Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

超・燃える闘魂 アントニオ猪木展参戦記

2024-06-24 23:53:38 | プロレス観戦記

京王百貨店 新宿店にて
6月20日から26日まで
開催されている
「超・燃える闘魂
 アントニオ猪木展」

に行ってきました!







レトロな雰囲気を
感じさせるポスターや
チャンピオンベルト、
猪木が着たタキシードなど
ファンも唸るような
レアアイテムが多数
展示されていました。

私は猪木さんの試合を
あまり見たことが
なかったのですが
プロレスラーとしては
偉大な方でしたので
当然、リスペクトはあります。

まぁ、晩年はちょっと
アレでしたけどね!



猪木さんの執務室を
再現したスペースも。



グッズも販売されていて
闘魂タオルやTシャツに
ガウンのレプリカ、
ソフビフィギュアや
アクリルスタンドなど
多数の商品が並んでいました。

私も何点か購入して
撮影スポットにて
レプリカのベルトを持って
撮影してきましたぜ!

展示は6月26日(水)まで!
興味のある方は
新宿へ急ぐんダァーッ!!



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 ご協力よろしくお願いします。

2024.6.16プロレスリング・ノア横浜BUNTAI大会観戦記

2024-06-19 05:54:35 | プロレス観戦記

去る6月16日、
行ってきました、
プロレスリング・ノアの
横浜BUNTAI大会!

文化体育館の頃は
何度か足を
運んでましたけど
BUNTAIになってからは
初めてでした。
めちゃめちゃ
オシャレな建物に
なってるじゃないすか!



・・・ちなみに
昼は一緒に観戦した
Koba.さんと
豪華な中華料理を
堪能してきたのですが
写真撮るのを
忘れてしまいましたので
代わりにコチラの
撮影スポットの写真を
貼っておきます。





売店ブースには
いたるところに
三沢さんのパネルが!

まぁとにかく
のあのあくじ待ちの
列がスゴかったですね。
我々もトライしましたが
2人で5回分引いて
全部D賞の
缶バッジでした・・・。

「当たり入ってるのか!?」
と疑っている皆さま、
並んでいる間に
A賞の選手私物が
3本も出てましたので
当たりは・・・あるぞ!!


第1試合
ニンジャ・マック 
 vs 
LJ・クリアリー
 vs 
スペル・クレイジー


ビッグマッチの
オープニングマッチらしい
お祭り的なカード。
テンポよく進んだのに
フィニッシュはかなり
唐突だったのが
勿体なかったかなぁ。
ニンジャの飛び技も
もうちょっと見たかった!


第2試合
齋藤彰俊 潮崎豪 
モハメド ヨネ 
小峠篤司 Hi69
 vs 
クリス・ヴァイス 
永尾颯樹 ヤス久保田 
ヒデ久保田 菅原拓也


チーム・ノアと
リアル・ゼロワンによる
対抗戦。
この試合も
ビッグマッチを
盛り上げるカードなので
もうちょっと
見たかったですね。

チーム・ノアの
扱いがヒドい件、
そろそろ何かしら
説明してくれません?
特にHi69は試合でも
負けてばかりですし
不憫すぎます。



第2試合後、
ビジョンで紹介された
7.13日本武道館大会の
対戦カードの1つが
丸藤vsAJスタイルズ!
WWEからの発表、
てっきり中邑絡みの
ものだとばかり
思っていましたが・・・
コレは刺激的ですね!


第3試合
マサ北宮 稲葉大樹
 vs 
谷口周平 
タイタス ・ アレクサンダー


「稲葉、勝ってくれ!」
と願いながら見てました。
・・・やっぱりダメでした。

ここ最近の
稲葉の扱いがヒドすぎます。
対戦カードを見ただけで
誰が負けてしまうのか
想像がついてしまうような
結果ばかりな点については
真剣に考えてほしい。
前座と消化試合は
違うんだからさ・・・。



このあと、
征矢がリングに上がり
復帰を宣言。

嬉しいですけど
だいぶ相関図も
変わってきているので
相当頑張らないと
欠場前のポジションには
戻れないかも・・・!?


第4試合
AMAKUSA 
大原はじめ 宮脇純太
 vs 
近藤修司 Eita 大和田侑


宮脇が近藤から獲って
タッグ王座に挑戦!
・・・という展開を
期待していたのですが
試合を決めたのは
AMAKUSA。
やっぱり
AMAKUSAのいる
ノアジュニアはイイ!
宮脇もとても
良かったと思います!


