多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

本庄~新町~倉賀野~高崎~板鼻 中山道六十九次ウォーク(5日目)

2018年05月13日 | ウォーク 中山道六十九次
5月4日(金)7:30JR本庄駅から出発。ほどなく本庄本陣跡。赤れんがの建物は旧本庄商業銀行跡で現在は洋菓子店。付近には古い蔵も残っていて町作りに活用されているようです。
  

欽明天皇二年(541)創建の古刹「金讃神社」のご神木のクスノキは嘉永十六年(1639)に植栽されたもの。
  

上里町に入りました。ゆるキャラは「こむぎっち」確かに周辺の畑は確かに小麦畑が多い。バスもこむぎっち号でした。
 

庚申塔、石仏石塔群と続く。
 

神流川(かんながわ)にかかる神流川橋を渡ると、いよいよ武蔵国(埼玉県)から上野国(群馬県)に入る。
  

瀧川一益と北条氏が戦い、瀧川一益が大敗した神流川古戦場跡を過ぎる。すぐにラスクで有名な、ガトーフェスタハラダ中山道店がある、すでにお店の前には行列が出来ていた。
 

明治天皇新町行在所には付近にはトイレも整備されていた。
 
周辺の山々の景色も開け、新町河原からの案内板もあった。スリーデーマーチ発祥の地碑を過ぎると藤岡市に入る。
 

藤岡市に入ると、間もなく関越道の下をくぐる。
 

烏川沿いの堤防に上がると見事な景色が広がった。河川敷ではソフトボール大会が開催され、熱気が伝わってきた。堤防で休憩し暑さでどろっと溶けたチョコレートをいただく、味は悪くない。
 

柳瀬橋を通り烏川を渡る。
 

烏川を渡るとだるまの町「高崎市」に入った。まもなく倉賀野宿。
 

倉賀野にある大恵鮨でタンメンをいただく。お寿司屋さんでタンメンをいただくとは思わなかったけど、ご主人のお薦めでした。野菜たっぷりで、こくのあるタンメンはとてもおいしかったです。
 

少林山達磨寺にちなんだ駅弁「だるま弁当」が有名な高崎弁当株式会社を過ぎる。高崎宿、JR高崎駅周辺はビルが建ち並ぶ。


高崎市の町並みを抜け君が代橋から再び烏川を渡る。
 

源頼義、義家親子が戦勝を祈願して建立したのは若宮八幡宮。


飯野茶屋本陣跡は群馬県史跡で茶屋や庭を見学できる。上段の間では皇女和宮が休憩した。
 

浅間神社の道向かいには藤塚の一里塚。塚木は樹齢200年以上の榎。日本橋からは二十八里目で群馬県で残る唯一の一里塚。
 

かわいらしい双体道祖神。板鼻宿に入り四代続くカツ丼の老舗「板鼻館」がありました。今日は食べられなくて残念だけどまたぜひ来てみたい。
 

板鼻宿につくころには疲れが限界にきていた。写真があまりとれていないけど、本陣跡の石碑だけはとりました。


16:30やっと本日の宿「割烹旅館古久家」に到着しました。中山道は東海道に比べると宿を探すのが難しい。ちょうどいいところに宿が見つかってありがたかった。夕食は手作りですごい品数でした、ビールと共にありがたくいただいた。合宿に来られてた大学ソフトボールチームの皆さんがたくさんおられました。
 

本日の歩行距離は約31㎞、これまでで一番長い距離を歩きました。今日は風があり、少し涼しくてありがたかった。さあ明日もう一日がんばろう。21:00就寝、zzz…。

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