おはようございます、清水です。
現在、ミタス一級建築士事務所でインテリアコーディネーターのスタッフの面接をしています。
ハウスメーカーのインテリアコーディネーターなら、クロスの色決めやオプションの選択など決められた中から選択し、照明器具やカーテンの提案程度の繰り返しです。
実際に仕事を続けていれば、設計をすればインテリアまで、インテリアをすれば設計からしたくなってくるのが普通です。
ミタス一級建築士事務所の設計スタッフにはインテリアの面まで、インテリのスタッフには設計の面まで自分のペースに合わせて求めていけるようにしています。決まった仕上材、仕様や素材があるわけではないのでインテリアコーディネーターとはいえ、常に向上しながら新しい知識や商品、素材を求め、経験を積んでいかなければなりません。
多分、学校で習う10倍以上の濃度で学べるでしょうし、1年すれば並みのインテリアコーディネーター相手に講師として教えることのできるレベルまで到達していると思います。
そのため、資格があるだけでなく向上心があって、仕事そのものを楽しめる人にお願いをしています。仕事をしなければならないという人ではなく、仕事をすることで自分が成長していくことが楽しいという人でなければ、難しいかもしれません。
現在のインテリアコーディネータースタッフは、建築士とインテリアコーディネーターの資格があり、経験も積まれてきた方ですが、4月から海外赴任のため仕事が続けられなくなります。小さなお子様がいらっしゃるので、負担のないようにスケジュール的にOKのときに仕事をしてもらって助けていてもらいました。
欠員による募集ですが、仕事が負担にならない程度に、楽しみながら長く向上心をもって仕事をする。これが一番だと思います。
私が年中無休で仕事ができるのは、使命感や義務感、責任感もありますが、それだけでは続きません。仕事をすることが好きで楽しんでいるからです。好きな仕事をして、そこにお住まいになるご家族に喜んで頂き、自分自身も向上していくことを楽しんでいるのですから、土日祝日も休み無しで平気で仕事ができるのです。
現在のスタッフも、みんな向上心をもってがんばって成長してくれているので、これから先が楽しみです。
ミタス一級建築士事務所 清水煬二
横浜市 注文住宅 設計のミタス 一級建築士事務所