第5試合
彩羽匠 vs 愚零闘咲夜


相変わらず
ノアの会場では
女子選手の試合は
シーンとしてしまう
ところがあります。
決して排他的な
わけではなくて
どう見たらいいのか
わからないというのが
正直なところなんでしょう。
私はお得感があって
大歓迎なので
もっと盛り上がったらと
思うんですけどねー。

試合の方ですが、
この試合の咲夜選手、
めちゃめちゃ
良かったと思います。
これまではどうしても
グレート・ムタの
呪いみたいなものに
悩まされてましたけど
今回はムタの技、
あまり使わずとも
怪しい世界観を
出せてましたよね。

それだけに
7.13の武道館大会に
咲夜選手の名前が
なかったことが残念!


第6試合
ジェイク・リー 
YO-HEY タダスケ
 vs 
拳王 アレハンドロ 
クリストバル


試合はジェイクが
拳王をF.B.Sで
戦闘不能にした上で
クリストバルにも
F.B.Sを炸裂させて
強引に決着した印象。
本気のジェイク、
強えぇ~ッ!

G.L.Gと
ALL REBELLION、
2つのユニットの戦いが
今後、ノアのリングの
中心になると
思っていた矢先に
G.L.Gが解散ですと・・・!?
この日、新日本プロレスの
G1クライマックスに
ジェイクの参戦が
発表されましたので
つまりはそういうこと
なのでしょうか?
ジェイクがG.L.Gより
自分の戦いを優先するとは
考えにくいのですが・・・。


第7試合
HAYATA 大岩陵平
 vs 
小川良成 佐々木憂流迦


穿った見方に
なってしまいますけど
拳王とジェイクの
試合を押しのけて
この試合が後に
組まれたということは
何かあるだろうという
予感はありました。

試合は憂流迦が
一瞬の隙を突いて
HAYATAから
ギブアップ勝ち。
試合後、憂流迦は
GHCナショナル王座への
挑戦を表明。
これは願ったり叶ったり!
憂流迦のタイトル挑戦、
刺激ありまくりです。


第8試合
GHCジュニアヘビー級
選手権試合
ダガ
 vs 
スターボーイ・チャーリー


本当に
申し訳ないんですが
この試合については
カード決定時から
特に何の感慨も
湧きませんでした。
両選手のファンには
悪いんですけど
ポッと出の2人が
戦うことに対して
どう感情を乗せろと?
ダガもチャーリーも
嫌いなわけではないし
頑張ってくれてると
評価もしてますけど
このタイミングで
この試合順で
王座戦を組まれても・・・。
そんな私の想いを
イイ意味で
裏切ってほしいと
思って見てましたが
そこまでの展開には
ならなかったかなと。

試合後に
姿を現したのは
AMAKUSA。
圧倒的な強さで
ジュニア王座を
防衛し続けるダガに
圧倒的な支持率を誇る
AMAKUSAが
挑戦するという構図は
確かに素晴らしい。
日本武道館大会で
ベルトを獲ってくれ、
AMAKUSA!


セミファイナル
GHCタッグ選手権試合
ジャック・モリス 
アンソニー・グリーン
 vs 
丸藤正道 杉浦貴


タッグ戦線を
盛り上げてくれている
モリスとアンソニーに
ノアの象徴である
丸藤と杉浦が挑戦。
熱いシチュエーションで
行われた王座戦は
期待に違わぬ展開に。

王者組の試合運びは
防衛を重ねるにつれ
完成度を増してきましたが
この2人が相手となると
テンポの良さとは裏腹に
介入が多すぎるようにも
感じられました。
そこはむしろ挑戦者組が
流石だったんでしょう。

好試合でしたが
フィニッシュは
思ったより早かったかなと。
モリスもすぐ近くまで
来てましたしね。
その辺はちょっとだけ
ギクシャク感がありました。

象徴2人が
ベルトを獲ったことで
タッグ戦線はますます
面白くなりそうです。
若い世代は
チャンスだと思って
ドンドンチャレンジ
してもらいたいですね。
稲葉とか、稲葉とか。


メインイベント
GHCヘビー級選手権試合
清宮海斗 vs ゲイブ・キッド


新日本から来た
イカれたチャレンジャー、
ゲイブ・キッド。
前哨戦を見るまでは
まったく期待も
してなかったんですけど
ここまで吹っ切って
ヒールができる選手は
そうはいません。
この人、スゴイです。



対するは
非道な攻撃の数々で
怒りMAX状態の清宮。
会場のノアファンの
期待を一身に受け
防衛戦に挑む清宮。
こんなシチュエーションで
燃えない人、います?
清宮自身、
一度はこんな状況で
戦ってみたいと
思っていたハズ!



