ブルーシャムロック

此処はtomohiroのオリジナル小説サイトです。
小説主体ですので、小説に興味の無い
人は、退出下さい。

俺の器の中身にならぬか_03

2020-05-10 11:17:47 | 逆襲の藤隆
朝岡蓮次が、平賀知世の運転で、自分の元住吉の実家に帰ろうとしていたときのことだった。
知世さんの姉貴分である、相川美幸さんが不正に改造した、linux系列のosのはいった魔改造
タブレットで、インターネットの資料を見ていた。
蓮次が出入りしている、40代女性のブログである。このブログの管理人は知る人ぞ知る
有名人で、同じブログの鯖を使っている管理人曰く、
「いしいひさいちか吉田戦車みたいな絵を描くのに、すごく美人だ。」
のこと。
ブログの内容を見て、蓮次は絶句していた。
「ナンだよ!これっ!!!ぷりぷり縣ぷりぷり市に行われた山田守さんの出来杉英才をブレーンにした
ことを、ずっと報道しているけれども、彼女以外に列席しているのが、
テレビやラジオは言うに及ばず、インターネットの大口サイト、YouTuber、
プラモSimulationやANGELIC三四郎などの大口ゲームの運営責任者などを
よんで、延々と1時間近く会見をしたと言う。山田守氏に関しては色々やる人だと思っていたけれども、
もう才能の枯渇があったのだろうか。一体何なんだよ。」
朝岡蓮次も出来杉英才の正しいことを言っているのに、しばしば人を傷つけていることは承知している。
そんな男を山田守はどういう感じで、ブレーンに迎えたのだろうか。
「それは、一つの山田守氏のパフォーマンスね。」
ハンドルを握っていた平賀知世はそう述べた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする