Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

幸村伝、信之でストレス解消!?

2019-05-25 09:46:53 | 戦国BASARA 真田幸村伝

最近はまた
1日30分くらいですが
「幸村伝」で
遊んでいます。

ストーリー展開や
キャラ設定の変更は
あまり好きではない
ところも多いのですが
やり過ぎな演出だったり
更に個性化された
アクションだったりは
嫌いじゃないぜっていう。



これまではどうしても
幸村か政宗で
遊ぶことが多かったので
先日は
筋肉ツインテールこと
信之のアニキで
遊んでみました。

一度に多数の敵を
巻き込みながら
暴れ回れるので
爽快感はバツグン。
ストーリー上では
ラスボスということもあり
あまり使用する機会に
恵まれませんでしたが
これだけアクションが
充実しているキャラなので
ちょっと勿体ない
印象を受けましたね。
敵をハシゴ槍に挟んで
悪さできるのが
たまらないです(笑)

敵キャラがわんさか沸く
関ヶ原ステージのような
フィールドでこそ
遊んでみたい
キャラなのですが・・・。



次遊ぶとなれば
昌幸パパに
なるんでしょうけど・・・
このキャラは
あまりにも
トリッキーすぎて
まるで爽快感を
感じないんですよねぇ。



・・・で結局
幸村と政宗に
戻ってきてしまうという
無限ループ。

次回作、
発表されないかなぁ・・・。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

久しぶりに幸村伝で遊んでみた話

2019-05-22 01:47:20 | 戦国BASARA 真田幸村伝





ここ最近は
仕事で忙しい日々が
続いていましたので
ストレス解消や
気分転換を兼ねて
「戦国BASARA
 真田幸村伝」
をプレイしました。



うん、イイですね。
ストーリーや設定には
いまだに納得のいかない
ところはあるんですけど
ことアクション面に
関してだけならば
シリーズでも最高峰だと
思ってます。



幸村で天羽しまくって
「ちょ・・・オレ天才」
と悦に浸るのも
楽しいですし
政宗の六爪で
暴れ倒すのも爽快です。
これでもっと
広いステージで
無双プレイできたら
なお良かったのですが・・・。



そういえば
筋肉ツインテールこと
兄の信之でのプレイは
あまり遊ばなかったように
思います。
今度「幸村伝」で
気分転換するときは
お兄ちゃんで
遊んでみましょうか。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

戦国BASARA 真田幸村伝まとめ

2016-09-13 00:00:27 | 戦国BASARA 真田幸村伝

真田幸村の生涯

第1章 芽生えし蒼紅の魂

第2章 武田壊滅 天目山の戦い

第3章 六文銭誕生

第4章 第一次上田合戦 徳川来襲

第5章 小田原の役 白き再会

第6章 第二次上田合戦 関ヶ原への道

第7章 九度山幽閉

第8章 大坂冬の陣・真田丸砲撃!

第9章 大坂夏の陣・蒼紅の邂逅

第10章 大坂夏の陣・真田幸村



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

真田幸村の生涯 第10章 大坂夏の陣・真田幸村

2016-09-12 23:59:35 | 戦国BASARA 真田幸村伝

ライバルとの再会。
それは死地へと赴く
幸村にとって
得がたき餞となった。

いまや大坂城の落城、
そして豊臣家の滅亡を受けて
ここに戦国の世の終焉は
既に決したと言える。

しかし、
数多の戦野を駆け抜け
戦国に生きた人々の想いを
背負った幸村には
未だ果たすべき使命があった。

大坂城を見据える幸村は
その熱き魂を
さらに大きく燃え滾らせ
一塊の焔となって
ただひたすらに駆ける。

その先には
新たな世を担うべき
徳川家康が
そしてかつて袂を分かった
最愛の兄・信之が
再開の時を
待っているのであった。




泣いても笑っても
いよいよこれが最終章。
既に徳川軍の手に落ちた
大坂城を眺め
覚悟を決める幸村。
「真田幸村、推して参るッ!」

戦国を生きた者たちの
心の声が聞こえてきます。
前田利家、柴田勝家、
織田信長、明智光秀、
北条氏政、後藤又兵衛、
豊臣秀吉、竹中半兵衛、
石田三成、
武田信玄、真田昌幸、
そして、猿飛佐助・・・。

このメンツの中に
佐助がいるとなると
やはり忠勝との戦いで
死んでしまったのでしょうか!?
そうは思いたく
ありませんが・・・。

幸村は彼らの魂を
拾い集めながら
家康と信之の待つ
大坂城へと辿り着きます。



大坂城内にいたのは
天下人、徳川家康。

「人は弱い、
 だからこそ絆を繋ぐ」
と語る家康に対して
「ならば人は
 強くなればいい、
 人の弱さを
 知っているからこそ
 本当の強さを
 知ることができる」
と説きます。
絆の力を掲げながら
絆を繋げない相手は
切り捨てていった家康。
自らの矛盾に気づいていた
家康だったからこそ
この幸村の言葉は
相当堪えたのかもしれません。