お互いが頭部から
流血する激戦は
スリリングで熱くて
本当に面白かった!
出血したことで
覚醒したゲイブ、
ちゃんと戦っても
めちゃくちゃ強いじゃん!
やっぱり新日本には
スゴイ選手が
いっぱいいるんですね。
意地の張り合いの
ジャーマン合戦には
師匠・柴田のDNAを
感じました。



フィニッシュは
ブーメラン式から
後頭部への一撃、
そして変型と
シャイニングウィザードの
乱れ撃ち。
勝った清宮はもちろん
負けたゲイブも
本当に素晴らしかった!
徹頭徹尾ヒールに徹して
試合でも納得させる、
ゲイブ・キッド、
天晴でした!



試合後、
リング上で清宮が
マイクを握り
締めの言葉を
言おうとすると・・・



稲村愛輝改め
YOICHIが登場!

同行したKoba.さんと
「YOICHIが来たら
 神興行ですよねー」
なんて話してた私、
狂喜乱舞です!



最後は清宮に
必殺の無双を放ち
「生ぬるい
革命家気取り」と
辛辣な一言。
コレはYOICHI株、
急上昇でしょう!

清宮と拳王、
ノアの中心選手2人が
手を組んだことで
大きな期待感を生みつつも
対角線上に立つ相手が
いないという矛盾が
生まれていました。
対抗馬となるのは
ジェイクか大岩かと
にらんでいましたが
ここでYOICHIが
登場したことで
ノアの相関図は
大きく変わっていく
予感を感じています。

YOICHIに期待するのは
圧倒的な強さ。
元々、遠征前にも
ショルダータックルで
試合を決めたことも
あるくらいですから
そこはきっと
大丈夫でしょう!
武骨さがウリの
北宮、征矢、稲葉、
この辺りが
YOICHIに合流すれば
めちゃめちゃ面白く
なりそうですよね。



横浜BUNTAI大会、
とにかくメインが
面白かったので
大満足でした!
ビジョンも
めちゃめちゃ
映像がキレイで
ビックリしましたぜ!

課題は
アンダーカードの
マッチメイク。
観衆1,815人という
厳しい数字を
フロントがどう
感じているのか。
もっと頑張れ!

日本武道館大会も
AJとYOICHIだけでは
厳しいですよ!?



全試合終了後、
武藤のサイン欲しさに
フィギュアを購入。
武藤のこと
あまり知らない癖にとか
言っちゃ駄目!

この日はほかに
三沢さんのリストバンドも
購入しました。


今大会の私的MVP

清宮 海斗

「そこはゲイブだろ!」
なんて厳しい言葉も
もらっちゃいそうですが
ベビーとヒールは
太陽と月の関係なので。
この試合の意義を
しっかりと理解して
ファンの満足を
引き出した清宮を
MVPに選びました。


今大会の私的ベストバウト

メインイベント
GHCヘビー級選手権試合
清宮海斗
 vs 
ゲイブ・キッド


ファンの声援を受けて
善玉が悪玉に勝つ。
これぞプロレスの王道!
わかりやすく
気持ちのいい展開でした。

最近はヒールの方が
支持を集めやすい
傾向にありますけど
ベビーの方が
難しいんですから!
いや、ホントに。



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2024.5.4プロレスリング・ノア両国国技館大会観戦記

2024-05-05 10:26:30 | プロレス観戦記

2024年5月4日、
ゴールデンウィークの
真っ只中に開催された
プロレスリング・ノアの
レッスルマジック。
両国に着いたのは
13:30でしたが
既に開場待ちの列が
できてました。

それ以上に
列を作っていたのが
ノアガチャ。
みんな暑いのに
情熱あるなぁ~!
私ももうちょっと
若かったら
夢中で集めてたと
思うんですけどねー。



マンデーマジックの
象徴ともいえる
マミーのコスチュームの
撮影スポットがありました。

・・・動き出したり
しないですよね!?





ずーっとほしかった
ベースボールシャツを
現地調達して
清宮のサイン会へ。

アレハンドロの
応援マスクも買いました。



オープニングで
NOSAWA論外が登場。
「騙されればいい」って
表現をしてましたが
なるほど、
レッスルマジックの
マジックって
魔術って意味だけじゃなく
手品的な意味合いも
ありますもんね。

ここから
ノア観戦仲間で
ヒカルKENJIの中の人、
Koba.さんと合流。


第1試合
GHCハードコア選手権試合
ニンジャ・マック
 vs 
石川修司


第1試合から
飛ばしてくるだろうとは
思ってましたけど
まさかハードコア王座戦が
第1試合だとは・・・。

試合の印象は
「石川、強し」。
ニンジャの
ハードコアスタイルな
飛び技をもっと
見たい気持ちも
ありましたけど
第1試合から
盛り上がりました!


