昨日、書ききれなかった決勝戦の裏話を書きます。
ネタバレを含みますので、試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね!
―入場動画―
トーナメント決勝戦という大舞台でしたので
選手紹介を兼ねて入場シーンを入れてみました。
大人の事情で入場テーマ曲は入っていません!
―実況と解説―
入場と試合の間で編集点を作っていますが
どちらも一発録りです!
ミックの入場実況中、グッドソンの名前をド忘れしましたが
それはそれで面白かったので、そのままにしてます。
―試合のテーマ―
トーナメント決勝戦、10年来の友人同士、2度目の対戦ということで
テーマの多い試合となりました。
具体的には両者のトーナメントでのテーマである「プライド」「絆」に加えて
両者のファイトスタイルの特徴でもある「熱さ」「コミカルさ」
決勝戦ならではのどちらが勝つかわからないような「目まぐるしい攻防」
更に、友人同士の2度目の対戦という面での「読みあい」。
全部押さえる為、色々と試行錯誤しましたが
結局、試合時間は8分近くに及ぶ長い試合になってしまいました。
―転倒、転倒、靴紐直し―
Mr.しもが転倒でザ・ミックの裏拳を偶然かわし
靴紐を直すことでドロップキックもかわしてしまうというラッキームーブ。
ギャグ漫画的なアイディアですが
Mr.しもの強運を表現するには最適だったんじゃないかと。
転倒の方を2回続けてるのは、よりわかりやすくする為です。
本当は、そろそろ攻守が入れ替わる頃かな
というタイミングで入れたかったのですが
収録時間の都合でココになりました。
―トムとジェリー破り―
リング外で走って逃げるMr.しもを
ザ・ミックがショートカットして捕まえるというムーブですが
1回目の対戦を見ていないとわからないかもしれません。
是非、1回目の方も見てくださいね!(宣伝)
―バックドロップからのサソリ固め―
1度目の対戦でのフィニッシュの流れです。
Mr.しもは場外へ逃げることでサソリ固めを撃たせまいとするのですが
ザ・ミックは場外まで追いかけてサソリ固めを出します。
容赦ないです、ザ・ミック。
Mr.しもはタップしますが、場外カウント中なので無効に。
―絆ムーブ否定―
Mr.しもはこれまでの対戦相手の必殺技を駆使して
流れを掴もうとしますが
ザ・ミックはこれを否定し
「自分の技でぶつかってこい」と檄を飛ばす
…というムーブですが、説明しないとわかりにくいですね。
そのレスラーが使うからこそ必殺技なのであって
他のレスラーが使っても必殺技足り得ないということです。
準決勝でMr.しもがマークのラフ・ライダーで勝利していますが
あれは相手がキャリアが浅く、絆を踏みにじった進藤だからこそ勝てた
…そういうことにしておいてください(汗)
―ブルドッギングヘッドロック3連発―
前回の対戦ではザ・ミックがバックドロップを3連発しましたが
今回はMr.しもがお返しとばかりに
ブルドッギングヘッドロックを3連発で決めています。
やられたらやり返す、倍がえs(ry
―しもボム解禁―
流血しないと出せない設定だったんですが
ここでしもドリラーを打つのもどうかと思い、出してます。
「もしかして勝っちゃうの!?」と少しでも思わせたかったんです。
直前の闘牛士避けですが
普通にダッシュ技を返すとできないので
一瞬だけダッシュしてからかわしています。
今回の収録で苦戦したムーブのひとつです。
―「新日本みたい」―
実況中、相方がいきなりぶっこんできてビックリしました(笑)
決勝戦らしい目まぐるしい攻防を一言で表現してますね。
私は隣りで「あっ、それ言っちゃうんだ」と思いました。
―スピアーとゼロ戦キックの交差―
両者の得意技であるスピアーとゼロ戦キックを同時に撃つ。
この動画の目玉だったのですが
少しだけスピアーのタイミングが早かったことが悔やまれます。
今回の動画の最難関ムーブでもありました。
終了直前なので、ココでしくじって
また頭から録り直しになると、本当に心が折れました。
ちなみに、「ゼロ戦キック」と呼称してますが
この試合ではこの交差するシーンの為に
フライングニールキックを使用しています。
―新しいスピアーの入り方―
スピアーをかっこよく見せる方法はないかと試行錯誤し到達した結論が
ゆっくりと歩き出し、徐々に加速していくのがいいんじゃないかと。
一見するとわかりにくいのですが、かなりこだわった部分です。
ちなみにMr.しもは前回の対戦では
必殺技のスピアーを受けることなく敗れています。
ザ・ミックなりにMr.しもを認めたということになるんでしょうか?
―対戦を振り返って―
自分自身にプレッシャーをかけて臨んだ一戦でした。
賛否両論あるかと思いますが、私にとっては自信の一戦です。
ザ・ミックとMr.しもの1戦目を超えられたと思いますし
これまでの試合を通してもベストバウトができたと感じています。
もうこのカードはやりたくないですねー(笑)
―シリーズを振り返って―
初のオリジナルレスラーだけでの展開ということで
期待と不安の入り混じったシリーズとなりましたが
終わってみればとてもいい経験になりました。
何より、ようやく終わってほっとしています。
動画の再生数で見るとかなりの苦戦でしたが
ブログの閲覧数は実在レスラーとの対戦のときよりもはるかに多く
それが私にとってのモチベーションの維持に繋がりました。
本当に応援してくれている皆さんのおかげです。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
10月からは新シリーズに突入!…する予定です。
実在系レスラーと面白い試合を見せていきたいと思いますので
引き続き、応援よろしくお願いします。
THE END
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ネタバレを含みますので、試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね!