「信之は天守閣にいる」
幸村の熱い想いに
押し負けた家康は
幸村に天守閣への
道を譲ります。



遂に再び相見える
幸村と信之。
槍を交わしながら
幸村はこれまで拾い集めた
魂を信之にぶつけます。

「兄上は道を
 誤ってなどいなかった。
 ただ、見るべきものを
 見ていなかった。
 それは前ではなく
 振り向けばそこにあった」

思わずハッとする信之。
自身の背後から
追いかけてくる恐怖、
「死」を怖れていたこと、
だからこそ
先を行く者を探し求め
いつしかそれは
幻へと変わっていたことに
気づきます。

戦国の世を
二度と繰り返さぬ為に
散っていった魂を
幸村は信之へと
受け渡します。



ただし、
グーパンチでねっ!
これが武田流よ!





熱い拳により
信之の心の中に
何かが芽生えた次の瞬間、
幸村は次の拳を
信之に向けました。
しかし、これはフェイク。
掌に握っていた
六文銭を信之に手渡します。
幸村が拾い集めてきた
戦国を生きた者たちの魂は
信之へと受け継がれました。

「これでようやく
 肩の荷が下り申した。
 それがし、ただの幸村に
 戻りましてござる!」

ストIIの春麗EDばりの展開で
信之の前から姿を消す幸村。
天守閣から飛び降りた幸村を
取り囲んでいるのは
徳川軍の兵士たちです。



満身創痍の幸村。
しかし、
「真田、日本一の
 兵(つわもの)なりィィッ!」
と猛る幸村。
その表情に悲愴感はなく
口元には笑みさえ
浮かべていました。

道にあるものに目を向けず
ただ前を向いて
突き進んできた信之と
道にあるものに目を留め
拾い上げてきた幸村。
幸村は戦の敗者です。
だからこそ
信之や家康が
見ることの出来なかったもの、
聞くことの出来なかった想いに
気づくことができたのでしょう。

この物語は
ここで完結となりますが
きっと気合いで
徳川軍の包囲網を切り抜けて
ただの真田幸村として
伊達政宗との決闘に
臨んだのではないかと
勝手に妄想しています。


第10章の熱き名場面

「受け取り下され、
 兄上ェエエエーッ!!」

「ぐはぁッ!」

「これが・・・
 お前の抱えているものの
 重さか・・・!」

「ぬぅううおおおおおッ!」

「この六文銭は
 真田を継ぐ者が
 持つべきもの。
 それがしにはいささか
 重すぎましてござりますれば」

「さぁて、
 これでようやく
 肩の荷が下り申した!」

「何処へ行く、幸村!?」

「それがし、
 ただの幸村に
 戻りましてござる」

「なれば、この戦国に
 ただ一人の武人として
 戦ってみとうござる!」

「待て、幸村。
 俺は重さを、痛みを知った。
 今の俺とならば
 共に歩める筈だ!」

「兄上が共に歩むは
 それがしではなく
 徳川殿にござる!」

「寝そべりゃ
 誰の目にも
 映るモンがある。
 親父殿の
 最後のお言葉にござる」

「さらばでござる、
 兄上ッ!」

「幸村・・・ッ」



幸村の拳を受けた信之は
思わず膝をつき
こう言います。
「これが・・・
 お前の抱えているものの
 重さか・・・!」

父・昌幸の魂は
最後の戦いに挑む幸村に
こう告げます。
「重そうだなぁ、小倅殿。
 こりゃまた随分と
 拾い集めたモンだ」

それを受けて
幸村は昌幸に答えます。
「それがし、
 馬鹿正直者ゆえ
 片っ端から
 拾って参った次第!」

幸村伝で最も好きなのが
幸村がたくさんの武将の魂を
拾い集めるという表現です。
真っ直ぐで不器用な
幸村だからこそ
良いも悪いも好きも嫌いも
すべての想いを汲み取って
信之の前に姿を現すことが
できたのでしょう。
これは政宗や家康には
できないことだと
思いましたし
そういった意味で
幸村と三成はゲーム中で
似ていると表現されるのかなと
感じました。


さて、
長々と自己満足で続けてきた
幸村伝のストーリーまとめも
これで最終回です。
お付き合い頂き
ありがとうございました!