第2試合
タイタス・アレクサンダー 
スターボーイ・チャーリー
 vs 
大岩陵平 稲葉大樹


いまだ伸び悩む稲葉が
チャーリーの
450°スプラッシュで
負けるという
口あんぐりな結末。
2024年は
稲葉推しなんですが
そろそろ結果
出さないと・・・。


第3試合
杉浦貴 vs マサ北宮


第3試合で
注目の顔合わせ!
北宮の試合の
クオリティーの高さは
ノアファンなら
周知の事実ですが
先日、憂流迦戦で
つまづいたこともあり
結果もほしいと
思っていたところ。
正面突破で杉浦に
勝利した事実は
大きな意味があります。
北宮、来るよ!


第4試合
熊野準 宮脇純太 大和田侑
 vs 
AKIRA HAYATA Eita


「AKIRA!」と
騒いでいたら
熊野出てきた~!
とりあえずは
今回限りの
復帰らしいですけど
全然やれてましたよね。
いつでも戻ってきて
いいんだぜぃ!?


第5試合
GHCジュニアヘビー級
タッグ選手権
サバイバル3WAYマッチ
YO-HEY タダスケ
 vs 
近藤修司 
"brother"YASSHI
 vs 
ドラゴン・ベイン 
アルファ・ウルフ


まず、近藤が連れてきた
X=YASSHIについては
正直言って
インパクト薄めで
何の驚きもなかったです。
ゴメンね、近ちゃん・・・。

試合の方は
ゴルペアドーレスも
近藤&YASSHIも
素晴らしかったです。
さすがに今回は
タイトル移動するだろうと
思ってましたけど
王者組が防衛か~。
人気ありますからね、
G.L.G・・・。


第6試合
拳王 vs YAMATO


前半戦を締めるのは
我らが拳王。
・・・で、
その対戦相手として
姿を現したのは
DRAGONGATEの
YAMATOという
今大会最大のサプライズ!

・・・なんですけど
これはダメだよ、
NOSAWA論外。


拳王vsYAMATO
なんてビッグカードを
事前告知ナシで、
しかも前半戦で
消化しちゃうのはダメ。
当人たちがそれを
知らないまま戦うのは
もっとダメ。
驚かせりゃいいって
ものではないでしょ。
これは言わば
拳王とYAMATOの
無駄使い。

残念ながら
会場のお客さんも
拳王vsYAMATOを
じっくり堪能しようという
空気感ではなかった。
凡戦だったとは
言いませんが
この顔合わせなら
もっとスゴイものを
生み出すことができたはず。

論外、
イエローカードな!




休憩明けには
AMAKUSAが
リングに上がり
復帰を示唆。
愚問コールとか
お客さんのセンス
最高かよ!(笑)

支持率抜群の
AMAKUSAが
戻ってくれば
ちょっとマンネリ気味な
ノアジュニア戦線にも
大きな変化が
生まれそうな予感。
待ってましたぜ!



他には
N-1 VICTORY 2024と
5.22後楽園大会での
拳王vs鈴木みのるの
告知もありました。
レッスルマジック後も
楽しませてくれそうです!


第7試合
佐々木憂流迦 桜庭和志
 vs 
佐藤光留 谷口周平


憂流迦は桜庭との
タッグで登場!
船木が絡む可能性は
考えてましたが
桜庭とは・・・!
MMAの新旧
スーパースターが
夢の競演とは
心にくい演出じゃないの!

対するは
光留はともかく・・・
谷口・・・!?
コレ、どういう
意図があったんでしょう。
谷口、必死に
頑張ってましたが。
試練みたいな
ものだったのかなぁ?

試合を決めたのは
憂流迦でしたが
桜庭の技術が
衰えていなかったことに
驚かされましたね。
またノアで見たい!

試合後、光留が憂流迦へ
シングルマッチを要求し
5.22後楽園大会での
実現が決定。
いや、あたしゃもっと
プロレスプロレスした
憂流迦が見たいんですが・・・。


第8試合
ジュリア 林下詩美 
MIRAI 桜井麻衣
 vs 
野崎渚 愚零闘咲夜 
高瀬みゆき 彩羽匠


ノアのリングに
マリーゴールドの
ゴージャスな面々。
やっぱり華が
ありますねぇ・・・。

・・・あっ、
ロッシー小川さん、
あなたは
選手じゃないんだから
軽々しくリングに
上がらないでもらえます?