―入場動画―
トーナメント決勝戦という大舞台でしたので
選手紹介を兼ねて入場シーンを入れてみました。
大人の事情で入場テーマ曲は入っていません!
―実況と解説―
入場と試合の間で編集点を作っていますが
どちらも一発録りです!
ミックの入場実況中、グッドソンの名前をド忘れしましたが
それはそれで面白かったので、そのままにしてます。
―試合のテーマ―
トーナメント決勝戦、10年来の友人同士、2度目の対戦ということで
テーマの多い試合となりました。
具体的には両者のトーナメントでのテーマである「プライド」「絆」に加えて
両者のファイトスタイルの特徴でもある「熱さ」「コミカルさ」
決勝戦ならではのどちらが勝つかわからないような「目まぐるしい攻防」
更に、友人同士の2度目の対戦という面での「読みあい」。
全部押さえる為、色々と試行錯誤しましたが
結局、試合時間は8分近くに及ぶ長い試合になってしまいました。
―転倒、転倒、靴紐直し―
Mr.しもが転倒でザ・ミックの裏拳を偶然かわし
靴紐を直すことでドロップキックもかわしてしまうというラッキームーブ。
ギャグ漫画的なアイディアですが
Mr.しもの強運を表現するには最適だったんじゃないかと。
転倒の方を2回続けてるのは、よりわかりやすくする為です。
本当は、そろそろ攻守が入れ替わる頃かな
というタイミングで入れたかったのですが
収録時間の都合でココになりました。
―トムとジェリー破り―
リング外で走って逃げるMr.しもを
ザ・ミックがショートカットして捕まえるというムーブですが
1回目の対戦を見ていないとわからないかもしれません。
是非、1回目の方も見てくださいね!(宣伝)
―バックドロップからのサソリ固め―
1度目の対戦でのフィニッシュの流れです。
Mr.しもは場外へ逃げることでサソリ固めを撃たせまいとするのですが
ザ・ミックは場外まで追いかけてサソリ固めを出します。
容赦ないです、ザ・ミック。
Mr.しもはタップしますが、場外カウント中なので無効に。
―絆ムーブ否定―
Mr.しもはこれまでの対戦相手の必殺技を駆使して
流れを掴もうとしますが
ザ・ミックはこれを否定し
「自分の技でぶつかってこい」と檄を飛ばす
…というムーブですが、説明しないとわかりにくいですね。
そのレスラーが使うからこそ必殺技なのであって
他のレスラーが使っても必殺技足り得ないということです。
準決勝でMr.しもがマークのラフ・ライダーで勝利していますが
あれは相手がキャリアが浅く、絆を踏みにじった進藤だからこそ勝てた
…そういうことにしておいてください(汗)
―ブルドッギングヘッドロック3連発―
前回の対戦ではザ・ミックがバックドロップを3連発しましたが
今回はMr.しもがお返しとばかりに
ブルドッギングヘッドロックを3連発で決めています。
やられたらやり返す、倍がえs(ry
―しもボム解禁―
流血しないと出せない設定だったんですが
ここでしもドリラーを打つのもどうかと思い、出してます。
「もしかして勝っちゃうの!?」と少しでも思わせたかったんです。
直前の闘牛士避けですが
普通にダッシュ技を返すとできないので
一瞬だけダッシュしてからかわしています。
今回の収録で苦戦したムーブのひとつです。
―「新日本みたい」―
実況中、相方がいきなりぶっこんできてビックリしました(笑)
決勝戦らしい目まぐるしい攻防を一言で表現してますね。
私は隣りで「あっ、それ言っちゃうんだ」と思いました。
―スピアーとゼロ戦キックの交差―
両者の得意技であるスピアーとゼロ戦キックを同時に撃つ。
この動画の目玉だったのですが
少しだけスピアーのタイミングが早かったことが悔やまれます。
今回の動画の最難関ムーブでもありました。
終了直前なので、ココでしくじって
また頭から録り直しになると、本当に心が折れました。
ちなみに、「ゼロ戦キック」と呼称してますが
この試合ではこの交差するシーンの為に
フライングニールキックを使用しています。
―新しいスピアーの入り方―
スピアーをかっこよく見せる方法はないかと試行錯誤し到達した結論が
ゆっくりと歩き出し、徐々に加速していくのがいいんじゃないかと。
一見するとわかりにくいのですが、かなりこだわった部分です。
ちなみにMr.しもは前回の対戦では
必殺技のスピアーを受けることなく敗れています。
ザ・ミックなりにMr.しもを認めたということになるんでしょうか?
―対戦を振り返って―
自分自身にプレッシャーをかけて臨んだ一戦でした。
賛否両論あるかと思いますが、私にとっては自信の一戦です。
ザ・ミックとMr.しもの1戦目を超えられたと思いますし
これまでの試合を通してもベストバウトができたと感じています。
もうこのカードはやりたくないですねー(笑)
―シリーズを振り返って―
初のオリジナルレスラーだけでの展開ということで
期待と不安の入り混じったシリーズとなりましたが
終わってみればとてもいい経験になりました。
何より、ようやく終わってほっとしています。
動画の再生数で見るとかなりの苦戦でしたが
ブログの閲覧数は実在レスラーとの対戦のときよりもはるかに多く
それが私にとってのモチベーションの維持に繋がりました。
本当に応援してくれている皆さんのおかげです。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
10月からは新シリーズに突入!…する予定です。
実在系レスラーと面白い試合を見せていきたいと思いますので
引き続き、応援よろしくお願いします。
THE END
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