明日はノアの
ビッグマッチ中のビッグマッチ、
横浜文体大会です。
仕事先は変わったものの
プライベートで
ミックさんの次に身近な
プロレス仲間、
koba.さんと一緒に
この大会と中華街を
堪能してきたいと思います。
ブログを読み返してみますと
私自身、
プロレス観戦自体が
約2ヶ月ぶりなようで・・・。
どうりで最近、
ストレスが溜まっていると
思いましたぜ!
やっぱり最低でも
一ヶ月に1回は
プロレスの興行に
足を運びたいものです。
さて、
明日のノアの文体ですが
気になる全対戦カードは
コチラになります↓
第11試合
GHCヘビー級選手権試合
(第29代選手権者)
エディ・エドワーズ
vs 丸藤正道(挑戦者)
※第29代選手権者
エディ・エドワーズの
初防衛戦となります。
第10試合
GHCタッグ選手権試合
(第40代選手権者)
潮崎豪、小峠篤司
vs モハメド ヨネ、
クワイエット・ストーム
(挑戦者)
※第40代選手権者、
潮崎豪、小峠篤司組の
初防衛戦となります。
第9試合
GHCジュニア・ヘビー級
選手権試合
(第35代選手権者)
石森太二
vs 原田大輔(挑戦者)
※第35代選手権者の
2度目の防衛戦となります。
第8試合
GHCジュニア・ヘビー級
タッグ選手権試合
(第31代選手権者)
HAYATA、YO-HEY
vs 勝俣瞬馬、MAO
(挑戦者)
※第31代選手権者の
初防衛戦となります。
第7試合 タッグマッチ
中嶋勝彦、マサ北宮
vs ムース、岡林裕二
第6試合 6人タッグマッチ
藤波辰爾、長井満也、LEONA
vs マイバッハ谷口、
齋藤彰俊、越中詩郎
第5試合 シングルマッチ
熊野準 vs 田中稔
第4試合 タッグマッチ
大原はじめ、
ウルティモ・ニンジャ
vs Hi69、ガルサJr.
第3試合 シングルマッチ
コーディ・ホール
vs イーライ・ドレイク
第2試合 タッグマッチ
拳王、池田大輔
vs ロス・フォン・エリック、
マーシャル・フォン・エリック
第1試合 6人タッグマッチ
小川良成、
アシュリー・イストリア、
諸橋晴也
vs 井上雅央、タダスケ、
宮脇純太
まず、全11試合に関して。
・・・多くないですか!?
いや、私はうれしいんですよ。
私は。
同行するkoba.さんは
無理やりノアに
連れ回しているような
状況ですので
興行が間延びしてしまうと
ちょっとかわいそうかなと。
RANさんの
ハーフタイムショーも
あるんでしょう!?
5時間とかいかなければ
いいんですけどね。
第1試合から
小川と雅夫が登場。
宮脇やアシュリー、
諸橋はともかく
タダスケもこの試合に
入れられてしまったのは
ちょっと同情します。
注目は言うまでもなく
雅夫ですね。
スコット・ダモールが
欠場となりましたが
正直、知らない選手ですので
それに関しては
特に何もありません。
第2試合、
ノアの公式ホームページに
ずっと名前だけ残っていた
エリック兄弟が登場。
やれんのか、おい。
拳王にラブコールを
送った池田ですが
ここまでずっと拳王は
つれない態度をとり続け、
池田もそれにより
愛も冷めている状態。
この2人の関係が
この興行をきっかけに
大きく変わることに
なるかもしれませんよね。
注目は、そこかなと。
ただ、ノアに言いたいのは
拳王への期待値の高さ、
もう少し察してくださいよと。
火祭りにも出場して
更に存在感を増した拳王が
第2試合のタッグマッチって
いくらなんでも
使い方が下手すぎます。
私、拳王って
第2のKENTAみたいな
存在になれるんじゃないかと
期待してるんですけどね。
内田さんはガチで
拳王が嫌いなんじゃないかと
疑いたくなりますね。
第3試合は
私のイチオシ、
コーディ・ホールが
イーライ・ドレイクと対戦。
イーライ・・・?
ドレイク・・・?
・・・と思って
検索してみたところ、
新日本に少し参戦していた
ロブ・コンウェイと
同じニオイのする
選手でした。
これはミックさんが
好きそうですねぇ(笑)
コーディはノアファンにも
愛され始めていますので
この後行われる
グローバル・リーグ戦で
インパクトを残して
もらいたいなと。
KAZMAとのタッグも
爆発力がありそうで
注目しています。
第4試合では
大原とHi69がそれぞれ
ルチャドールと組んでの
タッグマッチ。
ウルティモ・ニンジャって
すごく気になる
リングネームですよね。
ルチャの選手の試合は
会場も大いに沸きますので
この試合、きっと楽しませて
もらえるんじゃないかなと。
こういう試合が
1つあるだけで
興行全体のイメージが
全然違ってきますからね。
第5試合は
急遽、参戦を表明した
田中稔と熊野の一騎打ち。
今大会の目玉の1つです。
田中稔が
GHC Jr.王座獲りを
表明したことに対しては
ノアJr.はもっと
突っかかっていくべきですし
そうあってほしいです。
石森と原田による
ノアJr.頂上決戦が
この日、行われますが
それをあざ笑うくらいの
田中稔の強さを
見せてもらいたいですし
熊野はもちろん
ノアJr.の番人としての
意地を見せなければ
なりません。
ビッグネームのノア参戦で
面白かったJr.戦線が
更に面白くなりそうです。
第6試合は
昭和の香りを漂わせる
対戦カード。
明らかに浮いている
マイバッハ谷口が
何を見せられるかが
注目ポイントですが
大丈夫・・・ですよね!?