試合も非常に
盛り上がりました。

ノアのリングで
女子の試合を組まれても
イマイチ盛り上がり
きれていない空気感が
以前はあったんですけど
そこはマンデーマジックを
積み重ねてきたことで
選手たちへの信頼感も
生まれていたように
感じました。

咲夜選手の
ロッシーへの毒霧も
期待してたんですけどね。
残念ながら毒霧は
野崎選手へ誤爆し
チームの敗因に
なってしまいました。

余談ですが
大会終了後の
マリーゴールドの物販の
列はスゴカッタ・・・。


第9試合
ジェイク・リー TAJIRI
 vs 
丸藤正道 大原はじめ


丸藤とジェイクは
ココで登場。
サプライズ枠はTAJIRI。

「世界のTAJIRIサーン」
・・・と騒ぐべき
ところなんでしょうけど
私、TAJIRIがさほど
好きではなくてですね・・・。
ぶっちゃけ
それほどテンション
上がりませんでした。
ジェイクとは師弟関係?
らしいですけどね。

気持ち悪い動きで
独特の雰囲気を見せた
TAJIRI。
さすがだし
上手いんですけどね~。
最後の未発表カードにしては
驚きが少なかったかなと。
ここまでの
サプライズの連発で
感覚がマヒしてたのは
あると思います。


第10試合
GHCジュニアヘビー級
選手権試合
ダガ vs アレハンドロ


応援マスクまで買って
アレハンドロの勝利に
期待していたのですが・・・
ダメでした。
勝ってヒーローになる姿、
見たかった・・・。

アレハ、
厳しいことを言うと
丸め込み以外でも
「勝てる」と思わせる
武器がほしいですね。
ダガに迫ったと
思わせるポイントが
なかったかなぁ。


セミファイナル
GHCタッグ選手権試合
ジャック・モリス 
アンソニー・グリーン
 vs 
天山広吉 小島聡


実は試合前に
同行していたKoba.さんに
「テンコジじゃないすか?」
なんて冗談で
言ってたんですけど・・・
ホントに来ちゃったよ!!
お客さんの98%は
テンコジを応援してました。
(当社調べ)



天山のコンディションは
お世辞にも良いとは
言い難いものでしたが
だからこそ
小島が耐え続ける展開は
いっそうエモかったです。

試合後は
モリスもグリーンも
レジェンドに
敬意を表してノーサイド。
プロレスは技の
競い合いではないと
改めて感じた試合展開、
素晴らしかった!


メインイベント
GHCヘビー級選手権試合
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
 vs 
清宮海斗




挑戦者の清宮は銀、
王者ワグナーは
金のコスチュームで登場。
奇しくも金と銀、
一番と二番を象徴する
カラーリングですが
結果は逆転していることを
願いながら入場を
見届けました。

ファンから絶大な
支持率を得るワグナーを
清宮は
「ピープルズチャンピオン」
と呼びましたが
いやいや、清宮だって
様々な苦難を乗り越え
その姿をファンに
示してきたことで
過去イチの期待感を
漂わせていましたぜ!?





期待感がある
・・・ということは
試合内容へのハードルも
上がるということ。
しかもこれだけ
サプライズの続く大会で
試合数も多かった。
一歩間違えれば
酷評されるリスクも
高かったわけで・・・。

・・・ですが、
2人はそのハードルを
余裕で超えてきました。
ファンの感情を揺さぶり
エールを引き出す
完璧な試合内容。
文句のつけようのない
ベストバウト中の
ベストバウト。
両国じゃなかったら
大ストンピングが
起きていたんじゃないかと
思いますね。



圧倒的な支持率を誇る
ワグナーさえも上回った
大・海斗コール。
プロレスってやっぱり
ドラマなんですよね。

ファンや会社からの期待を
一身に浴びていた清宮、
苦しい時期もあれば
人知れず悩んだことも
あったでしょう。
試行錯誤しながら
辿り着いた境地、
金髪が逆立つ
スーパーカイトさんという
キャラクターに
「面倒くせぇ」という
キラーワード、
ハリウッド・
ザコシショウばりの
誇張しすぎた武藤ムーブ、
三種の神器を備えた
今の清宮海斗、
最高ですよ!



渾身の変型
シャイニングウィザードで
清宮がワグナーに勝利!
会場からは
敗れたワグナーに
敬意を表しての
ワグナーコールも起きました。

お客さん、最高かよ!







