8月8日(土)昼12時から、
津市西丸之内のお城西公園で、駐日ボリビア大使館主催の
ボリビア独立190周年記念式典が開催されました。
三重県は全国で2番目にボリビア人が多い県で、
現在、県内に843人のボリビア人が生活しており、
約4割の339人が津市で暮らしている、
つまりボリビアの人が多い自治体だということと、
NPO法人「日本ボリビア協会」が津市を拠点に活動していることから
記念式典を津市で開催することになりました。
で、私もスタッフとして動員されてましたので、
今年の美里夏まつりは夕方から参加した次第、
「今年は祭りの準備を手伝いに来やへんだなあ」と
私が来てなかったことを不審に思う方もいらしたかもしれませんが
そういう事情でした。
壇上の、エリック・サアベドラ駐日大使、鈴木知事、前葉市長、
サアベドラ駐日大使は、世界各国の駐日大使の中でも最も若い大使なんだそうです。
で、かなりの巨漢です。
お帰りになられる際に私と握手をしていただいたのですが、
あんなに大きくて分厚い手は初めてでした。
イベントの最後に、大使を中心にボリビア国家の大合唱があったのですが、
日本人と違うところは、国家が流れると手拍子が始まり、
しかも皆さんが楽しそうに踊り始めたのです。
ボリビアと言えば、
絶景のウユニ塩原、チェ・ゲバラの革命、石川康選手(元ヴェルディ川崎)の母国、
国土が海に面していないのに海軍を持っている珍しい国、というくらいしか知識が無かった私ですが、
少し知識が増えたような気がします。
2014津市国際交流デー(10/19)