それ以上に
奮起を期待したいのが
現在ノアに参戦中の
LEONA。
このメンバーで
存在感を見せるのは
さすがにちょっと
厳しいかもしれませんが・・・。
第7試合は・・・。
うーん、何でしょうね。
1人1人の粒は
すごく大きいのに
それを詰め込んだせいで
どこを見ればいいのか
よくわからない対戦カードに
なってしまいました。
ここはジ・アグレッションに
こだわる必要は
なかった気がするなぁ・・・。
頭を空っぽにして
目の前で繰り広げられる
攻防なりアクションなりを
楽しめばいいのかなと
思います。
第8試合は
GHC Jr.タッグ王座戦。
DDTの2人が
HAYATA&YO-HEYに
挑む形ですが
正直言って
Jr.タッグリーグでは
あまり印象に残っていない
2人なんですよね。
アイドル感のある
パフォーマンスだけが
先行している印象で。
「踊る」とか
言ってるんでしょう?
何だかその時点で
アウェイで戦う気概が
感じられないんですよね。
HAYATAとYO-HEYは
現在のノアJr.で
最も勢いがあり
人気が高いチームだと
思いますので
その2人の牙城を
他団体の2人が崩したら
それはそれでかなり
面白いなと。
この試合に期待するのは
挑戦者組の勝利という
サプライズ決着、
ズバリそこです。
第9試合は
石森と原田による
ノアJr.頂上決戦。
これはもう
言葉なんていらないと
思ってます。
主義・主張を
ぶつけ合っていますが
そんな小難しいことは
一旦、横に置いておいて
ただ単純にスゴイ試合が
見られそうだなと。
もうね、セミとか
メインとかに
遠慮する必要は
一切ないと思うんです。
普段、私は
興行として見たときに
尺のバランスが悪いのは
ダメだって言ってますけど
この大会でいえば
この試合が一番、
尺を使っていい試合だと
私は思ってます。
60分フルタイムドローも
全然アリだとさえ
思ってますから、ええ。
はっきり言っちゃいますが
450°や片山ジャーマン、
一発で決まらないような
とんでもないヤツを
私は見たいです。
試合順?試合数?
そんなの関係ねぇですよ。
セミは
GHCタッグ王座戦。
このシチュエーションで
この試合がセミでいいの?
・・・という疑問は
正直、ありますよ。
ノアファンでなければ
特にそうだと思います。
ヨネとクワイさんは
ファンに愛されている
レスラーですが
実績という部分では
王者組の2人に
大きく見劣りしています。
そういう事実も助長して
この試合、挑戦者チームが
声援を集めることでしょう。
頑張っているけど
結果は出せない2人、
そういう姿に
ファンは心を
打たれるんですよね。
潮崎と小峠、
男前な2人のファンには
申し訳ありませんが
この試合の
ハッピーエンドは
間違いなく
挑戦者組の王座初戴冠。
コレだと思います。
50ファンキーパワーズって
新日本の真壁&本間のような
みんなが応援したくなる
タッグチームになれると
私は思うんですよね。
メインは
王者・エディに
丸藤が挑戦する形となった
GHCヘビー級王座戦。
このシチュエーション、
シビれますよね。
先日の後楽園大会で
エディがGHCヘビーを
初戴冠した衝撃、うねりは
相当なものでした。
かつての留学生が
教えを受けたノアに
このような形で
恩返しをすることになろうとは
選手もファンも関係者も
誰も予想できて
いなかったのでは
ないでしょうか?
エディがGHC王座を
初戴冠した後楽園大会、
間違いなくそこには
ハッピーエンドが
ありました。
この対戦カード、
ファンが後押しするのは
エディの方だと思います。
実直な留学生が
ノアのベルトを巻いて
喜んでくれた事実、
そういう姿って
プロレスファンの心を
打つものなんですよね。
一方の丸藤は
何でも卒なくこなせる
器用で天才のイメージも
災いして
「丸藤ならまたいつでも
ベルトを獲れるでしょ」
そう思われてしまうのでは
ないでしょうか?
ずっと丸藤を見てきた
丸藤フリークから
言わせてもらいますと
そんな感じで今の今まで
黄金時代を作れなかったのが
丸藤正道という
男なんですよっ!!
ベストバウトを
3度も受賞するほどの
実力を持っているのに
そのうち2試合が
他団体での試合ですしね。
ノア内部では
チャンピオンになっても
長期政権を築いては
いないんです。
前置きが
長くなりましたが
そんなわけで
この試合を見る
私のスタンスは
実に複雑。
エディの勝利を
願っている自分と
本当の意味での
丸藤時代の到来を
見せてほしい自分と。
副社長じゃなくなって
選手に専念できる
今だからこそ、
集客で苦戦している
今だからこそ
丸藤が先頭に立って
ノアを牽引してほしいという
気持ちもあります。
三沢さんへの思い、
両者の切り札、
2つの変形の
エメラルド・フロウジョン。
どんな試合になるのか
検討もつきません。
ただ、思うのは
どっちに転んでも
これからのノア、
面白くなりそうですよねと。
初の外国人王者が
引っ張っていくノアも
ノアで一番
知名度の高い王者が
牽引するノアも
期待感しか
ないじゃないですか。
こんなに期待感に満ちた
メインイベントも珍しいなと。
頭を空っぽにして
楽しんできたいと思います。
以上、全11試合。
かなりのボリュームですが
満喫してきます。
観戦記を書くのに
3時間くらい
かかりそうですね(笑)
ちなみに
予定していた
プロレスゲーム動画での
第0試合ですが・・・
やっぱりスケジュール的に
作れませんでした。
申し訳ありません。
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