師匠でもある武藤に
ベルトを巻かれる清宮。

泣きそうな表情
・・・と思ったら
武藤にLOVEポーズ!
変わりましたよね、清宮!
陽キャでなんかこう・・・
バカになった!(笑)

その後は
カメラに向かって
2人でLOVEポーズ。



試合後のマイクも
堂々としてました。

「オマエじゃ無理だ」
・・・みたいな
心ないヤジも飛びましたが
あえて煽りましょう、
ヤジったヤツ、
お前の感性
たぶん死んでるぞ!?


これが
三沢光晴に憧れ
武藤敬司の技を継承し
オカダ・カズチカが
唯一厳しく接した男、
清宮海斗なんです。
私はノアファンとして
彼を誇りに思います。

試合後にはなんと
拳王が清宮に同調。
海王復活!
・・・どころの
騒ぎじゃないですよね、コレ。
本気でプロレス界のてっぺん、
狙いに行くって
ことですよね!?
めちゃめちゃ
面白くなってきた~!!



全試合終了後の物販では
彩羽選手の
ポートレートを購入。
またノアのリングに
上がってくださいませ!



レッスルマジック、
大会全体としても
サプライズに溢れていて
大満足でした!
100点満点を
超えてきた感じです。

公式の集客発表は
3,512人
同日に新日本は
福岡国際センターに
(全然本気じゃないのに)
4,238人集めている
ようですので
まだまだプロレス界の
てっぺんは遠いなと
実感しました。
内容は決して
負けてないと
思ってますけどね!

大満足だったんですけど
古参のノアファンとして
あえて苦言もいくつか。

まず、演出として使った
レーザービームの一部、
光が強すぎて
入場ゲートを
直視できませんでした。
コレは見直してほしい。

もう一つは
拳王vsYAMATOのような
ビッグネーム同士の
シングルマッチは
舞台を整えた上で
やってほしかったかなと。
本人同士もXで
次はお互いが対戦を
わかった上でやりたいと
話してましたからね。
選手にとっても
ファンにとっても
損な結果になりました。
あくまでも結果論で
そこも含めて
実験だったのかなと
思ってますが。

・・・とはいえ
大大大成功でしょう!
昨日、会場にいて、
もしくはPPV買って
「つまらなかった」と
感じる人いますかって話。
もしそんな人がいるなら
感性、死んでるよ!?
(煽り過ぎ)


今大会の私的MVP

NOSAWA論外

大嫌いですけど
今回だけは素直に
負けを認めます。
・・・参りました~!


今大会の私的ベストバウト

メインイベント
GHCヘビー級選手権試合
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
 vs 清宮海斗


会場の雰囲気もよく
試合内容は
年間ベストバウト級。
ベビーvsヒールとか
ユニット抗争とか
そういう構図なしで
これだけの熱量が
生まれたのは
選手2人の歴史とか
セミまでの熱い試合とか
色々な要素が重なった
奇跡みたいなもので。
そんな場にいれたこと、
光栄至極でゴザイマス!



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2024.4.23西口プロレス新宿フェイス大会観戦記

2024-04-23 23:52:32 | プロレス観戦記

2024年2月23日、
新宿歌舞伎町では
鈴木亮平さん主演の
『シティーハンター』の
イベントが行われており
たくさんの人で
賑わっていましたが・・・



Mr.しもの中の人は
会社の方に誘われて
新宿フェイスで
西口プロレスを
観戦してきました。

エンタメに振り切った
西口プロレスは
厳密にいえば
プロレスとは別物。
お笑いライブを
見に行くつもりで
楽しませて
いただきましょう!



西口向上委員会の
美しいお姉さんたちが
リングを彩ります。
明らかに
この子たち目当てで
観戦に来ている
大きいお兄さんたちも
たくさんいましたぜ!


第1試合
ザ・シロート・カブキ
 vs 
中邑珍輔


第1試合で
いきなり登場した
お目当ての珍輔。
中邑っぽい動きを
要所要所で見せる
珍輔に対して
シロートの方は
ほぼカブキ要素ナシ!



シロートが
大見得を切ってから
決めに行ったところを
珍輔がボマイェで勝利。

フィニッシュ後は
リング上でイヤァオ!
・・・って
やらないんかいッ!!


第2試合
ジャイアント小馬場 
ミニ沢光晴 小橋太っ太
 vs 
ザ・オバサン 
ザ・オジサン ザ・ムスコ


古きよき
全日本プロレスの
香りを漂わせる
赤コーナー陣営。
小橋太っ太さんは
何度か見たことありますが
馬場さんや三沢さんの
パチモノもいたのか!



