話題になったミンファでしょうか?
こちら、やっさんのブログに書かれていた「大福あんぱん」です。



で、駐車場にあった不思議な看板の正体がこれ。
カンパンです。(カンバンではなく、カンパンです)
戦時中に(軍人が)キムラヤで焼いていたらしいです。
写真の箱入りのは上官用みたいですね。



で、この日買ったパンは
大福あんぱん
梅えくぼ
パイナップルのシフォンパン(夏の新製品)
もちもっちー ジェノベーゼ(夏の新製品)
揚げカレーパン

パイナップルのシフォンパン以外は食べちゃいました。
どれも美味しかったですよ~


パン屋さんに向かう途中に酒屋さんを見かけたので帰りに寄ることにしました。
酒屋さんの話は次回につづく。


真夏のハス

2010年07月24日 21時46分59秒 | 花・植物・自然
今日も暑い一日でした。
今日は福井県南条の花はす公園に行ってきました。
花はすまりつが行われている公園には昼前に到着しましたが、すでに駐車場には多くの車が停まっていました。
駐車場のすぐ横は花はすがいっぱい植えられた水田です。
車から降りて水田まで歩くのですが、すぐ近くなのに汗がいっぱいでます。
これは水分を十分に取らないと熱中症になりそう~
水田からみる空は完全に夏の空です。



広い水田には可憐なハスの花がいっぱい咲いていました。
白い花やピンクの花、丸い花や細長い花など何種類かあるようです。
綺麗な花の写真を撮ろうと三脚にカメラを取り付けて撮っている人が大勢いました。
暑い中、がんばって写真撮ってましたよ。たいへん。



ハスを見ながら歩いていると赤とんぼがハスの葉に止まっていました。
唐辛子のように真っ赤なんですね~
考えてみれば赤とんぼを見ることもあんまり無くなったなあ。
みんなどこに行ったんだろう。
ふっと「絶滅」という文字が浮かびましたが、そうなって欲しくないですね。



トンボは赤、ハスはピンク、空は青。
くっきりとした夏の色合いがますます暑さを感じさせます。
いや、本当に暑かった~
上空に飛行機が飛んでいました。
空の上は涼しいんだろうなあ。気持ちよさそう。あそこに行きたい。
でも無理なのでスポーツドリンクを飲んで耐えていました。



そう書くとハスを楽しむというより、暑さを我慢しているって感じですね(笑)
確かに暑さは辛かった~
次回、来るときには早朝に来ようと思います。


出かける前にやっさんのブログを見ていたんですが、そこに鯖江の美味しそうなパン屋さんの事が書かれていました。
南条から鯖江はすぐ近くなので帰りに寄ることにしました。

次回、鯖江のパン屋さんの話につづく。





丸っこくて、なかなかカワイイ



開ききってないところがいい。
というか、綺麗に開いている花はほとんど無い。
早起きしないと見られないのかも。

福千歳 純米酒 圓(えん)

2010年07月22日 20時40分27秒 | お酒・料理・スイーツ
「福千歳 純米酒 圓(えん)」(福井県福井市 田嶋酒造)




福井県はお隣りの県なのに、そのお酒はあんまり飲んでないんです。
こちらのお酒ははちまるさんから頂いたお酒。
はちまるさんは純米酒が、というかこの味わいが好きなのかな?

とにかく純米酒特有のしっかりとした味。
そんじょそこらの料理には負けませんって主張してます~
でもお醤油味の料理だとすんなりと飲めてしまう。
これも相性なのかなあ?
(なんだか人の相性にも通じるものが(笑))

このお酒、山廃仕込みということもあってすごくパンチがあります。
味わうというより、楽しい雰囲気の中で飲みたい。そんなお酒。
先日の上喜元が味わうお酒ならば、こちらは楽しいお酒。
そんな風に飲みわけでもいいと思います。

後ろのラベルに影響されたかも。
「ふくろうは福を呼ぶ鳥です。福千歳の圓は、ご愛飲家の皆様に穏やかで、
まあるい生活が訪れるよう願いを込めて醸したお酒です。」だって。

お酒は楽しみ飲むもの。
みんなでワイワイ飲むお酒は普段の何倍も美味しい。


使用米  福井県産五百万石
精米歩合 65%
日本酒度 ?
酸度   ?
製造年月 2010年1月
杜氏   ?