外 瑞々しけれ・・・
内 絵具乾かず
ぉぉおっ・・・
text:2018
梅雨知らずのはずの北島が…
初夏をすっ飛ばすつもりで
サーモスタットの無いストーブのスイッチを入れた
こぼれるニセアカシアの花房よ
見当たらないアカシア蜂蜜のために働く蜜蜂よ
君が蜜を集めないなら
僕は、、花房の天ぷらを食べるよ
私はアカシアの花房を摘めなかった
大きくなり過ぎて…手が届かなかったんだ
小学校の通学路は、アカシアの森だった
手が届く花房は…やさしいママの匂いだった
走る車の窓から
抱きつくように香る
甘ったるい石鹸みたいにね…
届かない思いも
伸ばせない手も
想像だけの味も
瑞々しく輝く水平線に とけて
広がる前に 忘れそうになるね
忘れても…思い出せるね…
内 絵具乾かず
ぉぉおっ・・・
text:2018
梅雨知らずのはずの北島が…
初夏をすっ飛ばすつもりで
サーモスタットの無いストーブのスイッチを入れた
こぼれるニセアカシアの花房よ
見当たらないアカシア蜂蜜のために働く蜜蜂よ
君が蜜を集めないなら
僕は、、花房の天ぷらを食べるよ
私はアカシアの花房を摘めなかった
大きくなり過ぎて…手が届かなかったんだ
小学校の通学路は、アカシアの森だった
手が届く花房は…やさしいママの匂いだった
走る車の窓から
抱きつくように香る
甘ったるい石鹸みたいにね…
届かない思いも
伸ばせない手も
想像だけの味も
瑞々しく輝く水平線に とけて
広がる前に 忘れそうになるね
忘れても…思い出せるね…
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