ミニ沢さんの
最初と最後だけ
技のカタチになる
タイガードライバーや
小馬場さんの
なぜか吸い寄せられる
河津落としは
笑わせていただきました。



でも、勝ったのは
家族チームの方。
ムスコが不知火や
丸藤っぽい動きを
見せてましたねー。


第3試合
方南町プロレス
ヘビー級選手権試合
ラブセクシーローズ
 vs 
よしえつねお




・・・まぁ見ての通り
変態同士による
シングルマッチなんですが
面白かったですねー。
方南町がどこなのかは
申し訳ないですが
わかんないですけど・・・。



王座を防衛した
ローズに
方南町プロレスの
クルシジェリコが
挑戦を表明。
西口プロレスでも
こういうのあるんですね。



休憩時間には
西口向上委員会の
写真撮影会も。
華やかで良い!


セミファイナル
西口プロレス6人タッグ
選手権試合
三平×2 
フェロモンKID 
世界のうめざわ
 vs 
焙煎たがい。 
ドン・クサイ 
倉富益二郎


試合開始早々に
世界のうめざわが
ボディアタックを仕掛け
逆にアバランシュホールドで
秒殺されるという
まさかの結末に。
王者組の土下座で
再試合が行われることに。



一番しっかりとした
プロレスをしてたのが
このセミでした。
攻防もシンプルに
面白かったです。



倒立した状態の
対戦相手に仕掛ける
安全式パイルドライバーは
嫉妬するくらい
スバラシイ技でした!
西口プロレスの
伝統技なんだとか・・・!?


メインイベント
SWF認定世界ヘビー級
タッグ選手権試合
長州小力 アントニオ小猪木
 vs 
だんな松丘 赤プル


メインは
西口プロレスの象徴、
小力と小猪木が
お笑い芸人、
チャイムの2人を迎え撃つ
タッグ王座戦。





・・・と言っても
この試合は
プロレスというより
お笑いでしたね。

チャイムのネタの後、
小力と小猪木も
同じ形式をとって
ネタを披露。
爆笑というわけでは
なかったんですけど
ゆる~い空気感が
逆に楽しかったです。





ネタ合戦のあとに
小猪木の延髄斬りから
みんなでフォールで
王者組が防衛に成功。
この延髄斬り
だけはガチ!





全試合終了後は
みんなでパラパラからの
1、2、3、ダーッ!

実況と解説も
ノリがよくて
楽しませてくれましたし
2,000円で
これだけ楽しませて
もらえるなら
全然アリだと思うんですが
どうですか、お客さん!?


今大会の私的MVP

赤プルさん

茨城訛り全開で
ダンナの自虐ネタを話す
赤プルさん。
私も茨城出身なんで
頑張ってもらいたい!


今大会の私的ベストバウト

セミファイナル
西口プロレス6人タッグ
選手権試合
三平×2 
フェロモンKID 
世界のうめざわ
 vs 
焙煎たがい。 
ドン・クサイ 
倉富益二郎


お笑い要素を
交えながらも
一番プロレスらしい
展開を見せてました。
試合開始直後に
決着しちゃって
泣きのもう一回
・・・という流れも
ウケてましたね。

この日のフェイスは
お客さんも楽しむノリで
臨んでいたのか、
温かい空気に
包まれていました。
サムい展開でも
誰ひとりとして
キレてないですよ!?



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2024.4.1プロレスリング・ノア新宿フェイス大会観戦記

2024-04-02 22:33:39 | プロレス観戦記

プロレスリング・ノアの
新宿フェイス大会は
これまで何度か
脚を運んだことが
ありますが
マンデーマジックを
生観戦するのは
この日が初めて!
当日まで対戦カードが
わからないこともあり
ワクワクしながら
プロレス観戦仲間の
Koba.さんと一緒に
試合開始を待ちました。



試合開始前、
論外が呼び込んだのは
スターダムを退団した
ジュリア選手!
ビッグネーム降臨に
会場はいきなり
大騒ぎでした!

ジュリア選手は
今大会での戦いは
拒否したものの
5.4両国大会への
参戦を表明。
これは嬉しいニュース!


第1試合
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 
ルイス・マンテ
 vs 
ドラゴン・ベイン 
アルファ・ウルフ


ノアのチャンピオンと
ドラゴンゲートの
チャンピオン、
そして私の大好きな
ゴルペアドーレスという
贅沢この上ない
オープニングマッチ。
明らかに第1試合で
組むカードじゃないです。
色々間違ってます。

当然の如く、
会場は早くも大爆発!
ホント、
マンデーマジックって
アホですよねー(褒)


第2試合
拳王 vs 大岩陵平


第2試合、
前日に清宮&大岩と
拳王&大和田の
タッグマッチが
めちゃめちゃ盛り上がって
更に次の後楽園で
清宮と拳王のシングルが
決まったという矢先に
このカードですよ。
飛ばしすぎだろ!(嬉)

でも、最近の拳王は
ホントにしつこくて
ちょっとウザイ・・・。


第3試合
野崎渚 愚零闘咲夜
 vs 
高瀬みゆき 名無し


名無し選手は
DDTの大会で
坂口征夫と戦った試合を
見たことがあるので
ちょっとだけ
知ってました。
正体はやっぱりあの選手!?