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

真田幸村の生涯 第9章 大坂夏の陣・蒼紅の邂逅

2016-09-11 05:48:17 | 戦国BASARA 真田幸村伝

血で血を洗う狂乱の時代。
大坂城はそんな
忌むべき過去、
戦国の象徴と
成り果てていた。

大坂城に立て籠もった
牢人たちと
真田丸での幸村の
奮戦もあり大坂方は
戦国最強と謳われた
本多忠勝を撃破し
一時的とは言え
徳川の軍勢を退ける。

思わぬ攻勢を受けた徳川方は
城の堀を埋めることを条件に
和議を提案。
大坂方もこれを受諾する。
しかし、この和議こそ
戦国の亡霊たちを撃ち滅ぼし
真の新しき世を築く為の
徳川方の策であった。

そしてまさに今
停戦後も牢人たちを抱える
大坂方を糾弾し
再び宣戦を布告した
徳川方との間に
戦国最後の戦いとなった
「大坂夏の陣」が
勃発する事となる。

再度大坂城へ入った幸村は
総堀を埋められ裸城となった
城を背にして立ち
兄・信之に亡き父の
想いを伝えるべく
最期の戦いへと
挑むのであった。




アニキ、ついに登場!
毛利も出ます。

まずは幸村で
徳川陣営ながらも
互いに小競り合いをしている
長曾我部軍と毛利軍を
相手取ります。
7つの倉を奪えば
両軍撃退となりますが
途中、アニキが
輪刀と照射台を
毛利が碇槍とからくり兵をと
お互いの武器を交換して
戦うことになります。
ここはちょっとした
遊び心を感じますね。

毛利が黙って
家康の為に
戦うはずがないと
訝しがるアニキに対し
安芸の安永の為なら
下げたことのない
頭も下げると語る毛利。
アニキも毛利も今作では
いつもと様子が
ちょっと違うようです。



次は政宗を操り
又兵衛と最後の戦い。
又兵衛、完全に
イッちゃってます・・・。



そしていよいよ対峙する
宿命のライバル同士。
弁丸と梵天丸は
真田幸村と伊達政宗として
再び刃を交えます。

戦国の世を生きた者たちの
魂(こころ)を伝える為に
ここにいるという
出会った頃の面影そのままに
熱い幸村の言葉に
政宗は思わずうれしくなり
笑い始めます。



一騎打ちの途中で
両者は再びかつての姿、
弁丸と梵天丸へ。

回想シーンという
わけではないようで
梵天丸が
天下人を目指すと
自身の夢を語ると
弁丸はそれならば
敵同士だと返します。
「武田も真田も
 オレの家来にしてやる」
「梵天丸が親方様に
 勝てるわけが
 ないじゃないか」
・・・という
いかにも子供らしい
台詞のやり取りには
思わずニヤニヤして
しまいました。



再び場面は戻って
幸村と政宗として対峙。

政宗は小田原で
自身の命を救った代償として
豊臣に服従を誓わされた
幸村の生き方に
責任を感じていました。
幼い頃に交わした約束が
幸村の未来が
閉ざされてしまったのでは
ないかと・・・。

しかしながら
目の前にいる幸村は
あの頃と何も変わっては
いませんでした。
幼い頃の約束を果たし
再びライバルとして
刃を交わすことができたことに
歓喜する政宗。
もちろんそれは
幸村もまた同様でした。
政宗と仕合い
熱く滾ることができる今を
誇らしく思うのでした。



いつものことながら
この2人の戦いに
決着がつくはずもなく
一旦、槍を納める両者。

政宗は餞別
・・・というわけでは
ないとのことですが
かつて小田原で着た
白装束の羽織を
幸村に手渡します。
わざわざこれを持って
大坂に来たのかとか
そういうツッコミは
一旦置いておきましょう。



白装束を羽織る幸村。
ちょっと似合わないような
気もするのですが
そこに何故か
父・昌幸の帽子が
飛んできて・・・!?



帽子から放たれた炎が
幸村を包むと
不死鳥をかたどった
陣羽織へと変化。
父とライバルからの
最後の贈り物。
なかなか粋ですねぇ。

「Be yourself!
 Mr rival・・・!!」
最後の決戦へと臨む
友(と書いてライバルと読む)
の背中に
「自分らしくあれ」と
声を掛け見送る政宗。

いよいよこの物語も
次が最終章となります。


第9章の熱き名場面

「餞別ってわけじゃねえが
 オレの覚悟も一緒に
 連れて行ってくれ」

「うむ・・・」

「Wow・・・」

「アンタらしい色に
 染まったじゃねえか。
 燃えるような紅・・・
 まるで、Phoenixだ!」

「不死鳥なら
 舞い戻って来い!
 次はどっちかが
 ブッ倒れるまで
 やり合おうや」

「心得申した」

「Be yourself!
 Mr rival・・・!!」



今作では
政宗を助ける為に
幸村が望まぬ道を行くという
少し重いストーリーが
用意されていましたが
ファンとしてはやはり
蛇足だったように思います。
それでも
いざ顔を合わせれば
そんな重さを感じさせない
いつも通りの
2人に戻れたことは
救いだったのかもしれません。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。