面白かったんですが
ノアも論外も
本気で咲夜選手を
売り込む気あんのかと
心配になりました・・・。



第3試合の後、
謎のキリンの
かぶりものをした人物の
映像が流れましたが・・・
こんなん誰だか
想像しようもないじゃん!
もうちょとヒントくれ~!


第4試合
ジェイク・リー 
YO-HEY タダスケ
 vs 
マサ北宮 
宮脇純太 大和田侑


大和田の
チャレンジマッチ的な
意味合いの試合。
大和田が先鋒を
買って出て
それにジェイクが
応じたところが
熱かったですねー。



試合後には
ヤンキー二丁拳銃が
YO-HEY&タダスケの持つ
ジュニアタッグの
ベルトに挑戦表明。

最近のジュニアタッグ、
マンネリ気味なので
獲っちゃってくれー!


セミファイナル
小川良成 外道
 vs 
HAYATA Eita


Eitaがサプライズ復帰!
コレは嬉しいんですが
外道さんとか出されても
あたしゃ全然、
嬉しくないんですよ。
この人、レスラーとしては
好きなんですけどね・・・。

試合の結末は
皆さんの予想通り
グチャグチャで
有耶無耶な感じのヤツ。
わかってたわかってた。

こういうのが好きな人も
いると思うんですけどね。
私はあんまり・・・です。


メインイベント
清宮海斗 vs 佐々木憂流迦


「そろそろ
最後の試合かな?」
そんな予感の漂う中、
先に登場したのは
佐々木憂流迦。



対するは・・・
ノアの至宝、清宮!
・・・おいおい、
こんなオイシイカードも
出し惜しみナシですか!
恐るべし、
マンデーマジック!



まずグラウンドで
格の違いを見せた憂流迦。
決して清宮も
苦手なわけでは
ないと思うんですが
流石の一言でした。

プロレス展開に
活路を見出す清宮。
しかしながら
憂流迦は清宮に
ペースを握らせず。
この試合、8割以上
憂流迦が攻めていた
印象があります。

圧巻だったのは
憂流迦の
タイガースピン。
ホントにプロレスが
好きなんだなと
思いましたね。



フランケンシュタイナーで
反撃に転じる清宮は
タイガースープレックスも
カウントは2。
武藤の技もイイけど
三沢さんの技も
大切に使ってやってくれ・・・。



ならばと清宮は
変型の閃光魔術。
憂流迦もこれは返せず
カウント3。

勝った清宮は
LOVEポーズを決め
この表情!
ザコシショウの
誇張モノマネみたいに
なっちゃってる件(笑)



初のマンデーマジック、
期待していた以上に
面白かったです!
コレは確かに
伝説の興行になりますわ!

気になったことが1つ。
客席は新宿フェイスの
北側の席を
かなり減らした
配置になってました。
予定枚数終了、
当日券販売なしの
発表はありましたけど
集客の発表はナシ。
平日興行とはいえ
チケットも
一番安い席なら
3,000円と
格安なんですよ。
モヤッとするところも
多々あるんですけど
プレミア感を出す
戦略自体は
今の時代にも
フィットしてると
思いますので
このまま両国まで
突っ走って
もらいたいですねー。



全試合終了後は
みゆ姐の売店へ。
毎度毎度、
ノアで良い試合を
見せてくれて
あざーっす!!


今大会の私的MVP

清宮 海斗

この試合の清宮は
賛否両論あるとは
思うんですけど
私は憂流迦の技を
すべて受けきって
しっかり勝った姿に
頼もしさを覚えましたね。

感情表現が
豊かになったのも
嬉しく感じてます。
誇張した武藤敬司の
モノマネも
ドンドンやってくれ!?


今大会の私的ベストバウト

第1試合
イホ・デ・
ドクトル・ワグナーJr. 
ルイス・マンテ
 vs 
ドラゴン・ベイン 
アルファ・ウルフ


この試合だけで
元とれたまで
ありましたぜ!
ルチャリブレコールも
めちゃめちゃ
盛り上がりました!
ビバ・メヒコー!!



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